このたび弊社の一斉同報安否確認システム「グラスフォンfor防災」を沖縄県南城市に導入いたしました。
同市はこれまでいくつかのデータベースを基に手動で「避難行動要支援者名簿」を生成していましたが、今回その生成プロセスをシステム化したうえで、グラスフォンの基本機能(一斉同報安否確認システム)に統合することに成功しました。
また、住民の個人情報については、クラウドから切り離すことで個人情報保護に配慮しています。
このように、「グラスフォンfor防災」は安否確認のみならず、防災福祉に関わる統合的な課題解決が可能となっています。弊社では今後もグラスフォン事業の拡充を通じて、地域の防災への取り組みを支え続けてまいります。