<企業研修へ初オブザーブ!>
こんにちは!ビヨンドの採用ページをご覧いただきありがとうございます!
ビヨンド コンサルタントのなおけんです!
今回は私なおけんが初めて企業研修の納品に同行した1日をご紹介します!
ビヨンドでは現在、少人数のコアメンバーで大手企業を中心に多くの企業様へ研修を納品しています。研修業界の大手ベンダーと違い、営業活動、コンサルティング、プログラム開発、研修納品など、様々な場面に入社後すぐ関わって経験を積んでいくことができます。
もちろん、いきなり研修納品にてサポーター(講師)が務まるわけではありませんが、実際にどのような研修を行っているか、入社後すぐにオブザーブして経験を積むことができます。
※なお、ビヨンドでは研修を運営する人を「講師」と呼びません。企業研修は大人同士が学び合う場であり、その場を対等な横並びの関係で運営することを大切にしているため、「サポーター」と呼んでいます。
私は入社3日目にして早くも初めて研修にオブザーブしました。
この日はオンラインではなく、実際にお客様の企業へ訪問しての研修です。ビヨンドは小さなベンチャー企業ですが、各業界を代表するような企業様の研修を数多く担当させていただいており、私が初めてオブザーブした研修は大手機械メーカーの現場管理職向けの研修でした。
受講者はそれぞれ別工場から集まったこともあり、最初は様子見の雰囲気から始まりましたが、ビヨンドの強みであるコミュニケーションデザインがなされた研修が進むにつれ、受講者同士たくさんの意見交換が行われました。
その中で私が強く感じたことが、管理者といえども「仕事の悩みは職場のコミュニケーションがほとんど」であるということです。管理者がやりがいを感じる瞬間も「頼ってもらえた」「自分の知識や経験がチームの役に立った」など、常に安全で計画的な業務遂行が求められる現場の管理者においても、人と人とのつながりを求めているし、大切にしたいと考えていることを直に感じ、今日の研修をきっかけに職場の人間関係が現状より少しでも良い方向にいって欲しいと思いながら研修をオブザーブしていました。
1日かけて職場や自分自身の課題に向き合っていただき、研修終盤では自分たちが少し背伸びをすれば明日から取り組める職場のコミュニケーション活性化に向けたアクションプランを決めていただきました。
そして、実はつい先日、その研修を受けられた方々のフォローアップの研修がありました。前回の研修から今回の研修までの約1ヶ月半の取組事例を共有する時間では、実際に「自分から部下に声をかけるようになった。最初は相手も不思議そうにしていたけど、毎日声をかけていたら最近は部下から話しかけてくれるようになった!」など、自分自身が取り組み方を少し変えたことで、職場のコミュニケーションが以前より良好になっている事例を数多く共有いただきました。(小さな一歩が本当に職場を大きく変えるんですよね!!)
研修をきっかけにこれまでの自分の殻を破り、勇気を持って一歩踏み込んだことで周囲に良い影響が出てきている事例が多く「あぁ、人が変わろうとする瞬間に立ち会えている!」という嬉しさと仕事に対するやりがいを改めて感じました。
ビヨンドでは人や組織の成長機会に関わることで「ジーンとする」ような機会が日々訪れます。企業で懸命に働く方々に対して、本質的にお役に立てる仕事が求められるため深い思考力や高いコミュニケーション力も求められますが、それらを鍛えられる環境もビヨンドにはあります。
「企業社会に人間性を取り戻す」という我々のミッションに共感できる部分がある方、ぜひ一度面談でお話ししてみたいので、ご連絡をお待ちしております!!