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大手外資系企業からベルフェイスへ。麻雀部部長が語るキャリアパスと麻雀の関係

こんにちは。ベルフェイスで人事の責任者をしている西島です。

今回はSaaS業界10年!入社8か月ながら姐さんと慕われ、セールス事業部の企画室長を務める金子に話を聞きました。(左から2番目の女性)

某大手外資系O社からの転職。引く手あまただった金子がベルフェイスを選んだ理由について、また麻雀部の部長も兼任していることから「ギャンブルとキャリアパスについての関係性」について語ってもらいました。

toCは売り切った。気付けばSaaS歴10年目に

――なぜSaaS業界に入られたんですか?

エンジニアをしていた母の影響ですね。18歳から大学に行きながらフルタイムで働き、当時の勤務先であるアクセサリーショップに入社し、洋服、雑貨、靴などあらゆるものを売りました。しかし、6年勤めてtoCは売り切ったと思ったんです(笑)

それからWeb会議システムを開発するベンダーに入社しました。母が商社の情報システム部に勤めていたため、昔からインターネットに触れていました。それもあってIT業界は身近でしたね。

――転職をしようと思ったきっかけはなんですか?

IT企業は3社目、業界歴は10年になります。職種は現職を除けばずっとSaaSの営業です。1社目に8年いて、外資系に興味があり転職しました。しかし大手だったので、制度の壁にぶつかったんです。

私はお客様が大好きで、要望にできるだけ応えたいタイプ。しかし、ほんの少しのイレギュラーも米国本社に申請して可否を待つ必要がありました。結局、カルチャーが合わないと思い、1年勤めて転職しました。実はベンチャーは考えていなかったのですが、転職エージェントからベルフェイスを強く勧められました(笑)

ベルフェイスはものすごく尖ったプロダクト

――ベルフェイスに決めたきっかけはなんですか?

大きく分けて2つです。

プロダクトが尖っていた

Web会議といわれるリアルタイムコミュニケーションの業界では、今会議用システムがほとんどなんです。でもベルフェイスって、会議ができないですよね(笑)長くこの業界にいますが、ここまで特化したシステムには出会ったことがなく、プロダクトを見ただけで、この会社が他を全て捨ててでも「営業」を支援したいというのが伝わってきました。

理念に共感した

ベルフェイスが大事にするものは、お客様の成功です。入社前ですらテクニカルサポートや管理部門も含めて、全社でお客様を大事にする気持ちが伝わってきました。外資系にいたときにできなかったことができると思いました。


――業務内容を教えてください。

具体的には、展示会・セミナーの運営やリードナーチャリング、提案資料の作成、新規チャネルの開拓などを行っています。

①展示会やセミナーの運営:

展示会の運営では、ブースの確保、装飾の打合せ、配置決め、当日のオペレーションなど。地方で開催されるとなると出張手配もあります。対してセミナーでは、講師のアサインから、集客、リマインド、アテンド、お礼を担当します。オフライン施策の場合、初めから終わりまでが長く、手を抜けるところはありませんね。

②ナーチャリング:

ありがたいことに、今はお客様からのお問合せが圧倒的に多いんです。契約に至らなかったお客様へも、メルマガなどのコンテンツを継続的に出したり、セミナーに参加して頂いたりして接点を持ち続けています。

③お客様向けの資料作成:

ベルフェイスでは、多ければ1人当たり1日に10件以上商談をするんです。売ることに集中して欲しいので、資料などは私が作っています。価格や機能のみが記載されている比較表でなく、お客様の欲しい情報、意思決定のポイントをきちんとヒアリングして提供するようにしています。

もし自分が2人いたら、営業も企画もどちらもやりたい(笑)

――やりがいを教えてください。

展示会やセミナーは区切りがあるのでいちいち達成感があります(笑)また、自分が関わった施策はどうだったか、成果が数字で出ることもやりがいですね。

営業をしていたときは、商品には直接関係ないことでも、お客様置かれている状況を深く知ってから提案していました。対して企画では、その分市場全体を見て、アプローチするお客様を見つけたり、施策の有効性を振り返ったりすることができます。

とはいえ、実際のお客様の声を聞くため、ベルフェイスの商談録画機能を使ってインプットをしていますよ。ベルフェイスは本当にいいプロダクトなので、売っている人も楽しそうなんです。もし自分が2人いたら、営業も企画もどちらもやりたいですね(笑)

――セールス企画に向いている人と、身につけられる力を教えてください。

力を発揮しやすいのは、営業の現場を知っている人

しかし自分自身、これまで営業企画の経験はなく、他社の開催するセミナーやイベント、コミュニティに参加して、手探りで作り上げてきました。その点では、常に考え続けられる人が向いていると思います。また、なんでも屋さんなのでベルフェイスやITの知識があることは大切ですね。

■身につけられる能力は、どのベンチャー企業でも通用する力

ベルフェイスは意思決定が早く、やりたいことを任せてくれる会社です。また、やる人がいない場合は企画に降ってきやすいんですよ。出来るだけたくさんの経験をすることで、つぶしが効く人間になれます。私もまだ働き始めて1年も経っていませんが、同規模のベンチャー企業ならどこでも通用すると思うくらい成長を感じられます。

キャリアパスは選択の連続。ベルフェイスという手が切れてよかった。

――入ってみたベルフェイスの良さを教えてください。

人のモチベーションを上げることができる人がたくさんいますね。

仕事の特性上周りの協力が不可欠ですが、みんな一緒に楽しみながら手を貸してくれるのがベルフェイスです。会社の雰囲気や部署間の風通しが良く、温かい組織だなと思います。

――金子さんは、麻雀部の部長でもあるんですよね。そうなった経緯を教えてください。

麻雀は大好きで3歳くらいから打っています(笑)元々ベルフェイスに麻雀仲間がおり、社内で部活制度ができたタイミングで、すぐに麻雀部を作りました。今は月2回打っていますね。またSNSに活動内容を投稿していたら、「麻雀打つんですね」と社外の方とも繋がるようになりました。

麻雀って戦略性が鍛えられるんですよ。ギャンブル性もありますが、常に最良の一手を考える必要があります。実は、麻雀とキャリアパスって似ていると思うんです。今の時代、大手1社で勤め続けるのも、転職して自分に合う会社を探すのも、手元にある情報を吟味し、打ち手を決断し続ける必要がありますよね。

しかし麻雀とキャリアパスが決定的に違うのは、限られた牌ではなく、会社はほぼ無限にあることです。そんな中、私はベルフェイスという手が切れて良かったと思いますね。ベルフェイスって「人」も「プロダクト」も凄く面白いんです。興味がある人は一度話を聞きに来て欲しいですし、一緒に麻雀打ってくれるだけでもいいですよ(笑)

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