ビットエーでは社員のコミュニケーション促進のために、全額を会社が負担しての社内飲み会を開いています。もちろん日頃の労いの意味もありますが、それ以上にメンバーのコミュニケーション促進が目的です。毎回趣向を凝らしていますが、今回はほぼすべての時間をトークに当てる試みを実施してみました。

準備したのはメキシコ料理とコロナビールを中心としたドリンクです。予算が許すならメキシコ人シェフによるケータリングで「Hola（オラ〜）！」からの「Muchas Gracias（ムチョス グラシアス）！」と決めたいところでしたが、素敵な出前があったのでそちらを利用しました。（※こんにちは。超ありがとう。の意味です。）

そしてメキシコ料理と言えばやっぱりコロナビールですよね。いつもはプレモルやヱビスビールを準備しているのですが、今回はコロナをがっつり用意。参加者のテンションがあがる音が聞こえてきましたが、よく聞いたら栓抜きの音でした。シュポシュポ。

料理とお酒の準備が整えば、あとはみんなで素敵なサムシングをトーキングアバウトするだけ。最初は緊張気味だったメンバーも、お酒や料理が進むことで解けていきました。

今回はイベントスペース内に11テーブルを設置。受付でランダムの番号を３つ割り当ててグループをつくりました。それをローテーションで3回まわすことで、普段はあまり会話する機会がないメンバーとも自然と話すようになり、想定以上に盛り上がりを見せました。

また、もしも会話のキャッチボールが滞ったときの対策として、トークテーマ集もテーブルに配置。

もちろんこのテーマに沿わない話でも大歓迎なのですが、意外と役に立ったようです。私が参加したテーブルでは「死ぬまでにやってみたいこと」が選ばれ、こんな内容で花を咲かせました。

私が「中国かどこかにある、霧で底が見えない吊橋からバンジージャンプをしてみたい」と言ったところ、同じくバンジージャンプやスカイダイビングをやってみたいとの声があがりました。

しかし、私の想定を遥かに超える答えもありました。中でも「ニューヨークで、ムキムキの黒人にオラァアアアア！！と喧嘩売りたい」がダントツでしたね。いろいろハードル高すぎるし、そもそも死ぬまでにやってみたいことの前に、これで死んじゃうのではと思ったりして。でもこれが一番おもしろかったですね。（※もちろん本気じゃなくてお酒が入ってのおもしろ回答です。）

そんな話もありながら、新人さんやベテラン、そして役員を交えてのグループそれぞれでトークを楽しんでいました。

これまではコンテンツ（ゲームやクイズ）を用意して楽しんでいましたが、トークを中心にすることでよりコミュニケーションが深くなると実感できた回でした。今後もこの形式を中心に月イチで開催していきます。

おもしろそう、たのしそうな会社だと思っていただけたら、ぜひ一度カジュアル面談でもしてみませんか？　ビットエーの魅力をもっと知っていただき、ジョインしてくれる方をお待ちしています。