こんにちは、入社5年目の小林かおりです。
いまわたしは、当社山崎文栄堂が運営するコワーキング型Co-innovationスペースCOHSA SHIBUYAのコミュニティマネージャーをしています。
(COHSAはビル一棟型のスペースになっており、1階は登録不要のコワーキング、2~3階はメンバー専用シェアオフィスになっています。)
最近では求人で「コミュニティマネージャー」という文字をよく目にするようになりましたが、まだまだ「どんな仕事かよくわからない」という声が多いのも事実。
この記事では、わたしがコミュニティマネージャーとして働いた約10か月の経験をもとに、実際にコミュニティマネージャーとはどんな仕事なのか、そしてわたしたちがどんな人を求めているのか、書いていきたいと思います。
なにをしているか
具体的な仕事は
・入居メンバーとのコミュニケーション・仕事のサポート
・公式サイト、SNSメディアなどの企画・運営
・イベント・ミートアップなどの企画・運営
・COHSA館内の清掃・整備
など。
もちろんひとりでコツコツ取り組む仕事もありますが、毎日様々なひとが出入りするCOHSA。
自分から入居メンバーに声をかけ、できることを探します。
またCOHSAは2社協業のプロジェクト、そしてコーヒースタンドやフードトラックも併設されていますから、全体を俯瞰して見てモノゴトを判断する、ということが多いです。
自分のことばでメンバーが笑顔になったり、繋がりができてコラボレーションが生まれたり、COHSAにいるひとが安心してチャレンジでき、コミュニティの活性化のために動くことが、いまのわたしの役割だと思っています。
どんな人を求めているか
わたしは、コミュニティマネージャーの形に正解はないと思っています。
コミュニティによって求められる人材はそれぞれ違いますし、どんなコミュニティマネージャーがいても良いじゃないか、と思います。
ただ、様々な仕事をしているひとが集まり、毎日新しいことが生まれ続けているCOHSA。
・明るく、元気で、チームの一員として柔軟に動ける方
・チームのために、自ら考え、自ら動き、ビジョンに沿って行動できる方
このふたつは、とても大事だと思います。
わたしはもともと企業対象の新規営業やバックオフィスのサポートをしていたので、
正直コミュニティマネージャーの知識はゼロでした。
プロジェクトに参画した約1年前から、場所やコミュニティづくりについて学びはじめ、現在も公式サイト更新のためのライティングスキルやSNS運用について勉強中です。
・場を良くするために、学び続けられる方
こちらも大事かも。
というわけで、わたしたちはコミュニティマネージャーとして一緒にCOHSAを盛り上げてくれる仲間を募集しています。気になったら是非一度、コーヒーでも飲みにいらしてください。