終身雇用は難しい発言と老後は2000万円足りません報告書
2019年4月19日に経団連の中西会長は、企業が今後「終身雇用」を続けていくのは難しいと述べ「人生100年時代に、一生一つの会社で働き続けるという考えから企業も学生も変わってきている」との認識を示した。
また翌月の5月13日には、日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)が都内で開いた記者会見で終身雇用について「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べた。
さらに翌6月3日には金融庁が人生100年時代を見据えた資産形成を促す報告書をまとめた。長寿化によって会社を定年退職した後の人生が延びるため、95歳まで生きるには夫婦で約2千万円の金融資産の取り崩しが必要になるとの試算を示した。公的年金制度に頼った生活設計だけでは資金不足に陥る可能性に触れ、長期・分散型の資産運用の重要性を強調した。
報告書では平均的な収入・支出の状況から年代ごとの金融資産の変化を推計。男性が65歳以上、女性が60歳以上の夫婦では、年金収入に頼った生活設計だと毎月約5万円の赤字が出るとはじいた。これから20年生きると1300万円、30年だと2千万円が不足するとしている。
終身雇用はゆらぎ、長寿によりお金が不足すると予想される現代で、安心して過ごすためにはどうすればいいのだろうか?
金融商品の自動売買システムを開発し運営するオートマチックトレード株式会社の松村博史社長はこう語る。
「会社を変わろうとした時の求職期間や、老後の資金を貯蓄に頼ろうとすると、収入のある間に貯金するということをしないといけないですよね。ある程度は貯金できたとしても、先行きの不明なことに備えるために過度に貯金するような人も出てくるかもしれません。でもそれでは生活で我慢をしなければならなかったり、生活の質を落とすことになりかねません。
私は考え方を変えて、現役世代なら2つ目の収入、休職期間や年齢による退職後でもある程度の収入を得る仕組みを作っておくことが肝心だと思っています。
そのためには、労働すなわち自分の時間を使っての収入ではだめで、自分の時間を使わずに得られるような収入が適切だと思います。世の中にはいろいろな形の所得がありますが、私は誰にでも平等にチャンスのある株に代表される金融商品の取引で収入を得る方法を模索することが良いと考えます。」
金融商品の取引というと、ほとんどの人がお金を失うというイメージもある。大丈夫なのだろうか、聞いてみた。
「確かに、何の準備もせずに周りの雰囲気で株やFXの取引に入って行くと、ほとんどの方は資金の大半を失い退場することになります。何も準備もせず自分の時間を使わずに収入を得られるほど甘くはないということです。逆に取引に入る前に十分に学習し、取引をしている途中でも努力をし続ける人は資金を増やせるのがこの世界です。」
準備や努力は大変じゃないのだろうか。
「この準備や努力ですが、かつては自分でなんでもしなければなりませんでした。
例えば、手法の勉強。どんな時に買うとチャンスが高いのか、また売るのに適したときはいつなど。そして手法を学習したのちには、自分で情報を集め、または計算し、実際の取引をしなければなりませんでした。これではお昼間にお仕事を持っている人には金融商品の取引をすることは時間の制約が大きくて現実的ではありません。
今では弊社のように自動売買をするためのツールがコンピュータ化されていて、それを使うと手法の勉強以外のことが自動的に行われるようになっています。
私はこのようなツールを使って、株式取引を学ぶのは人生にとって有効だと思います。」
ほとんどが自動化されているとは言え、どんな手法を行えばいいのかは自分で勉強しなければならないのですね。そこのハードルを下げることはできませんか?
「そこまで自動化してしまうと誰でも同じ結果になってしまいます。一人が勝っていたら全員が勝つ。そんなことはあり得ません。
一人ひとり違う時に買って違う時に売る、という状態が理想です。と言っても、手法を考えることが得意な方もいればそうでない方もいます。得意な方の手法を使う、ということもできるようになってきています。ただし、その手法がかならず勝つというわけではありませんので、見極める力が必要ということになりますが。」
手法の勉強もしなくていい、情報を集めることも、実際の注文もしなくても、もしいい手法に出会うことができたら本当に第2の収入になり得る。そして月に必要な額をちゃんと稼げるようになれば将来のお金の心配はなくなりますね。
「はい。私および弊社は、多くの方がそんな生活をしているという世界をイメージしています。まだまだ黎明期のこの自動売買を興味のある方からお試しいただければと思います。」