メディア事業本部Web事業部に8月新たに中途採用としてジョインした鈴木さん。そんな今回は、鈴木さんの前歴や転職したきっかけ、アウモに入社を決めた理由についてインタビュー!中途入社だからこそ感じたアウモ内面の魅力も伺いましたよ。
※鈴木さんは恥ずかしがり屋の為、絶妙に顔を隠してお送りさせていただきます m(_ _)m
きっかけは自分の好きなことを仕事にしたい想いから
ーーーまずは簡単に自己紹介をお願いします!
神奈川県秦野市という、街が山々に囲まれた長閑な地でのびのびと育ちました。少年時代は、いわゆる足が速くてモテるタイプでしたね。あぁ、あの頃に戻りたい(笑)昔から何かにハマるとトコトン追求してしまうタイプで、学生時代はゲームと音楽が全て!ってくらい熱中していました。大学に入ってからは記録写真の延長で一眼レフカメラを買ったのがキッカケで写真にハマり、カメラ片手に色んな所へおでかけをしていました。
ーーー前職ではどのような経験をされてきたんですか?
新卒で大手半導体メーカーに入社し、FAE(フィールドアプリケーションエンジニア)として名古屋で働いていたのですが、3.11の大地震をきっかけに自分の好きなことを仕事にしたいと思うようになりました。名古屋では音楽の写真を撮っていたのですが、気付けば多くのアーティストを撮らせて頂けるようになり、いつしかこれを仕事にしたい!という思いもうっすらあったので、"カメラマン"になることを決意し退職。その後は活動拠点を東京に移し、フリーランスとしてバンドやアイドルを撮影、フジロックを始めとした大きなフェスなんかも撮影させていただきました。
ただカメラの仕事は時間帯が不規則なことが多かったんですね。「空き時間でなにかやれないかな〜」と思った時に、たまたま求人サイトで見つけたゲームメディアのアルバイトライターとして働きはじめたんです。それまでWebの知識は全くなかったのですが、当時プレイしていたパズドラやモンストのやり込んだ知識を活かしつつゲーム攻略記事を執筆していました。そこでメディア特有のスピード感で異常に数値が伸びていく面白さを感じたんですね。担当している記事に何万ものアクセスが集まり、1文字誤字があっただけでTwitterで叩かれることもあったりと、自分の書いた記事の影響力を実感する日々でした。
その後は着々とキャリアを積んでいき、気付けばカメラマンの仕事も辞めてメディアにコミットするようになりました。複数のチームを担当することになってからは日々PDCAを回しながら作業フローの改善であったり、記事クオリティを向上させるためのマネジメントであったり、とにかくライターがいい記事を書けるよう縁の下の力持ち的なサポートをずっと行っていました。
経験が自信に繋がり次へのステップを見据え始めた
ーーーそんな中で、転職を考えるきっかけとなったのはなぜですか?
メディアとして大きく成長し、各担当メディアのリーダーもあとを任せられるくらい成長してきた。そうなった時に、今後自分はどうしていきたいんだろう?と考えることがあったんです。ちょうどそのタイミングで英語圏メディアを立ち上げることになって、新しいことにチャレンジしたくて立候補しました。当然ですが日本のSEOとは勝手が違って、最初の2,3ヶ月は全く結果が出ず胃が痛い日々を過ごしました(苦笑)その後毎日様々な施策を試し、なんとか半年で1000万PVという目標を達成することができたんですね 。この経験が自信へと繋がって、今とは違う領域でもチャレンジしてみたい!と思うようになり、次のステップアップを見据え始めました。
ーーーちなみに、転職活動はどういった軸で行ってたんですか?
転職は2つの軸で考えていたのですが、1つはやっぱり好きなゲーム、もう1つは経験を活かせるメディア系でした。この2つの軸をもとに受けていた中の1社が、"グリー"だったんです。転職活動当時、グリーはゲーム事業のイメージが強かったのですが、メディア事業もやっているということを教えていただき、面接官の方に紹介していただいたのが"アウモ"でした。
一緒に働くヒトに魅力ある環境と成長フェーズで自分の力を生かしたい
ーーー次のステップとしてアウモに入社する決め手となったのは?
転職では"一緒に働くヒト"という点を重視していました。事業の面白さはもちろんですが、「一緒に働いてみたい」と思えることが大事だなと。アウモの面接を受けた時は既に他社から良いお返事を貰えていたのですが、面接官であった生方さん(現:メディア事業本部 Web事業部長)の影響が大きいです。これまでの面接は基本的に自分のキャリアやスキルを問われることが多かったのですが、生方さんはまず最初に"アウモの今と今後目指す方向性"を話してくれて、そこから“私のやりたいこと“や”事前に想像していたこととのギャップがないか?“という認識の齟齬を無くしてくれたんですね。
その話の流れが素敵だなと思ったし、何より話をしていて自分の知見がアウモの成長の役に立つビジョンが明確に見えたんです。なので、1次面接が終わった時点で自分の気持ちは決まっていました(笑)
アウモならではの魅力とさらに力にできること
ーーー実際、アウモに入社してみて感じたことは?
まず初めに驚いたのは、上階(営業)と下階(メディア)との雰囲気の違い。メディア企業でこんなに営業組織がしっかりしている企業は珍しく、互いに違った魅力や活気に溢れています。メディアと営業、一見交わりそうにない組織でも互いに協力して高めあうことで最大限のパフォーマンスを発揮できる会社だなと感じました。
あとは、思ったよりも社員数が多くなく少数精鋭で組織を動かしているということに驚きましたし、その上でインターン生がしっかりと責任感を持って根幹を担って事業を回しているのも凄いと思いました。今後は記事のクオリティを更に上げていくフェーズになると思うので、ライターの育成はより一層強化していきたい点だなと感じました。
また、アウモの数値・分析力の高さにも驚かされました。自分も様々な分析をしつつ物事を判断してきましたが、最終的には勢いでやってきた部分も多かったので、この点は取り入れて成長していきたいです!
ユーザーが選択に迷わない。「aumo」が当たり前の世界
ーーー最後に、アウモで今後やっていきたいことはなんですか?
「aumo」がターゲットとしている"おでかけ"って、旅行やグルメなどニーズが幅広く、様々な競合サイトがある。ユーザーにとってもそれだけ多くの選択肢がある状態です。今後はおでかけに関してならどんなキーワードでもaumoが上位表示されて、ユーザーが選択に迷わない、いわば"aumoをクリックするのが当たり前になる世界"を作っていきたいと思っています。
実際に「aumo」は、旅行やグルメという領域から少しずつ攻めていって急成長し続けているメディアです。今勢いのあるアウモを更に成長させる起爆剤になれるようにがんばっていきます!
アウモでは一緒にサービスを創る仲間を募集しています!