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1ヶ月半で700本の記事監修!失敗から価値を作り出すフルコミットインターン生

皆さんこんにちは、株式会社BE採用チームです!

BEの魅力を学生の皆さんにお伝えするための連載企画、BE創業者インタビューの第三弾は、創業メンバー兼第一号インターン生の頭師秀彰さんです!

頭師さんは以前のインターン先での運命的な出会いをきっかけに、株式会社BEの立ち上げからインターン生として参加されています。常に新しいことに挑戦し続け、自分をスキルアップさせている彼。今回はそんな頭師さんに、なぜインターンをしているのか、実際にどんなことをしているのかを詳しく聞かせてもらいました!

〜経歴〜

頭師秀彰(ずし ひであき)愛知県出身

拓殖大学工学部 在学中 情報系のプログラミングを専攻

2018年12月より株式会社BEにインターン参画 メディアの統括業務、マーケティングを担当。

「インターン先で運命の出会い」

ーここでインターンを始めたきっかけを教えてください。

始めはBEとは別のインターンに参加していて、そこで一緒に同期のインターン生として働いていたのが小原社長でした。そこではメディア関係の業務をしていたのですが、半年ほど経ち、そろそろこのインターンで学ぶことも無くなってきたかなと思っていました。そのときに小原社長から「会社を立ち上げるから、一緒にやらないか」と声をかけて頂き、新しいチャレンジができ自分のさらなるスキルアップにもなると考え、参加しました。社長との面識もあったので、力になれるのならという気持ちと自分磨きの両方をこの機会に叶えたという形ですね。

ーなるほど。お話を聞いていると周囲の人との縁が今のインターンにつながっているということですね?

そうですね。小原社長と出会ったインターンに参加したのも、もともとは大学の先輩に誘われて参加した企業との交流会がきっかけでしたし、良いタイミングで大学の先輩からの紹介や、インターン先で次のインターンと出会えたことなど、周りの人に恵まれたなと思います。僕の大学には積極性のある人が少なくて、普通に4年間の大学生活が送れればいいという人がほとんどです。サークル活動などでも新しいことをしようとすると、保守派の人達に強く反発を受け断念したこともありました。その時に、典型的な大学生活を送り就活して就職するという未来が見えてしまい、自分の意見を思うように発言できない環境に居続ける自分を想像して、そんなのは絶対嫌だと思いました。そこで、自分の意見を言えるようにスキルアップをするためにも、インターンをしたいと思ったのです。そのため本当に良い時期に声をかけてもらったなと思います。チャンスが巡ってきても、それを掴むか流すか決断するのは自分なので、振り返って考えてみると、BEに関わるという判断は正しかったなと思います。



「会社の全体を見る面白さ」

ー別のインターン先での経験もあるとのことでしたが、その経験が活きていると感じることや、働いていて違いを感じることはありますか?

前のインターン先では、メディア関係の業務を行っていたので、その経験がここでのメディア業務に活きていると思います。それから相違点については、大きく分けて2つあるように思います。それは、自分の仕事が会社にどういった影響を与えるのかということと、仕事を与えられるのか自ら行うのかという点です。

ーというと?

前の職場では、部署ごとにチームに分かれて作業をしていたので、自分の作業や他のチームが行っている事が全体の利益にどう影響してくるのかが分かりにくかったように思います。もちろん全体で内容を共有する会議などは定期的にあったのですが、その時点で言われても一つ一つの業務と全体の動きが上手く結びつきませんでした。また、仕事も「これをやってください」という形で振られてくるので、受動的に淡々と行うだけで、自分で考えて行動する機会はあまりなかったですね。それによって自分がどのように会社全体に貢献できているのか、どんなインパクトを生み出しているのかをイメージしにくい状況でした。

ーBEに移ってからはどうですか?

ここでは、会社の立ち上げからのインターンということもあり、会社というものがどうやって、どのような目的に対して動いているのか、会社の全容を間近で見ることができます。また、部署間のつながりも以前のところよりしっかりとしていて、自分の担当だけでなく他の部署が今何をしているのかをしっかり掴むことができるのは良いと思います。仕事は「ここを目指してください、そのために何をやるかは任せます」といった形で振られるので、自分で考えて行動する機会に溢れています。目標にたどり着けば、どんな過程を踏んでも良いので、様々な構想を考え、能動的に行動し、試行錯誤する時間を持つことができ、、とても面白いです。こういった点がスタートアップでインターンをする魅力でもあると思います。

ーインターンには短期(1日〜数週間)のものと、長期(数ヶ月〜1年)のものがあるように思いますが、後者を選ぶ理由は何ですか?

短期のインターンだとそこで得た知識やスキルをきちんと自分の身につけることができないと考えたからです。社会人と同じで一定の期間実践して自分の中に落とし込んで、確認して振り返りを繰り返し行なって、自分のものにするところまでいかないと意味が無いと思います。大学での授業も学びにはなるけれど、実務的には使えずに形だけで終わってしまうことがほとんどです。だからこそ、お金も貰って実践的に学ぶことができるインターンを通してスキルを身につけたほうが良いと思いました。以前のインターンもBEでもそう考えて参加しています。


「やらないよりも、やって失敗する方が価値がある」

ー詳しい業務内容を教えて下さい。

会社を立ち上げたばかりの12月当初は、様々な企業の方にBEの事業説明を行って、事業に協力してもらえないかの営業を行っていました。しかし、途中から実績もない状態でいきなり営業をするのではなく、自分たちの事業を分かりやすく提示できるものを作り、説明をした方が良いという判断になり、就活生に役に立つ情報を掲載したWEBメディアを作ることになりました。僕はそのメディア記事の責任者を任せてもらい、以前のインターンでの経験を活かしつつ、より包括的な業務を行うことになりました。具体的には、サイトの利用者数を増やすために、どういった記事を書けばどういう人達が見てくれるか考えて記事の企画立案をしたり、外部の人と協力して記事を作成したり、記事の内容を提示してそれに沿った記事を書いてくれる人を見つけたりということをしていました。メディアがある程度軌道に乗った3月末からは、新規のインターン生に自分が今まで行っていたメディア統括業務を引き継ぎ、セールスやマーケティングなど、今まで挑戦したことの無い業務にチャレンジしています。

ーかなり幅広く業務を行っているのですね。様々な作業を進めていく中でどのような目標を設定していましたか?

メディアの目標として3月までに、記事を665本作成し、1日のユーザー数を220人にすると決めていました。しかし、結果として記事本数はクリアできたものの、ユーザー数の方は達成できませんでした。それは、記事を多数作成することに気を取られて、ユーザー数を増やす試みの時間が取れなかったことや、記事1つ1つの質が不十分なことが原因だったのだと思います。記事数という表面的なKPIの達成ばかり追ってしまってより本質的な、ユーザーに役に立つ記事の設計や、記事1本1本のクオリティにまで気が回らなかったと感じています。

ーその経験から学んだことはありますか?

当時はそれらの問題に対して、自分なりに対策を考えてみたこともあります。それは、新たに人を雇って自分が担当していた単純な作業を行ってもらうことで、その間に僕がより効果的な施策を考えるというプランです。しかし、実際には「提案していいのだろうか、金銭的に難しいかもしれない」という考えに阻まれて実行することができずにいました。それにより、ユーザー数不足という結果を招いたのだと思います。実は、スタートアップでしては一番してはいけないことの1つがこの思いついた施策を提案しないことなのです。考えがあっても提案して、実行に移してみなければ、無価値のままです。そのため、やらないよりも、やってみて失敗した方が格段に良いです。僕はこのときまだ以前のインターン先にいた時と同じような心持ちで働いていたことに気づきました。とても勿体無いことをしたと思います。

ーそれを受けて現在はどうですか?

BEのチームの一員であるという意識を持ってしっかり考えて、提案をするよう心掛けています。また1つ1つの業務に振り返りがなく、同じ作業をただ繰り返す状態になっていたので、そこを改善しました。加えて4月から僕はメディアの統括業務から、他の業務に移ります。後任のメディア責任者には僕の反省を生かして、記事の質を重視しユーザーに本当に価値のある情報を届けるために、自分が思いついたことをすぐに提案するように指導しました。僕自身はセールスとマーケティングの担当をすることになりましたが、今度はユーザー数をGW明けまでに400人集めるために、前回得た学びを活かしていきます。

「決断力」

ーでは最後に、これからインターンに参加しようとしている方へメッセージをお願いします!

長期のインターンをすることで、1ヶ月前と今の自分を比べて、どれだけ成長したのかをはっきりと実感できます。加えてビジネスの現場に身を置くことで学べることも多々あり、成長する機会に溢れているため、自分のスキルアップの場としてこれほど良い環境はないと断言できます。また、インターンの経験をすることで、目的意識なくアルバイトをしているその他大勢の大学生との差別化ができ、それにより自分の市場価値を上げることにもつながります。ビジネスの現場で実践しながら学べる機会があって、報酬ももらえるなら、アルバイトよりも長期インターンを強くお勧めします!自分の手で未来を決断しましょう。



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