Morifumi Tonogaki Profile - Wantedly
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「トニーが戻ってくる!」そんな声を社内で聞いてから束の間。
今回ご紹介するのは、現在アウモの新規事業チームに所属している殿垣 壮史(通称:トニー)さんです。2017年7月から2018年3月までの7ヵ月間、アウモで学生インターンとして営業推進やマーケティングに携わり、アウモ卒業後は大手メーカーに18新卒として入社しました。そして2019年7月、再びアウモの仲間として加わることとなった彼の経験や転職の決め手を伺いました。
ーーーまずは簡単に自己紹介を!
千葉生まれ横浜育ち。小学生から高校までは超サッカー少年でした。当時はずっと坊主だったんで、その反動で今は髪を伸ばしています(笑)
高校までは集団の中で規律ある生活することが多かったのですが、大学に入ってからはフリーダムな生活へと一変。ヨーロッパ横断など海外によく行ってましたね。こう見えて、実はお出かけ大好きなアウトドア派なんですよ。 (…こう見えて!?)
ーーーアウモに学生インターンとして入ったきっかけは?
もともと僕はIT系に興味があったというわけではなくて、就活が終わったタイミングで卒業資金を溜めようとインターンを探してたのがきっかけなんです。でも「会社で社会人と働くってどういうことなんだろう。」「どうせなら、ノウハウを持ったメガベンチャーで幅広く知識を身に付けたい。」と思って、応募したのが当時グリーの一事業であったアウモでした。
---学生インターン時はどんなことを?
2017年7月の入社当初は、営業推進に配属されて企業のSNS運用や分析などをしていました。その後、2018年1月にメディアのマーケティングチームに異動。この頃にちょうどaumoのアプリがリリースされ、会社のお金を使いプロモーションを回したり、クリエイティブについてデザイナーと打ち合わせしたりと色々してましたね。
特にマーケティングチームに異動してから卒業までの3ヵ月間は、自分にとって大きな経験でした。当時は、1日1日の会社の変化を追うのが本当に楽しみで毎日があっという間だったんです。これは、作る側もエンターテイメントだなと感じさせられた経験でした。(上の写真はマーケティングチームの時)
(インターン生の卒業パーティー:左から2番目)
2018年3月頃、アウモはググっと成長して子会社化に向けてグリーからの投資に持っていけたタイミングでした。「さあ、ここからさらにアウモは盛り上がるぞ!」という中での卒業だったので、もう少し残ることができたら自分やアウモはどうなっていたんだろう。と想う気持ちもありました。
ーーー就職してからのトニーさんは?
18新卒として大手メーカーに就職して、ヘルスケアの新規事業に配属されました。俺と同期の新卒が450人もいて秩序や規律が重視される社風でした。そこでの育成期間は5年と言われて、1年目に与えられる業務は一緒。能力に応じて業務内容が変わるというものでもなく、まさに敷かれたレールが見えていた感じでしたね。
「アレ? 7ヵ月間インターンをしてビジネスがわかるようになってきて、会社を少しずつ見れるようになっていったけど…5年!? 5年もアウモにいたら一体どれだけのことができるだろう?」
"成長のスピード感"や"仕事に対する姿勢"にギャップを感じ、自分のキャリアについて考えるようになったんです。
大学時代に就活をしていた時は、"大手企業に就職して、安定した収入を得て、土日は休みがちゃんと取れて遊べて…"と疑うことなく安定思考でした。ところが、内定が決まってから就職するまでに経験したインターンが、自分の働くことへの価値観を変えたんです。
もしこの経験がなかったら自分は転職を考えてなかっただろうし、無知って怖いなって(笑)そういう意味で、アウモは僕にとってのターニングポイントなんです。アウモでの経験があったからベンチャーへの転職を考えるきっかけになりました。
転職活動中は、様々なサービスを使ってたくさんの人々と会って話を聞きに行きました。始めはアウモに転職を考えていたわけではくて、ベンチャーで力をつけたいと思って探していたんです。
で、実際に話を聞いてみると仕事の愚痴や後ろ向きな意見を言う人も多くて。そんな中、アウモの人たちは自分たちの仕事を心から楽しんでいて、それを生き生きと僕に話してくれたんです。危機的状況であっても大の大人たちが1つのサービスに全力で「こうしていきたい!」という前向きでいる姿に惹かれていきました。
自分が心から楽しんで作っているサービスで、誰かを楽しませたい。10年後にこうでありたい自分とアウモの人たちは似ていて、一緒に働きたい!と強く思ったんです。
ーーートニーさんが今後アウモでやっていきたいことは?
老人ホームでaumoを流行らせたいですね! 生まれた瞬間からお出かけの記録をaumoに刻んでいって、老後も「ワシはこんなとこに行ったことあるんじゃ」的な感じで、お出かけの思い出を共有してほしい!だって、おじいちゃんとおばあちゃんが笑ってるのって良くないですか?
旅行とかお出かけの思い出ってその人の記憶にずっと残るものじゃないですか。ゆくゆくは誰かの人生に寄り添うサービスにできたらなって思います!
アウモ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています!