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新卒入社したアシスタントデザイナーの歩み

はじめに

アシスタントデザイナーの川野です。ブランコには新卒で入社し、今年で社会人2年目になります。
つい1年半ほど前までは専門学生であったことを考えると、入社してからの日々は学ぶことが多く、本当にあっという間でした。
当記事では、私が専門学生の時に学んだことやブランコに入社してから感じたことをご紹介したいと思います。


思い込みの危険性

デザインの専門学校に通っていた時の話です。ある時デッサンの先生が授業でこう言いました。「今の時代パソコンを使えないとこの業界じゃ生きていけない」と。
それまでの私は「自分は機械音痴である」と思っていたため、パソコンを使うことに強く苦手意識を持っていたのですが、先生の発言を契機に少しずつAdobe Illustratorなどのツールを練習するようになりました。すると意外にもパソコンを使うことを楽しめたのです。

その時、私は先入観を持つことの危険性を感じました。もしかしたら自分は「苦手なのかも」という思い込みによって、得意になれたかもしれない可能性を自分で潰してしまっていたのかもしれないと。それからは何か新しいものに触れた時は、なるべく苦手だと思わないように意識しています。この姿勢はデザイナーとしても人としても大事なことだと思います。

いいクリエイティブをつくるためには、幅広くインプットすることが必要です。ですが、そこにもし偏見や思い込みがあったらどうでしょうか。自分の好みの範囲でしかインプットができず、結果質のいいクリエイティブは生まれないと私は思います。
思い込みをせず、物事の本質を見て判断する姿勢は、いいクリエイティブをつくる上でとても大切なことです。


個性の理解

ブランコは多様性を受け入れる姿勢がとても強くある環境だと思います。それは面接の時にも感じました。面接でポートフォリオを見ていただいた際、プロフィールに少しだけ載せていた好きな小説や映画について興味を持ってくださり、趣味についてたくさん質問してくださいました。

初めの段階で私の興味のあることで話を広げてくださったため、その後とても肩の力を抜いて面接を受けることができました。いつも通りの状態を引き出して、個性を知ろうとしてくださったことはとても嬉しかった記憶があります。個性を理解し他人をリスペクトする姿勢は、私も大切にしていきたいです。

チームとして働く

ブランコは会社が1つのチームとして団結している印象があります。
デザイナーやディレクターなどのセクションを超えて、密に関わりながら案件を進行することが多いです。またスタッフ同士でランチに行くこともあり、日頃から年齢やセクションを問わずコミュニケーションとることが多いため、案件の中でも相談がしやすい空気が生まれていると感じます。

いいクリエイティブをつくるためには、いいチームワークが必要だと気づかせていただきました。

ブランコは個性を受け入れることで会社全体が強くなっている会社だと思います。チームプレーを大切にしながら働きたい方、ぜひ私たちの仲間として一緒に働いてみませんか。ご応募お待ちしております。


リクルート | Bulanco Inc.(ブランコ株式会社) | ブランディングファーム
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