こんにちは株式会社ビヨンドボーダーズのマレーシア支社でインターンをしている塩口です。
ビヨンドボーダーズのインターンシップの魅力として「実際のビジネス現場で働きながら、大学生のうちに実践的な経験ができる」ということと同時に、「休日はマレーシア観光を楽しむことができる！」という魅力もあります。
私も普段は不動産会社の人事・広報として働いていますが、休日（ビヨンドボーダーズは週休2日制です）はマレーシアの有名な観光地を訪れたりしています。
また、ビヨンドボーダーズでは頑張りしだいで学生でもカンボジアやシンガポールへの出張をすることもできるので、マレーシアだけでなくアジア各地で活躍したい！と考えている方には特におすすめしたいインターン先です。
そして今回は業務内容ではなく、「マレーシアでインターンをしている大学生の休日」を観光スポット・宗教事情・治安情報などを踏まえてご紹介していきたいと思います。
＊業務内容について詳しく知りたい方はこの記事で紹介してます！！
不動産×IT×海外ビジネス”を行う「BEYONDBORDERS」ってどんな会社？仕事内容からやりがいまで、インターン情報をまとめてみました！
マレーシアはマレー系、華人系、インド系、植民地だったイギリスのヨーロッパ的文化が混ざり合い調和している美しい国です。年々急成長を遂げている中心地クアラルンプールでは、近代的な街並み、巨大なショッピングモール、ペトロナスツインタワーなどに訪れることができる一方で、その周りにはリトルインディア街や中華街など異なる国の街があり「ここは同じ国なの？」という不思議な気持ちになります。また、マレーシアにあるボルネオ島・ランカウイ島は、自然あふれるリゾート地としても有名です。
それでは、さっそく実際に私が観光した場所をご紹介していきますね！
まず、私が向かったのがずっと行きたかったピンクモスクこと「プトラモスク」です！
ピンク色で統一された可愛いこのモスクはガイドブックの表紙を飾ったり、インスタ映えスポットとして若者から注目を集めています。残念なことに、私が訪れた時はムスリムの方たちのお祈りの時間だったため中には入ることが出来ませんでした…（涙）
中に入れていたら、一面ピンク色で出来た幾何学模様の天井を見ることが出来るみたいです。必ずリベンジに来ようと思います。
【プトラモスク基本情報】
1997年に建築が開始され、1999年に完成した、マレーシアプトラジャヤの主要なモスク
花崗岩により造られたピンク色のドームが特徴的で、15,000人の崇拝者を収容することが可能
開館時間は9:00～12:30、14:00～16:00、17:30～18:00、金曜は15:00～16:00、17:30～18:00
参考：マレーシア観光局
次に訪れたのは、ブルーモスクこと、「スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク」というマレーシア最大のモスクです。このモスクは世界でも第4位の規模を誇り、青と白と基調とした洗練されたデザインとなっています。
このブルーモスクでは、無料のガイドさんが30分～1時間くらい英語でモスクについて説明してくれます。そのガイドさんによると「このモスクを作った王様が青色がとても好きだったから全部青にしちゃったんだよ」と言っていて「そんな単純な理由なの？！」と驚きました。
【スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク基本情報】
140mの高さの4本のミナレットが特徴的なマレーシア最大のモスク。ドームだけでも25,000人もの人が収容可能。
月〜木：10:00〜12:00、14:00〜16:00、土日：10:00〜12:00、14:00〜16:00、17:00〜18:30（金：礼拝のためClosed）
マレーシア政府観光局HP
最後に訪れたのがパビリオンと呼ばれるマレーシアで最も人気なショッピングモールです。
パビリオンは合計約450店舗のファッションブランド、インテリアショップ、レストランなどが入っている超巨大ショッピングモールなのでとても1日では回り切れませんでした。
パビリオンがあるブキッ・ビッタン駅周辺には伊勢丹やアロー通りなど有名な観光スポットがたくさんあるのでマレーシアに来たらぜひ訪れてみてください。
【パビリオンの基本情報】
2007年にオープンした大型ショッピングモール。ショッピングモールの上にオフィスフロア、レジデンスとなっている。最寄りの駅：ブキッ・ビッタン駅
先ほど紹介した有名なモスクが数多くあることからわかるように、マレーシアの国教はイスラム教です。
しかし、マレーシア自体が多民族国家（マレー系、華人系、インド系などが混ざり合っている）であり、イギリスの植民地だった影響でキリスト教徒もいることから、それぞれの信仰の自由を認めている国でもあります。
実際、街を歩いていると、ヒジャブ（髪を隠すスカーフ）を身に着けている女性が6割くらいで、あとの4割は他宗教だったり、無宗教の人たちです。
国教がイスラム教と聞くとなんとなく「厳格なイメージ」があるように感じますが、マレーシア人は「イスラム教徒以外にもとても寛容的で、いろいろなバックグランドを持つ人達が共存して暮らしている」という印象を受けました。なので、日本人の私たちもあまり宗教の存在を気にすることなく生活することが出来ます。
いかがでしたか？マレーシアが12年連続で日本人が住みたい国ランキング1位になったことからもわかるように実際、マレーシアはとても魅力的な国なんです！
マレーシアは様々な民族が共存して暮らしている多民族国家なので、日本では経験できないような新鮮な場所や人、出来事に毎日出会うことが出来ます。
また、現在私がインターンをしている「ビヨンドボーダーズ」はお互いの多様性を認め合う仲間がいるグローバルな会社で、サポートも充実しているので、インターンを通して成長出来ること間違いなしです！
さらに、インターン生のほとんどが不動産に関して初心者からスタートしているので「不動産のあまり知らないけど大丈夫かな…」と心配している人も安心して働くことが出来ます。
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