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佐渡の地域活性化として進めていく事業について

今後進めていく事業について

現在、合同会社ひとときでは「佐渡保存」という飲食事業を清澄白河で営んでおります。
佐渡の普段の食を東京で体験してもらいたい、佐渡の大切な美味しい食を残していきたい、そのような思いで佐渡の食を提供しています。

地域活性化事業として始めた事業ですが、その地域の大切にしたいものを保存していくことが地域活性化となると考え今後は2つの事業を進めていきます。

  • 地域の大切にしたい食を提供する
  • 地域の大切にしたい食や生活文化を発信する

地域の大切にしたい食を提供する

佐渡の普通の家庭で普段食べられている料理、その中で郷土料理的なもの、懐かしい料理、郷愁をそそる料理、優しい暖かい料理を島の外で提供するということをおこなっています。


現在店舗では、佐渡産コシヒカリ、煮しめ、トビウオのつみれ汁をランチメニューとして、
さらに佐渡番茶を練り込んだ白玉を使ったあんみつをカフェメニューとして提供しています。

他にも大切に残していきたい食はいっぱいあります。
特に椀物。
ながも汁や八杯汁、牡蠣汁などなど。
本州の新潟は関東、北陸寄りの味付けですが、佐渡は関西寄りになります。
昔、北海道と関西を結ぶ北前船の寄港地だった名残でしょうか。

もっと佐渡の食を学んでそれを残していくためにお店で提供していきたい。
もっともっと佐渡の大切にしたい食を「一緒に掘り起こして提供する人」を募集します!

地域の大切にしたい食や生活文化を発信する

食の提供だけではなく、レシピや佐渡の生活文化を発信して残していきたいと考えています。
情報発信の事業はこれからのスタートです。
佐渡での取材、ライティング、それをアーカイブとして保存し、店舗での体験につなげる。
都会で頑張っている人に地方の優しさ暖かさを運んでくる。
そのような事業を進めていきたいと考えています。
それを何で発信するのか、どういうポリシーで編集していくのか、継続していくためにはどのような運用にしていくのか、外部ライターをどう集めるのか、いろいろな課題があります。
「一緒にスタートから考えていける人」を募集します!

それから先

佐渡にゆかりがあるため、佐渡の素材を扱っていますが、佐渡以外の地方、日本全国の大切にしていきたいものを保存していきたいと考えています。

今後、日本は人口減少が激しくなっていくでしょう。
地方は特に食も生活文化も消えていっていまうことが多くなると思っています。
それらをどうにか保存していき、残していきたい。
ふるさとの優しさや暖かさを一緒に残していきたい。
それが我々のミッションだと考えています。
是非一緒に実現できるように考えていければと思います。

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