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【INTERVIEW】15年の開発経験を「社会に還元するため」に入社したエンジニア

15年以上のエンジニアとしての経験を、純粋に世の中の役に立つサービスに還元したいと思い、Bot Expressに入社した林。業務システムやウェブサービス、ソーシャルゲーム、IoT、書籍執筆等を経験し、2024年4月に入社した林の思い、林から見えるBot Expressの世界についてご紹介します。

目次

  • 1. 自己紹介

  • 2. 入社までの歩み

  • 3. Bot Expressとの出会い・入社を決めた理由

  • 4. おもしろさ・やりがい

  • 5. ビジネススキルの成長

  • 6. 労働環境・労働条件

  • 7. Bot Expressの仲間

  • 8. こんな仲間募集

  • 9. エンジニアの求人概要

  • 編集後記

1. 自己紹介

エンジニアの林です。Bot Expressに入社し、ちょうど6ヶ月が経過しました。これまでのキャリアは、SIerにてBtoB向けの業務システムの開発を経たのち、Webサービスやソーシャルゲーム、IoT製品等のBtoC向けのサービスの開発を行っていました。そして、現在はBot ExpressにてBtoGtoC向けのサービスの開発と、子育てに奮闘しています。休日は趣味のロードバイクやキャンプなどで過ごしています。

株式会社Bot Express エンジニア 林 満也

2. 入社までの歩み

これまでBtoCのサービスに関わる中でユーザーの方々から直接フィードバックを受ける開発の楽しさは、十分に味わってきました。もちろん苦しさも・・・。そんな中で、ふと「どの様なサービスの開発に携わればエンジニアとして幸せになれるのだろう」と考える時間を得ることがありました。

そうして考える中で、純粋に世の中のためになるサービスに携わることが一つの解答だろうと思いました。ちょうど、そんな時にFacebook広告でBot Expressの求人を見かけたことが応募のきっかけです。

3. Bot Expressとの出会い・入社を決めた理由

Bot Expressを知ってからは、ホームページ等で会社について調べ始めました。調べていく中で、サービスの内容はもちろん、社長がエンジニアであることにも気がつきました。この点はエンジニアとしては大きなアドバンテージがあると思います。その後、カジュアル面談に申し込み、執行役員の松尾さんとお話しさせて頂く中で、サービスの魅力以外にも、会社のカルチャーについても知ることが出来ました。

カルチャーにフィットするかどうかは、働く上で重要な観点でBot ExpressではHRT(Humility, Respect, Trust)を重視しており、自身が働く上でも共鳴できる考えだと実感できました。

代表の中嶋さんとの面接の中で、黒字経営かつ自己資本であり、出資を受けていないという点も伺いました。これは、Bot Expressのミッションを達成する上でも重要なポイントで、過度な売り上げに拘らず、本質的に提供すべき価値に注力できるためです。

この様な環境で働くことができれば、世の中に素晴らしいサービスを提供できるのではないかと思えたことが、入社の決め手となりました。

4. おもしろさ・やりがい

少人数かつフラットな組織ですので、開発する機能のアイデアは全ての職種の方が考えます。開発した機能は、基本的にはPSM(パートナーサクセスマネージャー)から自治体の方に発信いただくことになります。インパクトがある機能ですと、リリースした直後から自治体の方から利用したいと多くのお声をいただき、開発した機能の価値を実感できます。

その後、各自治体にて社会実装された機能も、Bot Express Showcaseというオンラインセミナーで自治体の方自身が利用状況を発信してくれたり、PSMの方から利用状況や機能に関するフィードバックを頂けます。また、時には住民の声を自治体の方から共有いただくこともあり、やはり、そうした時に一番のやりがいを感じます。

オンラインセミナー Bot Express Showcaseの様子(函館市登壇)
https://note.bot-express.com/n/n4cca2907b7d9

5. ビジネススキルの成長

私の場合ですと、もちろん新しい技術に触れていくこともありますが、業界が長いとある程度経験則もあるため、新技術に触れた際の刺激も薄まってきます。しかし、業務レイヤー(いわゆるドメイン層)でインパクトを出すためにはどの様に開発を行えば良いか考えて創意工夫する点においては、明確な答えはなく、常に発見が伴っています。特にGovTechという分野においてはあらゆる課題が溢れていますので、その課題を見つけて効果的な解決手段を模索することは良い刺激と成長が得られるチャンスだと感じています。

6. 労働環境・労働条件

自律性を重んじるBot Expressでは、働く環境や時間は個人の裁量に任せられています。私の場合は、愛知県に住みながらフルリモートワークにて働いています。まだ、子供が小さいこともあり子育てのサポートもできるため非常に助かっています。

エンジニアチームの働き方においては、基本Slackでの非同期なコミュニケーションをとりながら、必要があればZoom等で連携をしています。また、年に数回ではありますが、東京都のオフィスや長野県の山のオフィス等で直接集まることもあります。

東京のオフィスで、エンジニア中村さんと。
中村さんインタビューはこちら

開発環境においては、十分なスペックのMacBookとクラウド環境への適切なアクセス権が付与されており、必要十分な環境が揃っています。もちろんリモートワークですので、自宅の環境は自由にセットアップ可能です。

休日のロードバイク

7. Bot Expressの仲間

Bot Expressでは、営業、PRマーケ、PSM(パートナーサクセスマネージャー)、エンジニアが主な職種になります。PSMは自治体の担当者と伴走してGovTech Expressの有効活用をリードする役割を担っているのですが、エンジニアの強い味方になっています。エンジニア以上に、製品の仕様に詳しい方も多く、自治体からの問い合わせの際、環境を再現してからご連絡いただけることなどもあり、開発時間に集中する時間を作れているのもエンジニアとしてはありがたいです。

営業とPRマーケは、執行役員のパワフルウーマンのお二人が担当されています。ですが、お二人ともとても話しやすい方です。代表の中嶋さんもエンジニアですので、説明等行いやすいのもありがたいですね。

もう一つの特徴としては、北は北海道から南は九州まで各地で働いている仲間がいることです。そんなメンバーが集まる際には、気兼ねなくお酒を楽しんでいたりもします。

北海道在住PSM秋葉さん、滋賀県在住営業仁志出さん、福岡在住PRマーケ松尾さんと東京で。

8. こんな仲間募集

魅力的なサービスであり、多くの自治体にご利用いただいているGovTech Expressですが、まだまだベンチャー企業であり、改善できる点は多岐に渡ります。その中で自発的に改善活動を行い、仕組みを整えていける方を募集しています。自ら手を動かして環境を作ることこそ、エンジニアの仕事の魅力だと思います。技術について語り合いながら、一緒にそんな環境を目指しましょう。もちろん、エンジニア以外の方とも一緒になりながら良いサービスを構築できる方がチームメンバーになっていただけると嬉しいです。

9. エンジニアの求人概要

開発チームの一員として、官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express」の開発を行うエンジニアを募集しています。

Web Engineer
行政からめんどくさいをなくせ。その志に共鳴するエンジニアを探しています。
Bot Expressは、ほとんどの住民が、今、すぐに利用できるスマホ市役所「GovTech Express(官公庁専用対話型アプリケーション)」を提供するスタートアップです。 特殊なデバイス、非日常的な要素を必要とせず、今、すぐに、利用できる。説明書がいらない。ゆえにほとんどの住民が利用できる。このコンセプトを実現するため、対話型に特化した製品を開発しています。 私たちは2019年10月に製品の提供を開始しました。2024年9月時点で280以上の団体(市区町村、都道府県、省庁)にサービスを提供しています。公式noteでいくつかの事例を公開していますが、国税庁、群馬県、広島市、神戸市、渋谷区、神奈川県座間市、山形県庄内町、石川県金沢市、富山県魚津市、兵庫県西宮市、沖縄県与那原町などあらゆる規模の自治体で製品の提供が進んでいます。 公式note https://note.bot-express.com/
株式会社Bot Express


編集後記

「自分のエンジニアスキルを、世の中の役に立つプロダクトに活かしていきたい」という思いを、カジュアル面談で共有してくれた林さん。パートナー自治体が利用するGovTech Expressの機能開発を行いつつ、社内のめんどくさい業務も見逃しません。「これは大変ですね・・・」とメンバーに優しく寄り添いながら、作業の自動化など、技術で解決してくれています。

住民や自治体、そして、Bot Expressで活動する仲間の行動変容を、ご自身の開発力で生み出している林さん。ご入社の時にイメージされていた取り組みを実行されている姿を目にして、カジュアル面談から共にしている身としてとても幸せな気持ちになります。

中村さん同様、攻めと守りを両立するエンジニアチームでは、日本の行政サービスをアップデートする仲間を探しています。お問い合わせ、お待ちしています。


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行政からめんどくさいをなくせ。その志に共鳴するエンジニアを探しています。
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