【BEYOND社員インタビュー第一弾！】
第二新卒としてwebマーケティング未経験でBEYONDに入社。
広告運用プランナーとして活躍されている向山さんのが体験された
「小さい会社だからこその高い機動力」をご紹介。

【BEYOND入社の背景】
ー転職を検討された経緯、BEYONDに決められた理由を教えてください。
向山：前職の会社の元上司がBEYONDに転職をしていて、会社の話を活き活きとしているのを聞いた時「この会社に転職したい！」と思ったのが転職のきっかけです。

僕は宮城出身で、いずれは東北地方の役に立つ事がしたいという想いを就活時も今も強く持っていて、マーケティングを通して地方創生に携われるような仕事をしてみたいと思っていました。

なので「マーケティング×地方創生」に特化している会社である点に加え、1人1人が会社を作っていくと感じられる規模で個人裁量の幅が広そうなBEYONDであれば自分のやりたい事ができると思いジョインしました。

ーそうだったんですね、前職でもマーケティングをご担当されていたんですか？
向山：いえ、実は前の会社で自分が担当していたのはマーケティングとは全く関係なく、小学生向けのプログラミング教育がメインの仕事でした。マーケティング用語は多少知っているぐらいでした。

BEYONDでは実質未経験からのスタートだったので、最初は先輩に教えてもらいながら「実際のマーケティング結果をもとに仮説を立て、お客さまに新しい提案」というプロセスに慣れるまで苦戦しました。

ー入社前にイメージしていた仕事内容と入社後の業務でギャップとかはありましたか？
向山：コロナの影響を逆手にとって会社の業務内容が増えたことで、入社前に想像していたよりも担当業務の幅が広がったことですかね。

入社して間もない頃は Facebook の運用がメインでしたが、コロナ期に入ってからはこれからニーズが増えるであろうオンライン配信へ会社の事業内容が展開していきました。僕の業務もオンラインセミナーの立ち上げ担当となり、いい意味でのギャップはがあったかなと思います。

【入社1年目での新規事業の立ち上げ】
ー具体的な内容を教えてください
向山：もともと自治体向けに代表の道越が（2年間で60回以上ほど）全国各地で行っていたセミナーをコロナ禍でも実践できるオンライン形式に移行させるため、新規事業として「オンライン配信事業」が立ち上がりました。

僕が担当していたのは、セミナーの集客業務全般。バナー作成、そして既存のお客様やセミナー参加者様へのメール連絡対応、SNSでのイベント告知などです。

あとは、自治体さんのオンラインイベントやオンラインツアーの事業も立ち上げました。オンラインツアーの場合、ご相談ヒアリング時のコンテンツの練り上げから、より地域の魅力を伝えられる施策企画提案、SNS広告配信などの集客部分に至るまで最初から最後までお客様と一緒に進めていきました。

ー施策提案が上手くいったなという事例はありますか？
向山： Facebook の運用案件で山口県下関市様と行ったプロジェクトが個人的に印象に残っています。

運用開始が2020年3月と日本でもコロナが蔓延し始め、観光業界が窮地に立たされる状況下でした。発信中止を検討される自治体さんも多くいらっしゃって、下関市様も同様に悩まれていたんです。

ただ、この時期だからこそ発信していく必要があるというご提案をさせていただいて、一緒に挑戦をした結果、効率的に質の高いターゲットとの繋がりを確保することができました。

後日「BEYONDさんのおかげで狙っていた欧米豪のユーザーに情報発信ができている」と評価を頂いた時はとても嬉しかったです。同時期に周りが観光情報発信を止めていた事が、プラスに働きました！

【今後のビジョンについて】
ーマーケティング運用を通して実現したい目標があれば教えていただきたいです！
向山：現在取り扱っている案件は関西・関東圏が多く、東北の案件はまだ少ないんです。なので、もっともっと東北を盛り上げるサポートをすることです！

ー最後に転職を考えている人に一言お願いします。
向山：自分もほぼ未経験の状態からの転職、かつコロナの影響によりリモートワークがスタートで不安はありました。でも実際に入ってみるとSNS運用に加え、オンライン配信業務などにも携わるチャンスがあり、想像以上に活躍できるフィールドが大きいと感じています。

ゼロイチで事業を一緒に創造できるのがBEYONDの非常に面白いところだと思うので、新しい企画の立ち上げやコンテンツ作成など、柔軟に色々挑戦したいという方に入ってもらえたらとても嬉しいです。BEYONDで一緒に働けるのを楽しみにしています！