就職活動をしていると、誰もが「自分にとって理想的な会社の条件とはなにか」、そして「その条件に当てはまる会社はどこなのか」について思案することでしょう。
しかし、理想の会社という定義を定めることも、その会社が自分にとって理想的であるか判断することも、決して簡単なことではありません。現に、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ベルフェイス内定者の北村祐也(きたむら ゆうや)さん、島藤彩香(しまとう あやか)さん、下地雄貴(しもじ ゆうき)さん、松田崚吾(まつだ りょうご)さんに「理想的な会社の定義」や「ベルフェイスは理想的な会社であるか」を中心にお話を伺いました。
(こちらと同じ内容の記事をベルフェイス専用メディアであるbellshipにも記載しています。会社についての詳しい内容も発信しておりますので是非ご覧ください)
私たちは”柔軟性”を求める
▲左から、島藤さん,北村さん,下地さん
ー まずは、皆さんが考える理想的な会社についてお伺いさせてください
松田:
私にとって理想的な会社は、時代の変化に対応できる会社です。
なぜなら、会社は時代の変化に対応する柔軟性を持つことにより、世の中のニーズに応え、多くの価値貢献を可能にします。
加えて、そこで得た売上を社内に還元することで、その会社で働いている価値を享受できる環境を整備できると考えているからです。
下地:
私は、社員の皆さんが、そこで働く意味を持っている会社が理想的であると感じています。
というのも、私も時代の流れに適応できる柔軟性が、理想的な会社を作り上げるために重要な要素だと捉えています。
しかし、一口に柔軟性と言っても、時流が変化しても人々から必要とされ続けるものもあります。
なので、変えるべき部分を見極めることが柔軟性に求められると感じます。
そして、このような柔軟性を作っていくためには、一緒に働く人たちが、会社の目的や目指す姿を理解する。
さらに、その目的を自分の中に落とし込み、時流の変化や自分たちが求められていることへの解像度を高めることが必要不可欠だと思います。
北村:
新卒にとって理想的な会社は「長期的にお金を稼ぐ能力が身につく環境」だと私は考えています。
なぜかといえば、人生100年時代と言われる中で、終身雇用制度は限界を迎えつつあります。この変化の激しい時代を私たちが生き抜くためには、この能力が必要不可欠であると思うからです。
また、このお金を稼ぐことができる能力は「自分が得意なことができる環境」と「多くの挑戦ができる環境」の2つの要素が満たされた環境で培われると感じます。だからこそ、この2要素を企業が満たしているのかを見極める必要があります。
ただ、多くの挑戦ができる環境というのは、それだけ多くの人に求められている価値を提供する必要があるはずです。
そういう意味では、私も時代の波の変化に対応する体制は理想的な会社の条件だと思います。
島藤:
私は、皆さんとは少し違うのですが、一人ひとりが「会社を良くしよう」と思える環境が重要だと考えています。
というのも、前提として理想的な会社の条件は挙げればきりがないと考えています。笑
しかし、その中でも絶対に自分が譲りたくない要素を考えたときに、
過去の自分の経験から、「自分の考えを持つことが許されない環境ではなく、会社を良くしようと自ら行動を起こせる環境に身を置きたい」と思いました。
そのような環境に身を置くことで、仕事に前向きになり、いきいきと働くことができると考えています。
北村:
たしかに、働き手としての環境は大切ですよね。
私も就活の際に、自分の意見を言いやすい環境かをすごく重視していました。
一つ一つの課題をおろそかにせず、時代を作っていく会社
ー ここまで挙がった理想的な会社の条件をベルフェイスは満たしていると感じますか?
下地:
時代の変化への対応という観点だと、時代が変わってもなくならないであろう営業にフォーカスしているという点は強みだと思います。
また、『bellFace』が単なるオンライン営業システムではなくデータに価値を見出していくことも、時代を作っていけるような会社になるのではないかと感じています。
加えて、一緒に働く人の視点では、ミッションやバリューが形骸化しておらず、社員の皆さんがきちんとそれらを体現しようと考えて行動されています。(内定者でバリュー会を実施しています。)
私個人としては、組織としての団結力を感じており、その一員になれることをとても嬉しく思います。
北村:
まだ内定者なので、ベルフェイスのことを詳細に把握できていません。
しかし、それでもCOVID-19の影響を鑑みてのプロダクト無償提供や内定者としてアップデート会に参加したなかで、会社の経営方針だけでなく社員の皆さんからも変化に対する柔軟性を感じます。
働く環境としても、他の内定者や人事の皆さんが誠実で、自分の考えや意見を尊重していただいたり、相手に配慮した行動ができる方々だと思います。
加えて、私は最終面接の際にプレゼンを実施しようと考えていたのですが、前日になって「本当に大丈夫なのか」と不安を感じていました。
そこで、不安を解消するために担当の方に連絡をしたのですが、直前にも関わらず壁打ちの時間をいただきました。
あの時はすごく感動しましたし、とても誠実さを感じたことを覚えています。
島藤:
実は、私は一度内定を辞退しています。しかし、後になってから、やはりベルフェイスに入社したいとすごく迷いました。
そこで、人材系企業に務める十数名の知人に「自分の子供がベルフェイスに入りたいといったら賛成するか」という相談をしたんです。
そして、この質問に対しての回答は全員が賛成でした。
私は、この結果をベルフェイスがこれからの社会に求められるインフラを提供しており、社会的にも信用されている会社の証だと受け止めました。
他にも、内定式で人事の方が一人ひとりに対してお手紙と採用理由をお伝えされる姿から、一緒に働く人に対して真摯に向き合ってくださるベルフェイスで働けることをすごく誇りに思います。
松田:
私は、働く環境はもう十分に整っていると感じますし、課題に対して真摯に向き合おうという姿勢が社内に浸透していると思います。
例えば、CxO体制やプロダクトのロードマップなど、課題をきちんと把握した上で適切に対応されています。
このような姿から、今後出てくるであろう課題に向き合うことで、成長していくと信じています。
だからこそ、ベルフェイスを理想的な会社にしていくためには、自分たちの力量が問われているとも感じますね。
社内外で良い影響を与えられる存在に
ー 理想的な会社を目指していく上で、皆さんはどのように活躍していきたいですか?
下地:
私は、自己実現のために「営業を極めたい」と考え、ベルフェイスを内定先として選んでいます。
なので、営業として一人ひとりのお客様に向き合い、『bellFace』の良さを理解していただくことに注力していきたいと思っています。
そして、将来的には社内でMVP表彰されることを目指したいですね。
松田:
私は、『bellFace』の価値を正しく伝えることにフォーカスしたいと考えています。
というのも、『bellFace』を使わない意思決定をする理由の1つに、「プロダクトを導入するメリットをきちんと理解できていない不安」があると感じています。
そのため、この不安を取り除き、多くの人に『bellFace』を使いたいと感じてもらうための取り組みをしたいと考えています。
また、社内でも「松田さんに頼りたい!」と思っていただけるように努力したいです。
北村:
私も松田さんと同じように、『bellFace』のプロダクトとしての価値を正しく伝えていき、1年目のうちに社内で爪痕を残せるよう必死で働きたいと思います。
島藤:
私は、「今年は人生で一番頑張った!」と思える1年目にしたいですね。
経験値で貢献できることが少ないからこそ、プロダクトについての知識や業界理解など積極的に学ぶ姿勢を大切にしていきたいと思います。
そして、私も社内できちんと結果を残せるように頑張ります!
ー 皆さん、お時間をいただきありがとうございました!
(こちらと同じ内容の記事をベルフェイス専用メディアであるbellshipにも記載しています。会社についての詳しい内容も発信しておりますので是非ご覧ください)