こんにちは！次田です。

さて次は・・とネタを探していたところdivさんのこちらの記事がとても素敵だったので、ビーワンカレッジでもやってみました！

広瀬さんのハワイ親孝行の旅の合間をぬってインタビュー。「求人票には載らないけれど、知りたいアレコレ。あなたの代わりに聞いていきます。」いってみましょう！！！

創業期だからこそのやりがい

--　 1人目のエンジニア採用とおききしましたが、どんな仕事ですか？

Scale Modelという理論を、より実践しやすく、簡単に実際の経営判断に取り入れられるように開発・設計されたSaaS型経営マネジメントシステム『Scale Cloud（スケールクラウド）』の開発をお願いしたいです。

今は僕ひとりの会社ですし、すべてのことがほぼゼロからのスタート。正直、これから泥臭いこともいっぱい必要になってくると思います。でも創業期だからこそのやりがい、今しか経験できない面白さが確実にあると思っています。

3社目の起業なので、経営者として確実に言えることがあるんですが、自分の手で事業を成長させているという確かな手ごたえや醍醐味をもっとも感じることができるのって、やはり創業期なんですよ。

失敗も成功も全てが自分の血肉になります。100冊の本を読むよりも、100人の人に会う。100冊の本を読むよりも、実際に1度体験する。その方がたくさんの学びがありますし、腹に落ちるんです。

なので、もし将来、自分で起業したいと考えてる方がいたらまずは私と一緒に挑戦してもらいたいです。ビーワンカレッジで事業創造にかかわった経験は将来、非常に役に立つと思います。断言できます！

みんなが気持ちよく働けるように

--　 どのようなポジションなのでしょうか？

探しているのはCTO候補の方です。CTOのロールといえば「技術面での正しい意思決定」ですよね。もちろんそこをお願いしたいのですが、2020年度にはあと5名の採用を目指していることもあり、開発チームを作っていく過程では、チームのみんなが気持ちよく働けるようにVPoEとしての役割も担っていただけたらと思っています。

僕もそれぞれが120％の力を発揮できるように制度や環境を整えていきたいと思っています。ですが、環境を整えるというのと、チームとして力を発揮できる状態を作るというのは少し違っていますよね。

そんな風に僕のいたらない点を補ってくれる相棒を探しています！

--　 技術面にくわえ、チームの1人ひとりが安心して思ったことを言い合えたり、自由な発想で議論しあえたりするような、心理的安全性のある雰囲気づくりを通じてチームの全体の生産性を高めることにもチャレンジできる、やりがいのあるポジションってことですね。

機能を洗練させていきつつ、新たな価値を！

--　 Scale Cloud（スケールクラウド）にどんな機能があるのか教えてもらえますか？

分野でいうとCPM（コーポレート・パフォーマンス・マネジメント）と呼ばれるものになります。アメリカでは活用が広がっていますが日本ではまだまだこれからの分野です。

大きな柱はビジネスモデル分解機能です。ユーザー企業が自社の事業を因数分解することで、ビジネスモデルを定量的に分析することができます。

まだβ版ではあるので将来的に追加して行きたい機能もあるのですが、具体的にあげるとこんな感じです。

・連動機能
分析により発見された多数のKPIについて、それぞれの因果関係を可視化。

・経営計画機能
KPIをベースとして精度の高い経営計画を立案。

・分析機能
計画と実績が乖離した場合にKPIをベースとした詳細な原因分析。

・重要度可視化機能
ビジネスモデルの構成要素であるKPIについて、重要度の高低を可視化。

・異常値可視化機能
KPIの実績が異常値であった場合にアラート。

・シミュレーション機能
想定される事業展開に応じて各種パターンをシミュレーション。

・モニタリング機能
KPIの重要度等に応じてモニタリング期間や責任者を設定。

・権限設定機能
ユーザーまたは部門ごとに使用時の権限設定。

今後は機能をもっと洗練させていきつつ、新たな価値を付け加えていきたいです。

具体的にはユーザー企業の経営陣の方との打ち合わせに参加していただいて、独自の視点や発想で新機能の検討、実装、テスト、提供、改善までお願いしたいと思っています。

大きな組織に属していると、課題や改善点をみつけても、さまざまな事情があってどうしようもなくてモヤモヤっとすることがあると思うんです。最初はモヤっとするんだけど、いつしかそれに慣れてしまう。そして何も感じなくなってしまったりする。そんなことってあると思いますが、ビーワンカレッジでは思いっきりやってもらえたらと思っています。

僕は前向きな失敗は失敗と考えていません。失敗して考える、それは確実に次のステップにつながっていきます。そりゃ新しいことに挑戦したら失敗はつきものですよ。未知のことに挑戦するのは不安もあります。だから前向きな失敗にはそれなりの評価をしたっていいと思っているんです。

存分に力を発揮してもらえるような組織にしていきたいですし、技術力のある人はもちろん、結果を出せる人がちゃんと評価されるようにしていきたいと思っています。

細かすぎるアレコレ

--　ここからは細かいことばっかりになると思うのですが、あえて質問させてください。
--　以前に自立できる人はリモート可という話がありましたが、PCとかディスプレイとかはどうなりますか？

もちろん！希望のスペックのものを支給します。色々とこだわりがあると思うんですよ。PCやディスプレイはもちろんですが、キーボードひとつとってもコレがいいっていうのがありますよね。

--　椅子はどうですか？

ははは！いいチェアは高いですからね。実は僕もチェアにはこだわりがあるんですよ。出社して仕事をするスタイルの人が増えたら、みんなで考えてもらったらいいと思います。腰は守らないとね！

--　宅急便の荷物を会社で受け取っていいですか？

いいよ！むしろなんでダメなの？
宅配便の人だって再配達が減ったらうれしいでしょ。

--　仕事中にイヤホンしていいですか？

集中したいときはイヤホンしていいと思う。

--　会議は長いですか？

通常は30分以上はないかな。やること盛りだくさんだからね！

--　飲み会を断ってもいいですか？

強制参加はダメ絶対。でもたまには参加してほしい(笑)

--　社員旅行を断ってもいいですか？

まだ社員すらないけど(笑)
人が増えて社員旅行をするとしても企画から任せると思うし、自由。

--　クラブ活動やっていいですか？

OK！むしろ生産性が向上するような取り組みをみんなで考えて実行してくれたらうれしいです。勉強会やもくもく会を自由に企画してください。

--　自由に使える冷蔵庫ありますか？

グループ会社のメンバーと共有だけどあるよ！聞かれる前に先に言うけど電子レンジとポットもある、炊飯器はない(笑)

--　社内に私物を置いてもOKですか？

いいみたい。マグカップとかスリッパをおいてる人が多いみたい。

--　スーパー近いですか？

大阪も東京も近くにある。東京のオフィスはビルの1階がスーパー(笑)

前も言ったかもしれないけど、カルチャーに合う人を採用するというよりは、僕と二人三脚で事業を創造・推進してくれる優秀な人を採用して、そこからどうやったらフィットするのか？最大限の価値を発揮してもらえるかを考えていきたいと思っています。

CTOとしての経験を積みたい人。将来、自分で起業を考えている人。ちょっとでも興味をもってもらえたらと思います。

【あとがき】

将来CTOとして活躍したい人！ビーワンカレッジに飛び込んでみませんか？

ビーワンカレッジではシステムの内製化にともない、開発チームを盛り上げてくれる仲間を募集しています。

おもしろそうだなと思っていただけた方、ぜひ一緒に働きましょう！