1
/
5

社内デザイナーインタビュー「動画ってここまで考えて作られているんだ」と驚いた松永くんの話

今回は社内デザイナーとして活躍する松永くんに話を聞いてみました。

2020年入社 デザイナー

まずは簡単な自己紹介をお願いします。

現在、BUZZCASTでデザイナーの仕事をしています。学生時代は映画研究会で絵を描いたり動画を作ったりしていました。そのときから動画関係の仕事に就きたいと思ってましたね。他の人と同じように就活したんですが、最終的には一般企業の内定を断って、卒業後はバイトをしながら個人で絵の仕事を受けていました。絵自体は大学から始めて、それまでは小中高と陸上部でした。なので体力はある方だと思います。(笑)

個人で受ける絵の仕事ってどんなものがあるんですか?

いろいろとありますが、例えば個人向けにVTuberのLive2Dモデルなど受けたりしてましたね。イベントのフラワースタンドに載せるイラストを自分が描くのに誘われたのがきっかけで、そこからデジタルイラストの仕事を本格的に始めました。

そういうものもあるんですね!なぜBUZZCASTで働こうと思ったんですか?

現実的な話でいうと、Live2Dの仕事も以前はよく依頼が入ってきたのですが、2・3年前をピークにだんだん依頼数も減って単価も下がっていって…。そこで会社勤めを考え始めましたね。もちろん、個人のフリーランスでやる面白さもあって、人に成果物を納めて喜んでもらえるのは素直にに嬉しかったです。依頼者さんの動画で自分のイラストが評価されていたり、それを通じて一つのコミュニティができていたり。一方で、個人だと依頼内容をそのまま作業をするだけに感じていたので、会社規模でのエンタメもやってみたいとも思いました。で、ちょうどWantedlyでBUZZCASTの募集を見つけて今に至ります。

これまでは依頼者さんが求めるものを作れるか、喜んでくれるかどうかがメインで、わりと1対1の感覚でしたが、今はBUZZCASTの一員として視聴者全体のことを考えて作るので、1対複数の面白さがあります。正解を探すのが楽しいし、自分のやったことが結果になるのも楽しいです。


なるほど。ではBUZZCASTでどんなことをしているか教えてください!

まずは動画サムネイルのイラスト書き下ろしとデザイン、キャラクターの差分、あとは小物プロップとかの作成からスタートしました。他には、プレスリリースとか社内で必要なもののデザインとか、動画のテーマ決め会議にも参加しています。

BUZZCASTでサムネイルの仕事をやってみて、”動画ってここまで考えられて作られているんだ”と驚きました。数字を出すための制作陣の努力がすごくて、一見普通のサムネイルに見えても実は何気なくスクロールしていて目に留まるような工夫とか、見た人にどんな感情を持ってもらうかも計算して作っています。こういうことは会社に入らないとわからなかったですね。今まではそこまで深く考えずに描くことが多かったのですが、今はどういう意図で描いているのか意識するようになりました。

あとは、視聴者に見てもらいたいのでたまに絵に自分の個性を出したくなるときもありますが、動画編集とか、台本制作とか進行管理とかと一緒に仕事をしているので、足並みが揃うように周りを俯瞰して制作に組み込んでいます。会社でいろんな人と働くことで気付いたので、この半年ほどで学んだことの一つですね。制作時間も意識するようになって、描くのも早くなりました。最近は会社の新しいチャレンジにも参加していて、日々試行錯誤しながら学んでいます。仕事で結果が出せることが嬉しいです。



働いてみて、イメージのギャップとかないですか?

イメージしていたことと乖離はないですね。今思えば、最初のころの自分は報連相が少なすぎたなと思います。入社前はずっと個人でやっていたせいか進捗報告などができてなくて…よくやってたなと思います。今はチームでやってる感覚がつかめてきたので、報連相は心掛けるようになりました。

あと、最近は考える時間も増えていて、これまで作業7:考える時間3だったのが、今は3:7と逆になってますね。結果が出るデザインを出すためにたくさん考えるのですが、その分、短い時間で作業を完了しないといけないのでプレッシャーはあります。アイデア出しについてはみんなで考えて、どんなデザインなら伸びそうか、過去の傾向見たりして意見を出しあっています。なので、ずっと作業したり絵を描いたりしているイメージを持っているとギャップがあるかもしれないですね。

今後やってみたいことってありますか?

そうですね~、アートディレクションしてみたいですね。そういう仕事があるってこの会社に入って知りました。この半年間でノウハウ学んできたので活かしたいです。 BUZZCASTだと自分でも絵を描いてアートディレクションもできる環境なので。いつか外部の絵師さんへとのやり取りもしてみたいですね。憧れの絵師さんとかと一緒に仕事ができたらいいなぁ、なんて思ってます。(笑)

いいですね~。ではプライベートの過ごし方も教えてください。

プライベートでも絵を描いたり、自分で動画作ったりしてるんですよ。こないだ自分の動画が1万再生行って嬉しかったです。コロナ前はよく好きなイベントへ行ったりしていたんですが、今はそれができなくなってしまったのが残念です…でもその代わりにゲームやったり、絵を描きながら動画を見るのが息抜きになっていますね。


最後に、この仕事はどういう人が向いてると思うか教えてください!

絵が描きたいからやるというよりは、動画として結果を出したい、という人に向いていると思います。仕事としてやるからには全部が全部、自分の描きたいものばかりではないので。でもその分、ここでしか味わえない経験があります。同じ想いを持つメンバーがもっと増えたら嬉しいですね!

ありがとうございました!!

BUZZCASTでは、一緒にYouTubeで新しいMovementを起こすメンバーを募集しています!


運用・企画・指揮
市場拡大するYouTube!自社マンガ動画を再生数最大化する企画・運用募集
BUZZCASTはYouTubeというプラットフォームの中で 「コンテンツ事業」「マーケティング事業」 の2つの事業を展開しています。 ■コンテンツ事業とは YouTubeマンガ動画・アニメ動画領域で 現在4つの自社チャンネルを制作・運用しています。 ご存知の通り、5G通信がスタートする2020年、 WEB動画配信は注目されている市場の一つです。 弊社はもともとインフルエンサーマーケティングに強みを持つ会社ですので、自社コンテンツにおいても 「どんな配信が再生数を伸ばすのか?」「なぜ伸びたのか?」を 突き詰めながら、動画の制作や運用をしています。 2019年には月間ユニーク視聴者数が300万人を突破し、ますます事業拡大していくフェーズに向かっています。 ■マーケティング事業とは ゲーム企業様を主なクライアントとして提案、施策を実行しており、"どのゲーム"が"どのインフルエンサー"と相性が良かったかを分析し、最適な動画キャンペーンの運用支援を行っています。 【インタビュー記事】ゲーム実況マーケティングプロダクト「BUZZCAST」!実況動画の価値を可視化する仕組みについてインタビューしてきました! https://cropro.jp/doc/news/index?id=14
株式会社BUZZCAST


カラー漫画・イラスト
デジタルイラスト・マンガ制作のお仕事!注目のYouTube市場です。
BUZZCASTはYouTubeというプラットフォームの中で 「コンテンツ事業」「マーケティング事業」 の2つの事業を展開しています。 ■コンテンツ事業とは YouTubeマンガ動画・アニメ動画領域で 現在4つの自社チャンネルを制作・運用しています。 ご存知の通り、5G通信がスタートする2020年、 WEB動画配信は注目されている市場の一つです。 弊社はもともとインフルエンサーマーケティングに強みを持つ会社ですので、自社コンテンツにおいても 「どんな配信が再生数を伸ばすのか?」「なぜ伸びたのか?」を 突き詰めながら、動画の制作や運用をしています。 2019年には月間ユニーク視聴者数が300万人を突破し、ますます事業拡大していくフェーズに向かっています。 ■マーケティング事業とは ゲーム企業様を主なクライアントとして提案、施策を実行しており、"どのゲーム"が"どのインフルエンサー"と相性が良かったかを分析し、最適な動画キャンペーンの運用支援を行っています。 【インタビュー記事】ゲーム実況マーケティングプロダクト「BUZZCAST」!実況動画の価値を可視化する仕組みについてインタビューしてきました! https://cropro.jp/doc/news/index?id=14
株式会社BUZZCAST

会社ページはこちら↓

株式会社BUZZCASTの会社情報 - Wantedly
会社の取り組みや社員インタビューなど株式会社BUZZCASTの魅力をお届けしています。2016年4月より、スマートフォンのゲーム実況マーケティングに特化したプロダクトをリリース。動画実況による効果を可視化する独自のロジックで、動画市場を切り開くべく日々挑戦し続けています。 ■Vision Create possibilities, Create diversity ...
https://www.wantedly.com/companies/buzzcast
株式会社BUZZCAST's job postings

Weekly ranking

Show other rankings