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「今までの成功体験や思想を壊して、変化を恐れずに挑戦し続ける」代表取締役 野口が語る、8期のBrave groupのテーマとは。

当社は『世界に、日本の冒険心を』というパーパスを掲げ、『80億の、心をうちぬけ』というミッションのもと、VTuber事業を行うIP Productionをはじめ、同領域と親和性の高いIP PlatformやIP Solution、また、Incubationの領域において国内外で複数事業を展開しています。

今回は代表取締役の野口に、2024年9月期(以下、7期)を振り返りながら、2025年9月期(以下、8期)の事業戦略やテーマについて聞きました。

<出演者紹介>
株式会社Brave group 代表取締役
野口 圭登
2011年の在学中に株式会社Vapesを創業。2016年に同社を株式会社ベネッセホールディングスへM & A、その後50社以上のスタートアップへのエンジェル投資、共同創業を経て、2020年に株式会社Brave group代表取締役に就任(現任)。

一人ひとりが大きく「覚醒した」1年だった

ーー 約1年ぶりのインタビューですね!本日はどうぞ宜しくお願いします!

前回のインタビューからもう1年が経ったんですね。どうぞよろしくお願いします。

ーー さて、7期については国内は3社の経営統合からはじまり、大きな業務提携まで、引き続き盛りだくさんの1年でした。
先日行われたキックオフミーティングでも、野口さんから「7期は激動の一年だった」とコメントを頂いておりましたが、あらためて振り返ってみていかがでしょうか?

7期は凄まじい勢いで飛躍することができた1年でした。
まず、2023年11月の株式会社LaRa、旧株式会社ディーワンとの経営統合に始まり、コーポレート・アイデンティティ(以下、CI)の刷新を発表しました。また、年末にはタイと中国の現地法人設立も発表しましたね。
年明けの2月には、アニメ・マンガ等の公式グッズ・公式ライセンス商品専門ECサイト「colleiz(読み方:コレイズ)」等を運営する株式会社Smarpriseとも経営統合しました。夏には、アニメーション制作事業を行うグループ会社「株式会社Brave pictures」を設立しました。

ーー また、国内だけではなく、海外企業との経営統合もしました!

IDOL VIRTUAL TALENTS LTDが運営していた海外VTuberグループ「idol」を事業譲受し、経営統合をしました。
当社グループとして海外企業・事業と経営統合するのは初の試みでしたし、当社としても大きな挑戦でしたが、Brave group US Inc. CEO の林さんを中心に、1年ほど前からしっかりと関係値を構築してくださったこと、そしてプロジェクトの途中からジョインしてくれた執行役員 FP&A 管掌役員 兼 経営戦略室 室長 下村さんの頑張りもあり、良いご縁に繋がったのだと思います。

ーー 国内外の様々な企業が、当社グループの成長を評価してくださったことはもちろん、当社グループであれば背中を預けられると信じ、グループインしてくださったんですね。

はい。また、経営統合だけでなく、資金調達や資本業務提携の面においても、著名な企業様からお声をかけていただくことができました。
執行役員 CFO室長の小杉さんと一緒に様々な企業様とお話しをさせていただいた結果、2023年末に実施したシリーズDセカンドクローズ、そして今春に実施したシリーズDサードクローズと、大型の資金調達を実施することができました。三井不動産様やテレビ朝日様、住商ベンチャー・パートナーズ様、また、直近では日本を代表する、世界的IPを保有するサンリオ様とも資本業務提携を締結しました。2019年に当社が炎上し、2020年に前代表から経営を引き継いだ当初からは考えられないほど、錚々たる企業様や、海外の同業の企業様から選ばれる存在になったのだと思います。

ーー 私もサンリオ様との資本業務提携にはとても驚きました!

実は2020年頃から、サンリオ様とは「何か一緒にできないか?」とご相談をさせていただいていたのですが、その当時は当社および運営している事業の規模的に提携までには至らなかったんです。ただ、この4年の躍進をとても評価してくださったからこそ、あらためてサンリオ様にお声がけいただき、嬉しいご縁に繋がりました。この4年をともに駆け抜けてくれた取締役 執行役員 COO 舩橋さん、取締役 執行役員 CINO 星さんをはじめとした仲間一人ひとりが頑張ってくれたお陰でもあると思います。

ーー 仲間といえば、社員数も2023年9月期(以下、6期末)には156名でしたが、7期末には361名まで増えました。

経営戦略室の下村さん、執行役員 ミドルオフィス管掌役員 兼 コーポレートグロース本部 本部長の曽根さんをはじめ、7期は安心して背中を預けることができる頼もしい仲間が入社してくださいました。そして6期から8期まで、ずっと「勢い」=「モメンタム」を切らさなかったことが、業務資本提携や採用活動などの「仲間集め」に有効に働いたと思っています。
また、新たな仲間が増えたことで挑戦できる幅が広がった結果、組織と従業員一人ひとりが大きくアップデート、それこそ覚醒しました。

ーー 7期のテーマ「覚醒」を体現したメンバーが多かったということですね!

そうですね。広報室が主導となって発信してくださったプレスリリースの本数もそうですし、例えばたくさんの方に好評いただいた「VSPO! GEAR」もプロジェクトチームメンバー全員が覚醒した結果だと思います。
新しい価値観とバックグラウンドを持った仲間が入社したからこそ、組織と事業が大きくアップデートできたのではないかと思いますし、新しいメンバーから良い影響を受けた既存のメンバーが「もっと挑戦しよう」「もっと大胆にやってみよう」と考え、行動したのではないかと考えています。
そういえば、「覚醒」というテーマが思いのほかグループ全社に浸透していたことも嬉しかったです。もしかすると、当社のPurpose、Mission、Vision、Valuesより浸透していたかもしれませんね(笑)。

ーー キックオフミーティングの場でもそうですし、常日頃から「覚醒」というワードを様々な場所で聞きました!

経営方針とは別に、7期から「1年のテーマ」を設定しました。私自身、テーマを掲げる規模の経営が初めてだったということもあり、最初は浸透するかとか、覚醒に込めたメッセージが伝わるかと心配していたんです。しかし、予想以上にメンバー一人ひとりが前向きに覚醒というテーマを捉え、「自分も覚醒をし続けよう」とがむしゃらに挑戦し続けてくれました。あらためてテーマを設定し、テーマと合わせて経営からのメッセージを発信していくことの大切さに気づかされましたね。
また、グループ人事本部メンバーが中心となって企画した人事施策、例えばその月に入社した方と私との顔合わせなど、従業員一人ひとりが当社グループの目標を理解し、挑戦を経て覚醒していける環境を作ってくださったと思います。
顔合わせについては、元々自身が入社した皆さんに対して直接歴史をお話ししたい、想いを伝えたいというリクエストを、人事のメンバーに形にしていただきました。また、私からただ歴史や想いを伝えるだけでなく、新しく入社してくださった方からも当社グループへの想いを直接聞くことができ、経営者としてとても刺激になっています。
皆さんが当社グループに入社してよかったと思ってくださるような経営をし続けていきたいと、顔合わせを実施する度に思っています。8期以降も自身で直接、メンバーに対してメッセージを届ける機会を様々な形で増やしていきたいと思っています。
あと、挑戦を促進する「アドベンチャー制度」や、行動と成果を称える「Brave group Award」も、私のお気に入りの人事制度の一つです。この制度がもっとグループ全社に浸透し、もっと挑戦したいと手を挙げてくれるメンバーや、挑戦と成長を経て称賛されるメンバーがグループ全社で増えたら良いと考えています。

ーー 上記は7期から導入された人事制度ですよね。
どのようなところがお気に入りか、伺っても良いでしょうか?

1つ目のアドベンチャー制度は、当社グループで掲げているValue「枠を超える」をまさに具現化している、当社グループならではの制度だと思っています。
世の中には「挑戦できる環境や機会の提供」があると謳っていても、実態が伴っていない企業がとても多いと思います。そのような中で、当社グループは「挑戦できる環境」を制度としてしっかりと運用しているということ、上位の役職への挑戦を通じて一人ひとりが成長しているさまを発信し続けていきたいと考えています。また、今より多くの皆さんに上位の役職に挑戦していただきたいですね。

2つ目のBrave group Awardは、私が特に大切にしているValue「リスペクト・ベース」を体現したような良い制度だと思っています。挑戦し続けた結果、良い成果を残したメンバーをグループに所属する全員で称える良い機会でした。また、称えられたメンバーからも、一人ひとりがどのような想いで業務に向き合っているか、どのような壁を乗り越えたのか、いわゆるエモいメッセージを直接聞くことができたのも良かったですね。もちろん、皆さんからのメッセージを聞き、私自身も経営者として、より一層グループ全社の経営に向き合わなければと思いました。

また、個人的な想いですが、今後もたくさんの新規事業を創ったり、新たにグループインしていただく会社が増えてくると思います。新しい事業や仲間の会社を支援しより大きく成長させていくためにも、この2つの制度を通じて成長したメンバーを、バーチャルエンターテイメント 取締役の山本さんのように、いずれ未来の役員や重要ポジションに抜擢したいとも思っています。

ーー 8期以降もさらにより良い制度となるように、グループ人事本部に期待します!
振り返ると、2023年9月期(以下、6期)と比較すると、社外に向けた発信、そして社内での取り組みも、盛りだくさんな1年でしたね。
事業や組織、従業員一人ひとりの覚醒を経て、野口さんが感じたことはありますか?

繰り返しになりますが、Brave groupの拡大や勢いを、私たちを取り巻く企業や株主の皆様、そして入社してくださった方がしっかりと評価して下さったことがとても嬉しかったことです。2020年に前代表から当社を引き継いだ時には、こんなに多くの皆さんから会社をご評価いただくなんて、予想以上でしたし、全く考えられなかったです。
例えば6期にバーチャルエンターテイメント、そしてMateRealと経営統合した頃は、会社ではなく私や舩橋さん、星さんなどの経営者個人に対して、個人の投資家様からご評価いただくことが多かったと思います。その為に、現在業務提携をさせていただいている著名な企業との業務提携は夢のまた夢といった状態でしたし、まだまだ未来の話になるのではと思っていました。

-- 僅か1年と少しで様々な企業様との業務提携が実現できていますし、多くの仲間にグループインいただいています!

ここまでご評価いただいた背景には、当社グループの執行役員や子会社取締役をはじめとした、私や舩橋さん、星さんの背中を安心して預けることができる頼もしい仲間がこの数年でジョインしたこと。そして、ジョインしてくれた一人ひとりの血の滲むような努力が、成果として実った結果だと思っています。
また、私や舩橋さん、星さんが高い夢や目標を掲げ、それに何とかついてきてくれたメンバー一人ひとりが覚醒してくれたことも、Brave groupへの評価に繋がっているのではとも思っています。
まとめると「予想以上に当社グループに所属した全員が覚醒した1年」だと感じました。また、全員の圧倒的な成長を目の前にして、私自身も社長として視座を上げ続けなければ、業界が思いつかないような「想像もしなかった一手」を打ち続けなければと思いました。

ーー 経営統合や業務資本提携なども含め、今後も「想像もしなかった一手」を打ち続けるということですね!

はい。振り返ると、バーチャルエンターテイメントとMateRealとの経営統合も、当時は誰しもが驚く一手だったのではないかと思います。私自身も経営者としてかなり背伸びをした、高い目標を掲げた一手だったと思いますが、しっかりと意思決定をし、経営統合までやり遂げることができました。今後も新しい新規事業の立ち上げや経営統合、そして海外への進出などを通して、8期以降も自分自身の枠を超え続けていきたいですね。

「改革」に込めた、野口の想い

ーー 野口さんをはじめとした経営陣の皆さんが枠を超え続けているからこそ、私たちも頑張ろうという気持ちにさせていただいた1年でした。

それこそ、8期のテーマである「改革」にも繋がりますが、「会社として大胆な意思決定をしていかなければならない」という私自身の意志を、このテーマに込めました。また、「改革」は「成長」、「覚醒」ともニアリーイコールだと思っています。言い方を変えると、自身の限界のキャップを外す、ネジを外す、という表現もできると思います。
例えば成長や覚醒は今できる「1」のことを「10」にするためにはどうしたら良いかということだと考えています。一方で「10」を「1,000や10,000」にするためには、今まで培ってきた成功体験や思想を壊していかなければならないとも考えています。私自身も経営者として、会社として8期までに積み上げてきた10を1,000や10,000にするために、時には厳しい意思決定をしなければならないと思います。辛い瞬間もあると思いますが、変化を恐れずに頑張っていこうという気持ちを込めて、強めの言葉ではありますが「改革」としました。

ーー なるほど!改革というワードはどのようにして降りてこられたのでしょうか?

7期目終盤に差し掛かった頃に降りてきました。
7期までを振り返ると、グループ全社が急成長し、特に社外に対する影響度や社外からの見え方がガラリと変わりました。従業員数や事業規模も大きく拡大した一方で、至る所に急成長に伴う成長痛も見え始めてきました。例えば、仕事の進め方や、情報の取り扱いの仕方も、今までと同じやり方ではこれ以上の成長が難しいのではないかという危機感を感じたんです。もう一度気を引き締めたいと考えた時に「改革」というワードが降ってきました。
実は自分個人に言い聞かせていることもありますが(笑)。

ーー 野口さんご自身に向けてのメッセージでもあるんですね!

今までの十数年の起業家としての成功体験や考え方を壊して、自分自身を「改革」して、新しい自分にならなければと言い聞かせています。
「覚醒」は自分自身の今までの経験や考え方をベースに、自身の力を更に活かしていこうという想いを込めていたのですが、「改革」には今までとは違う、経営者として一皮も二皮も向けた新しい自分になるという意志や想いを込めています。それが、当社グループに所属している皆さんにも、自分自身や当社グループの経営陣や執行役員、子会社取締役の姿を通じて「改革」が浸透できればと考えています。そして、一人ひとりの「改革」が、結果として会社としての「改革」に繋がれば良いですね。

同じ志を持つ「仲間」を集めたい

ーー 筆者自身も変化に伴う痛みを恐れず、自分と組織の成長のために挑戦し続けていきたいと思います。
さて、先日のキックオフミーティングでは今後の経営方針や将来的に私たちが目指す姿をお話いただきました。その背景や意図をお伺いしても良いでしょうか?

あらためて「世界に、日本の冒険心を」を経営方針や戦略に落とし込み、従業員の皆さんにベンチマークとする企業群、そして会社の規模をお話させていただきました。企業群の中には任天堂さんやSONYさん、ディズニーさんやHYBEさんのような著名な企業を挙げさせていただきましたが、共通してグローバルに展開されている企業です。

ーー 新興企業もそうですが、長く歴史を築いてきた企業のお名前が多い印象を持ちました。

私たちが挑戦しているバーチャルIP・デジタルIPは新興領域でもありますが、一方で大きい意味ではファンビジネス・エンタメビジネス領域でもあります。そのビジネスモデルや、ビジネスを進めるうえで「やらなければいけないこと」というのは、実はディズニーさんやサンリオさんなど、長く歴史を築いてきた企業、それこそ先人の皆さんが既に経験し、切り拓いてきました。また、ワンピースやドラゴンボールのようなIPコンテンツが誕生したマンガ誌や、1980年代のアイドルビジネスが誕生したテレビ等、エンタメが誕生する起源もこの数年で大きく変化していますよね。当時からアプローチの仕方や発信するデバイスやプラットフォームは大きく変わっていると思いますが、ファンビジネス・エンタメビジネスは最終的には「ファンに楽しんでいただく」ビジネスです。だからこそ、まずは先人である著名な企業群をベンチマークに据え、新興領域×ファンビジネス・エンタメビジネスで世界に挑戦したいと考えました。

ーー 先人の歴史から戦略やビジネスの進め方を学ぶ、ということですね!

そのとおりです。
私の好きな言葉で、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉があります。
ビスマルクというドイツの帝国宰相の言葉なのですが、言葉のとおり、愚か者は失敗(経験)からしか学べないが、賢い人たちは歴史から学ぶんだ、という意味ですね(笑)。
私や取締役陣を中心に経営戦略を考えているメンバーたちは、私たちの大先輩である企業群がどのような歴史を歩んできたのか、なぜ現在成功をしているのかを研究しながら日々経営に活かしています。
もちろんベンチマークとしている企業群は、現時点ではまだまだ遠い存在ではありますが、大きな夢や目標を掲げ続けることで近づける可能性は大いにあると信じていますし、少しでも近づきたいと考えています。

ーー その大きな夢や目標を達成するためにも、同じ志を持つ仲間を集めることが代表取締役としての役割であると、キックオフミーティングでお話されていました。

代表として、この成長率や拡大のスピードは落としたくない、非連続的な成長を実現させるために、大きな一手や今まで発想になかった打ち手を進めていかなければなりません。Brave groupではIP Productionを中心にIP Platform、IP Solution、そしてIncubationを中心に事業を進めていますが、この事業領域が好きな方もいれば、スタートアップからグローバルに挑戦しようとする勢いや姿勢に興味がある方も集まっていると思います。
直近では、経営戦略室に下村さんが入社したことで、上場に向けて経営戦略のレベルが大きく上がったと思いますし、コーポレートグロース本部に曽根さんが入社したことで各社で運営する事業をサポートできる体制も急速に整い始めました。
もちろん幹部陣だけではなく、今まで採用の延長にいなかったような、起爆剤になるような方が入社するだけで、会社や組織はガラリと変わります。当社グループの目指す夢や目標に共感し、組織や会社に良い刺激をもたらしていただけるような、お互いに高めあえるような方に多くジョインしていただけると嬉しいですね。
また、今まで経営統合でグループインしてくださった会社もVTuber事業を中心とする会社が多かったのですが、それこそ旧ディーワン2024年10月にD1-Labへ社名変更)のような伝統がある、VTuberではない事業を運営している会社にも選んでいただけるような会社になれるよう、代表として経営をし続けていかなければと考えています。

ーー 新しいメンバーや企業がジョインすることで、新しい事業も創出されていますよね!

例えばBrave storesは、新しいメンバーもそうですし、Smarpriseがジョインしたからこそ実現できた事業です。現在当社グループで働いていただいているメンバーにとっても、新しい優秀な人材、新しい優秀なグループ会社がジョインすることで、良い刺激となり、新しい事業が生まれるきっかけになるのではないかと思います。新しい事業を創り、より大きな夢や目標に近づくためにも、今までの延長のような仲間集めではない、「改革」をテーマとした仲間集めをしていかなければならないですね。

ーー ありがとうございます!
それでは最後に、Brave groupへ興味を持っていただいた方にメッセージをお願いします。

炎上から再起を図り、やっとグローバル市場に挑戦するためのスタートラインに立つことができました。また、事業に対して真剣に向き合い続けている経営陣やメンバー一人ひとりが覚醒したからこそ、組織と事業が大きく成長することができました。合わせて、グローバルでVTuber市場が育ってきているという、この上なく恵まれた環境です。
8期は、今在籍しているメンバー全員を引き連れてもう一度起業をするような気持ちで経営に臨みます。グローバルに挑戦する土台が整い、ベンチマークとする企業群を目指すために一歩を踏み出す瞬間を、そしてグローバル企業になるための歴史を一緒に創りたい方、経験したい方にとっては、ジョインしていただく最後のチャンスだと思っています。
当社グループの選考を受けてくださっている方は、当社グループが運営する事業への興味や関心は勿論、スタートアップという環境の中でがむしゃらに挑戦し成長したい方が多くいらっしゃると思います。会社としてもグローバル市場に向けて、大きな挑戦をしていきます。8期以降もグローバル市場へ挑戦をし続けていくために、経営統合を含め積極的に仲間集めをしていきますし、挑戦したい・成長したいという方を抜擢し続けていきます。
世界に通用する、日本を代表する会社を、そして事業を、一緒につくりましょう。

ーー 本日はありがとうございました!

ありがとうございました。

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