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【新卒インタビュー#3】自分主体で起こした事業で人々に幸福感を感じて欲しい!新卒でアクシスに意思決定した理由

はじめまして!24卒の久保田歩武と申します。
記事をご覧になっていただきありがとうございます!

この記事では、僕がどのような軸で就活をして、なぜアクシスに意思決定したのか、また実際に半年間インターンをした自分から見るアクシスとはどのような会社なのかということについてお話していきます。

スタートアップやベンチャーに絞った就活エピソードやアクシスについて少しでも興味がある人は是非最後までご覧ください!

迷い悩み続けた大学時代

就職軸の話に入る前に、僕の学生時代の話をさせていただきます。

僕は生まれてからずっと広島で過ごしてきて、そのままの流れで地元の広島大学の経済学部に進学しました。大学に入ってから大学3年生までの僕は、何の目的も持たずにただ漠然と日々を過ごす、そんな学生生活を送っていました。

ただ自分自身、中学生の頃から何となく「自分の事業を起こしたい」という気持ちは持っていました。大学に入ってからはそんな解像度の低い理想像に近づくために、プログラミングの勉強を始めてみたり、英会話の勉強をしたり、ビジネス本を読み漁ったりと自分なりに行動をしているつもりでした。いわゆる意識高い系のことをしており、完全にその自分に酔っていました。案の定、どれも継続することができず、自分は本当は何がしたいのだろうと路頭に迷っていました。

そうこうしているうちに就職活動の時期になり、渋々自己分析から始めました。自己分析をしていく中で、これまでの自分がいかに「何となく」で選択をしてきたかを実感し、それと同時に徹底的に自己に向き合って、これからは納得した選択をしていこうと決めました。

自分起点で沢山の人々を幸せにしたい

自己分析を通して、中学生の頃から持ち続けている「自分の事業を起こしたい」という気持ちには以下の背景があることに気が付きました。

「自分の一番の原動力は、自分起点で起こした何かによって誰かが幸せを感じること」

あくまで”自分起点で”というのが重要で、これは完全に自分のエゴなのですが、ただ関わっているというだけではなく、手触り感が欲しいと思っています。今は自分と直接関わる人しか幸せにできないが、価値ある事業を創り出せば、その事業を通して幸福感を与えられる数を増やせるのではと考えました。

事業開発がしたい→そのためにあらゆる業務経験を積みたい→裁量権がある環境→スタートアップやベンチャー企業 というやや短絡的な考え方かもしれませんが、「新規事業開発ができる環境があるスタートアップ・ベンチャーフェーズの企業」という軸に沿って就活を始めました。

アクシスとの出会い

軸が決まって以降は、スタートアップ企業だけが集まった1dayインターンや事業開発インターンに参加し「発展途上の企業を勝たせたい」という気持ちが新たに芽生えたり、新規事業開発の楽しさにも気が付きました。それにより、スタートアップ・ベンチャーフェーズの企業で新規事業開発がしたいという気持ちが一層強まっていきました。

また就活を進めていく中で、特に広島の自分の周りには「大手企業に入るのが正解」「安定のために公務員を目指す」といった考えを持っている人が多くいることに気が付きました。もちろん、本人が幸せであればそれでいいのですが、果たしてそれが本当に納得した意思決定なのか、本当の意味で幸せになれるのか、と内心モヤモヤしていました。持っている選択肢が少ない、もしくは選択肢への解像度が低いが故にそのような意思決定をしてしまうのではと考えていたからです。

そんな中、当時利用していたエージェントの紹介でアクシスと出会いました。紹介していただく際、新卒採用で事業開発に挑戦したい人材を求めており、従業員が50名程度で成長過程の企業である、という風に紹介をもらい、自分の軸にマッチしていると感じました。

また掲げているミッションが「ヒトとITの力で働く全ての人を幸せにする」というもので、働くことに関するモヤモヤを抱えていた僕は「これだ!」と思いました。アクシスが価値提供する対象者は”働くすべての人”であり、このミッション実現に向けて、アクシスで事業開発ができれば、軸を満たしつつ、納得した意思決定がおこなえる人を増やせるではないかと思い、選考を受けることに決めました。

アクシスに意思決定した理由

当時アクシスと同じ志望度の企業がもう一社あったのですが、その企業も事業開発人材枠の募集をおこなっており、ユーザー起点の事業を展開されていました。しかし会社としては既に出来上がっているフェーズで、組織を成長させて勝たせていくという経験は積めないのではないかという懸念がありました。そんな中、同時並行でアクシスの選考を受けていく中で、徐々に僕の心はアクシス一色になっていきました。

最終的には内定を頂き、その場で承諾をさせていただきました。僕がアクシスに即意思決定できた理由は主に3つあります。

1つ目は、アクシスは「2030年までに50の事業を作る」という目標を掲げており、そのようなスピード感の中で自分が事業開発人材になるためのあらゆる経験を積むことができて、自己成長ができると確信したからです。正直、残り6,7年で50の事業を展開するというのはかなり特殊だと思いましたが、だからこそ、その環境に揉まれることで圧倒的な成長ができるのではないかと考えました。

2つ目は、選考中にお会いした社員の方々の”人柄の良さ”に惹かれたからです。ここでいう”人柄の良さ”とは、ただ優しい、穏やかといった意味ではなく、本当の意味で自分と向き合ってくれたことを指しています。それまでの他企業の選考では、企業のポジティブな面ばかりを伝えていただくことがほとんどでしたが、アクシスの選考は全く違ったものでした。
面接の途中に適宜現場面談を挟んでいただいて職場のリアルをお伝えしていただいたり、「不安な点や疑問点はない?来週の面談までに不安な点を考えてくるのが宿題ね!」といったように、採用というよりは自分の就職活動に親身になって寄り添っていただきました。

3つ目は、企業としてまだまだ成長過程の段階だったことです。これも「自分起点で起こしたもので人々を幸せにしたい」という想いに通ずるのかもしれませんが、発展途上の企業を自分が参画することで成長させて勝たせたいという気持ちという気持ちがありました。選考中にお話をお聞きしていく中で、アクシスは組織としてはまだまだ成長途中であると感じ、同時に自分がアクシスを成長させて、ヒトとITの力で働く全ての人を幸せにする」を体現したいと強く感じました。

約半年間のインターン期間を経て

2023年の3月1日に内定承諾をして、同年の9月からリモートで内定者インターンを始めました。自分はメディア事業部に配属になり、記事の執筆からスタートしました。当時リモートでインターンをしているのは僕一人だったのですが、メディア事業部の方々が常に配慮してくださっていたので、リモートでのインターンは何の支障もなくおこなうことができました。

そしてインターンを始めて4ヶ月目の2024年1月に、マネージャーの重冨さんにいきなり「内定者インターン生3名の育成をしてほしい」と言われました。まだインターンを始めて4ヶ月の自分に育成なんてできるのかと不安でしたが、頼まれたからには全力で期待に応えたかったので「はい!やります!」と二つ返事で引き受けました。また3月に入ると、今度はある新プロジェクトのオーナーを任せていただき、その業務の中で自分が管理者として外部ライターさんをディレクションする機会もありました。

この半年間だけで、記事の執筆・インターン生の育成・プロジェクトのオーナーと濃密すぎる経験をさせていただき、入社するのがより楽しみになりました。選考中に言われた「裁量権のある環境」というのは本当にあるんだなと実感し、正直想像以上でした。

現在、入社してから約1ヶ月が経ちましたが、今はインターン時代に任せていただいた業務に加えて、記事の数値分析もさせていただいてます。色んな種類の業務を任せていただいているので、毎日忙しいですがとても充実しています!

今後の目標

今後の目標としては、まず1年目は”目の前の業務を愚直にやり切ること”にコミットします。新規事業開発をしていくうえでいちばん重要なのは実行力、つまりやり切る力だと考えており、ここにまずは注力していきます。また中長期的な目標としては、「3年で事業開発人材になる」「広島支社を創る」ということを掲げています。

そして最終的には2030年ゴールの体現者として、アクシスを勝たせます!!

最後に

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました!
僕のアクシスへの熱い想いと、アクシスがどのような組織なのかが伝わっていると嬉しいです。

アクシスはまだまだ発展途上ですが、”働くすべての人を幸せにする”という壮大なミッションを実現できる会社だと思っています。アクシスのミッションや僕の想いに共感した方、事業開発人材を目指す方は是非僕たちと一緒に働きましょう!


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