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【AZPower 社員インタビュー/システムエンジニア(S・Y)】

こんにちは!AZPower HR担当の渡邊です。

いつのまにか、3月になってしまいました!!!

そして、当社は2015年3月創業の会社なので、なんと10周年!アニバーサリー✨おめでたいですね!!!ベンチャー企業としてのマインドももちつつ、今後より会社を成長していきたいなと思う私でございます!!

さて!

毎月恒例の当社社員のインタビューの投稿となります。

当社で、システムエンジニアとして活躍中のS・Yをご紹介いたします。2022年に20代で入社し、当社の新規事業をひっぱってくれている一人でもあります。そろそろ入社して2年で、若手の中でも古株になってきているY氏はMS資格も次々に取得している努力家でもあります、そんなY氏に色々とインタビューをしてきました。



【前職について】

大学卒業後、エネルギー関連の外資大手企業の日本法人に就職した。東京での新人研修を終えて、静岡の支社に配属となり、静岡にて新生活が始まった。自社の製品導入や試験をプロジェクト単位で行なう仕事であり、いわゆるプロジェクトエンジニアとして、国内のクライアント先に出向くことも多かった。2018年4月からはドイツのマンハイムに行く機会があり、ドイツで作っている自社製品を日本に導入するプロジェクトの推進、エンジニアリングについて学ぶ機会を得た。日本にまた戻ってからは、リードエンジニアとしてエネルギーマネジメントシステムのプロジェクトに3年ほど参画した。

【入社したきっかけ】

エネルギー関連の企業で7年ほど勤務していたものの、今後はエネルギー業界も下火になっていくことや、自分のしている仕事ではこの業界内でしか通用しないスキルしか身につかないということ、また自社製品には詳しくなれるが開発スキルは一切身につかないことなどを考えていくうちに、Y氏の中でこのまま同社で、プロジェクト担当者、プロジェクトリーダー、PMとなっていくキャリアが本当に自分のしたいことだったのか迷いが出始めていった。新しいことにチャレンジしてみたい気持ちが生まれていったのだ。同社では、デジタル推進の仕事で、AzureのPOCの仕事をする機会があり、それが面白かった、もっとAzureに関わってみたい、クラウドに進めていけたらと思い、転職活動を始めた。

そうしているときに、LikedIn経由で、代表の橋口からのスカウトメールを受け取ったことをきっかけに、AZPowerという会社を知ることとなった。いくつかの内定ももらったが、同社と同じような仕事内容のところでは何も変わらないと思ったのと、代表や取締役、色々な部署のリーダーと会ってみたら、インフラも開発も気になる、どっちにもチャレンジできる環境なら面白そうだと思ったため、AZPowerの内定を受諾することにした。まだ、10名前後であり、ベンチャーで人も少ないからこそ、裁量がある中でやれることが多いという期待も持っていたのだった。

【現在の仕事について】

入社後は、当社のアーキテクトたちが横断的に参画しているサポートの部署で、AzureやM365に関するサポート対応を半年ほど行なっていた。

そのあとは、セキュリティガードのアドバイザリー、Azure関連でのアドバイザリーなどを前任のエンジニアから引継ぎ、対応をした。受託などを請け負っている開発チームへ2023年春から異動し、当初はローコード、ノーコードの開発に注力していくキャリアを想定していたが、生成AIが2023年2月くらいから盛り上がってきたタイミングで、AZPowerが新規事業で『PowerGenAI』をスタートすることになり、その横断的なチームにジョインすることとなった。まったくの未知の領域であるAIについて、手探りで学び、情報をキャッチアップしながら、顧客との打ち合わせに参加し、フロントで奮闘した。その後、いくつかのクライアントの案件に参画しながら、『PowerGenAI』の推進を進める主要なエンジニアとして活躍している。

【一緒に働いているメンバーについて】

”リーダーのMさんはどんどん任せてくれてチャレンジさせてくれるタイプです。リーダー格であるKさんは色々助けてくれて、気軽に相談できるし、親身になって話を聞いてくれる人です。後輩であるMさんは新しい技術が好きなタイプで、どんどんキャッチアップしてくれているから助かっています。1月からはチームに新たなエンジニアメンバーも入って、チームとしてできることが広がったように思います”

【エンジニアとして、こうでありたい】

”まだ自分のキャリアについては正解が見えていない、これがやりたいという明確なものが見えてこないところも正直にはありますが、今、AZPowerの中でやりたいこととしては、やはりクラウドの分野については、お客様や同僚や先輩から安心して任せたいと思ってもらえるような、そういうスペシャルなものを身に着けたいと思っています。任せてもらうには実績を積み重ねていくことが大事だというのは分かっていますし、そういったものを今は積み重ねていき、いずれはそういった存在になれたらと思います”

【AZPowerで活躍できる人材とは】

”やはり、能動的に動ける人が強いとおもいますね。クラウドについては日進月歩で、新しいサービス、技術がどんどん出てきていますから、興味をもってやれる人が強いです。ベンチャーなんで、自分の仕事はこれって決めすぎず、ホワイトスペースも埋めて行ける、手広くもやりたい人は良いかもしれません。そういう意味で行くと、大手思考というか、指示待ちになってしまうタイプだと辛いかもしれないですね。あとは、フルリモートワークで働いているので、リモートで人に会えなくて寂しくなってしまう人だと向いていないと思います”

【子供時代について】

小学校のサッカークラブに所属したり、土日は鹿島アントラーズのトレーニングを受けたりと、6歳から15歳までサッカーにひたすら打ち込んでいた。中学時代には少し小柄だったことが悩みで、スポーツにおける体格差から面白さを感じられなくなっていきサッカーをやめ、高校は陸上部に入った。

高校卒業後は福島県の会津大学に入学した。プログラミングやITに特化している学部は当時少なく、この大学で、CやC++、、Javaなどを授業で学んだ。大学時代は個人経営のカフェでウエイターのアルバイトをしていた。大学で初めての一人暮らしを経験した。会津なので雪かきをしないと二階の階段が雪で埋もれてしまい大変な思いをした。卒業旅行で沖縄に遊びに行ったり、会津では猪苗代湖でBBQをしたり、夜に滝を見に行ったり、友達と楽しく出かけていた。

【子供のころの夢】

サッカー選手になりたかった。昔だと中田英寿さんに憧れていた、イタリア語もべらべらでかっこよく見えた。鹿島アントラーズだと、小笠原さんに憧れていた。どちらかというと、目の前に興味があるものがあったら、とりあえずやってみる、チャレンジしてみるといった形でやってきた。

【普段の学習方法、読書について】


Azureの資格取得については、MSLearnというMicrosoftの公式サイトをまずはやってみる、構築についてはAzureポータルで作って試してみたりしている。それだけではわからない場合は、自身でUdemyでよさそうなものを見つけて勉強もしている。入社2年内で、Fundamental系の資格は4つ、Associate系資格は3つ、Expert系資格は1つ取得済である、いずれもストレートで受かってきた。

【 Message】

”AZPowerの立ち位置としては、時代、技術の転換期にもなっているAIに真っ只中で取り組んでやれていることが面白いと思っています。サービスをもっと大きくしたい、AIにコミットしていきたいひとはぜひ来てもらったら楽しんでもらえるのかなと。自分もクラウドはほぼ未経験で入社していますが、興味がある方にはどんどん入ってきてもらったらいいと思います。資格手当など、資格取得をして技術力を身に着けたい方へのバックアップ体制もありますし、エンジニアにとっては学びやすい環境はあるほうです。入ってみれば何とかなるところもあるので、興味がある人はとりあえず応募してみてください。お待ちしています”



当社の新規事業におきましては、引きつづき、Y氏や社内の若手PGとともに、新規事業を盛り上げてくれる方を募集中です。春くらいまでのエントリー希望にはなりますのでよろしくお願いいたします!

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