第2弾となるインタビューは、ソフトウエアエキスパートとして働いている矢來さんに、会社のコト、お仕事のコトについてお聞きしました。
自己紹介
・ソフトウエアエキスパート 矢來 宙都
2016年 金沢大学 大学院卒。
Bridg3事業ではシステム開発やIoTデバイス仕様設計などを担当。
座右の銘「臥薪嘗胆」
ーリリースして、まもなく4か月。Bridg3事業部の様子はどうですか?
チームに新しいメンバーが加わり7名になりました。営業チームが様々な企業からいただいた意見や要望をフィードバックしてくれるので、お客様の本当に必要な機能に対して集中して開発ができる環境だと思います。チーム一丸となってより良い製品を開発する方向に向かっていると感じています。
― 矢來さんのお仕事を具体的に教えてください。
様々なプラットフォームでソフトウェア開発を行っており、特にAWSのクラウドサービス、ウェブのフロントエンド、エッジデバイスのソフトウェア実装に注力しています。
C/C++、Java、JavaScript/TypeScript/React/Next.jsなど、多岐にわたるプログラミング言語を使用して開発を行っています。
具体的には以下の業務に取り組んでいます。
・エッジデバイスが工作機械からデータを取得する処理の設計・実装
・エッジデバイスが取得したデータをAWSにアップロードする際のプロトコル選定や処理フローの設計・実装
・AWSでのデータベース構造の設計と、データがUIに呼び出される際の内部処理の設計・実装
これらの業務を通じて、システムの設計から内部動作フローの考察まで、包括的に対応しています。
― この業界を目指したのはいつ頃からですか?
きっかけらしいきっかけは正直ありませんが、入社後ソフト設計課に配属されたことがきっかけで、ソフトウェアに関する勉強を始めました。ほぼゼロからのスタートだったので、仕組みを理解するまでは苦労しましたが、新しい知識を蓄えるのは好きなので、その点ではすごく適していると思っています。
― お仕事の魅力はどんなところですか?
仕様検討、コーディング、テスト、すべての工程について自分で考え、実行していくため、責任感はありますがとてもやりがいのある仕事だと思います。実際に自分が考えたものが形となった時の達成感はとても大きいです。その喜びを味わえるところも魅力の1つです。
ー今後の目標を教えてください。
チーム一丸となってよりよい製品を開発していき、お客様の生産の一助となればと思っています。
そのためにももっとチームとして強くなりたいですし、自分自身のスキルもより磨いていきたいと思っています。