こんにちは!BESの広報です。
今回ご紹介させていただく方は、自分で会社を立ち上げ経営者をしながらに弊社で仕事をしている宗近 昌彦さんのご紹介です。学生時代からマーケティングに興味があり、ファーストキャリア・セカンドキャリアでもマーケティング職についており、マーケティング畑で長きに渡り仕事をしてきて、自分の能力で誰かが幸せになってほしいという思いで仕事をしていると語る彼が、今後どのようなことを実現していきなぜBESで働いているのかをお聞きいたしました。
マーケティングを通じて関わる人を幸せにしたい
ーマーケティングに興味を持ったきっかけはなんですか
今思うと小学4年生の頃からふわっと興味を持ちました。
小学校の頃サッカーをやっていたのですが、人気のスパイクが海外や日本での有名サッカー選手が使っているものばかりでした。これを知った自分は何か会社に操られているのではないかと感じました。
その時に初めてブランド側から仕掛けられているように思い、マーケティングという概念はなかったのですが企業視点を持つようになりました。そこから大学では経営学部に入りマーケティングを学び、ビジネスコンテストに参加してマーケティング知識を蓄えました。就職の際には更にマーケティングを深く学びたいと熱望し、マーケティング職につける会社に入社いたしました。
ーBESのメインで業務はなんですか
SNS SCHOOLのクオリティを担保するために、メンバーがお客様に対して効果的な資料になっているのかであったり、講師が高いクオリティで話すことができるかを講義前に確認しています。また、自分もお客様への研修もしており、お客様が悩むポイントの把握や講義中で必要な能力は常にアップデートしております。
ー今BESで活躍している人の特徴はなんですか
マーケティングでお客様の支援をしたことがある人だと思います。お客様に教える立場であるSCHOOLなので、先生はお客様より詳しくなければいけないと思います。一歩先を示すためにも経験は重要だと思いますので、マーケティングの経験は必要だと思います。
ビジネスマンとしては、目標を自分で設定できる人だと思います。SCHOOLにおいてはお客様の重視していることを定義し、向き合えることが必要だと思います。それが出来なければお客様のSNS運用の方向性を決めることが出来ないと思ったからです。
会社の成長における難しさと学び
ーBESで印象に残っている仕事はなんですか
会社の成長フェーズで組織の見直しをする際に、改めて組織を作ることの難しさを感じましたことです。目指す方向性を全社員で、同じ方向を同じ熱量で向いていることがチームの理想だと思います。しかし、自分たちの価値観を共有してやっていくとなると合わないことも多々あります。ここが凄く難しいと難しいと思いました。
例えば会社に入社して学びたいというスタンスで入社してくる社員が多いのですが、学びたいのであれば独学で学ぶことができます。学びは成果の先にあるものなので学びが目的になっていることは間違いだと思いますし、高みを目指していく組織においては問題だと思いました。他方で人は学びたいという意欲を持っている人を採用して成長させて、優秀な社員になる可能性もあります。そのジレンマと葛藤しながら組織を作っていく経験を出来たのは良かったです。
ーその学びが今にいきたことはなんですか
いろいろ考えたのですが、結局全力で仕事に向き合える人が強いことを知りました。自分が経営している会社でも社員を採用する際には重要だとは思いますが、とりあえずめちゃくちゃ頑張りたいと思っている社員が欲しいと今は感じます。そのような人だとこちらからも向き合い方のスタンスも変わりますし、面白いと思って多くのことに挑戦をしてくれるのではないかと思うので、そのように気づけたのはBESでの組織に対して色々考えたことが大きかったと思います。
マーケティングを通じて関わる人を幸せにしたい
ー今後やっていきたいことはなんですか
誰も知らない環境で挑戦したいと思っております。自分が今までワクワクした環境が、コネクションやつながりが何もない状態から挑戦することだったので、そのような環境で挑戦をしたいです。その一例として海外で仕事をしたいです。そこで自分の経験をフルで活用し、どれくらい通用するのかを経験したいです。
また、モノづくりもやりたいと思っておりそちらは来年から実際に動き出すのですが、自分のノウハウでより多くの人が幸せになれる仕組みづくりのようなものが出来ると良いかと思います。
ー今回のインタビューの中でマーケティングの話が多くあがりましたが、最後に
マーケティングの面白さはなんですか
ターゲットとなるユーザーに違和感なく企業のブランディングをすることができる仕組みを作ることが面白いです。そこで特にSNSは違和感なく情報を伝えるには最適なツールだと思います。ユーザーがアカウントを面白いと感じてもらい、企業アカウントをフォローしファンになってもらえるようにすることです。
そのためにもターゲット理解・企業理解・市場理解をして、何が面白いと思ってもらえるかを常に意識し続けることが大事だと思います。
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今回はマネジメントメンバーとしてジョインし、SNS SCHOOLの質を担保している宗近さんをご紹介させていただきました。社員1人1人の目標を達成するためにBESには多くのチャンスがあります。
現在、フリーランス・インターン生を採用中です!ご興味がある方は、下記またはこちらより気軽にエントリー下さい!それでは次回のストーリーもお楽しみに。