年末に入り、厳しい寒さが続く季節となりました。
皆さんにとって、今年はどのような一年だったでしょうか。

私たちにとって本年度は、「着実な前進」と「次への土台づくり」を強く実感した一年でした。

大手製造メーカー向けWMS開発の成功

売上としては数パーセントの微増ではありますが、
大手製造メーカー様向け倉庫管理システム（WMS）の受託開発を無事に成功させることができたことは、非常に大きな成果でした。

本案件は来年に二次開発を控えており、さらに並行して新しいSaaSパッケージの開発も決定しています。
これらは、来年度以降の業績向上に直結する重要な取り組みです。

新しい技術に前向きで、「ものづくり」を楽しみながら一緒に成長していける方に、ぜひ私たちの会社を知っていただければと思っています。

事務所移転と福利厚生の拡充

本年度は、事務所を品川区へ移転しました。
あわせて福利厚生の充実を目的に、品川区勤労者共済会へ加入しています。

遊園地や劇場などのチケット割引、食事券の補助に加え、
出産・就学のお祝い金、入院時のお見舞金など、
日常生活に寄り添った共済制度を利用することができます。

社員が安心して長く働ける環境づくりも、私たちが大切にしている取り組みの一つです。

採用体制の強化

これまでは管理陣が中心となって採用を行ってきましたが、
本年度より専任の採用人事が新たに加わりました。

今後はより計画的かつ継続的に採用活動を進め、
組織としての厚みを着実に増していきたいと考えています。

代表者交代について

本年度をもって代表者が交代し、劉が退任、
青山がCEOとして代表取締役社長に就任しました。

これまで大切にしてきた価値観や文化を守りながらも、
時代に即した経営と、新たな挑戦を続けていく決意です。

来年度の目標

来年度の売上目標は、前年比20％アップです。
決して簡単な数字ではありませんが、
これまで積み上げてきた実績と信頼を基盤に、現実的に達成できる目標だと考えています。

開発メンバーの増員（組織の成長）

• バックエンド（Java / Spring Boot）、フロントエンド（React / Next.js）、モバイルアプリ（Dart/Flutter）を中心に採用
• 少数精鋭から、「チームで開発する体制」へのステップアップ

技術基盤の強化（エンジニア視点での魅力）

• クラウド（AWS）やモダンフロントエンド技術の活用拡大
• レガシーとモダンをつなぐ開発経験の提供
• 技術選定や設計フェーズから関われる体制づくり

採用・育成体制の整備

• 専任採用人事による継続的な採用活動
• OJTを前提とした育成プランの整備
• 若手・未経験層も受け入れられる体制構築

働き方・環境面のアップデート

• リモート／出社の柔軟な併用
• 品川オフィスを拠点とした、働きやすい環境づくり

新しい仲間とともに、技術と誠実さを大切にしながら、一歩ずつ前へ。
そんな会社であり続けたいと考えています。

来年も、どうぞよろしくお願いいたします。