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13歳からコンサルタントを目指した私が、あわえに入ったわけ:吉田 和史(執行役員)

徳島県徳島市出身。兵庫県立大学経営学部事業支援学科卒業。株式会社NIコンサルティングにて、企業への営業・コンサルティング・研修・IT導入サポートなどを行う。入社3年目以降から、この経験を活かし、「小さくてもいいから事業を作りたい」「どこかの企業にコンサルではなく1社員として入り、会社を良くしたい」という気持ちが芽生え、株式会社あわえ入社。

入社の経緯

東京で放送された「NONFIX」というテレビ番組であわえの特集を見て、入社を決意。その番組は、飲食店の素人(吉田代表)が都会で磨いたビジネスセンスをもとに産直が併設されているレストランをプロデュースし、開店するまでをドキュメンタリーで追っていくという内容でした。そこで、「徳島県美波町やあわえは0から事業を始められる場所(機会)だ!」「こんな海の近くで漁師のおっちゃんと酒を毎晩飲むような生活をしてみたい!」という2つの大きな気持ちが芽生え、次の日には「あわえ」に電話をしていました。



社内での担当

全国の自治体向けに地方創生に関する事業のコンサルティングおよび、営業を行なっています。美波町始め多行政にてあわえが実施・支援してきたノウハウを全国の自治体に届ける仕事です。いろんな自治体へのアクセスの都合や、企業ニーズ収集の観点から、東京オフィスに常駐しております。また、ローカル・インテグレーターという新たな価値観を提唱し、その実現をするため日々奮闘しています。



ローカル・インテグレーターとは

「地域課題と先進技術、都市課題と地域資源を統合し、新たな価値や解決策を生み出す人や会社」と定義しています。課題先進地である日本の地方にこそ、これからのビジネスチャンスや人の生き方に関するヒントがあります。しかし、課題や魅力をそのままにしておいても意味はありません。そこに新たな価値を持たせるべく、あわえや私のようなローカル・インテグレーターの存在が必要不可欠だと確信しています。

仕事のやりがい

 地域の課題が解決し、都市部の企業が地方で活躍する要因になり、変化の最前線でそれを見られることです。確かに、この仕事は一筋縄ではいかないことが多いですが、変化の要因になりその瞬間に立ち会うことが可能です。これは何事にも変え難い「やりがい」を感じることです。
 また、当社のお客様は自治体がメインであり、いろんな地域にいく機会があります。この仕事をしていなかったら出会うことが無かったであろう日本の地方と出会い、そこで美しい景観、知られていない食、素敵な人と出会うことができるのも魅力ですね!


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