チーム体制、というお題でブログを書くとWANTEDLY(6万人いいねしてるらしい!)で紹介されるかも、という誘い文句を受けて、それならば、と書いてみます。こういうの、とりあえず乗っかっておいたほうがいいかな、と。
さて、、ビーワークスのWEB制作部は受託制作、開発を行っており、
・ディレクショングループ
・デザイングループ
・開発グループ
という3つの①職種別グループ(=課)からなる組織です。これとは別に案件ごとの②プロジェクトチームが存在します。
①職種別グループについて
職種別グループでは同職種のメンバー同士が切磋琢磨し、お互いにスキルアップできるよう、職種会活動を毎週開催しています。スキルのレベル感をあわせていくことで、業務負荷の調整にも柔軟に対応できるよう意識しています。
ちょっと変わっているかもしれませんが、この職種会活動には、他職種、他部署メンバーも参加可能というオープンなスタイルで運営しています。例えばエンジニア活動には最新技術の話題をキャッチアップしたいプランナーや営業も参加しています。また、WEB制作部だけでなく、販促物の企画制作を行う企画制作部も参加しています。
前回投稿した「ビーワークスで働くメリット」にもあるように業務の幅も広いですし、自身のスキルアップのためにいろんな領域の情報をキャッチアップしたい、という姿勢は職種や組織の垣根を超えて歓迎される風土です。
WebNAUTでは職種会活動のひとつである、「デザイナー活動」の内容について紹介しています。
★デザイナー活動の紹介★
ささやかだけれど気持ちの良いデザイン【デザインのアンテナ01】
これぞデザインの力!費用対効果を高めるデザインの知恵【デザインのアンテナ02】
②プロジェクトチームについて
一方プロジェクトチームは、案件開始から終了までそのプロジェクトのために組むチームです。プロジェクトによって受託の範囲も様々なため「プランナー、ディレクター、デザイナー、エンジニア」などフルセットで組むこともあれば「ディレクターとデザイナーだけ」とか「エンジニアがディレクションも兼ねて対応」「ディレクターと外部協力会社」といったケースもあります。どのプロジェクトにアサインされるかは
・メンバーが新しいチャレンジをできそうか
・チーム内では誰がフォローできるか
・繁閑の状況など
を鑑みながら検討されます。そして「いろいろ考えたけどこのメンバーがこっちに入らないと無理なものは無理!」という理由でのアサインも無くはないです(笑。
プロジェクトチームの結成にはそんな色々な思惑や事情もありますが、プロジェクトが動くとなったら目標を共有するキックオフを行い→チームで同じ目的に向かってパフォーマンスを高め→良い制作物を納品→クリエイティブ、プロセス、収支の振り返りを行い部門全体に共有し→新しく得た知見や成果をプロジェクトメンバー以外にもシェアする。と、ここまでが1サイクルです。
プロジェクトごとに組むメンバーが変わるのでいろんな発見もあり、仕事を通して仲良くもなり、お酒をおいしく飲むようになる、といった交流がそこここに生まれています。
と、以上部内のチーム体制について書きましたが、この仕事の一番の醍醐味は「クライアントともチームになれること」!!
様々な事業のクライアント様、様々なサービスのお仕事をさせていただいてますが、クライアント様がビジネスをどのように成長させようとしているかの戦略を共有いただき、そこにクリエイティブで貢献するという経験は学ぶことも多く、受託ならではの面白さかなあと考えています。