1
/
5

ここが人生のターニングポイント。立ち上げ当初からアウモを知るインターン生が残した想いとは

尾山沙也加(おやまさやか)さんは、アウモを立ち上げ当初から支えてきたインターン生の1人。アウモで様々な業務を経験してきた彼女が、事業の成長と共に変わりゆく環境の中で感じたもの。得たもの。そして、アウモに残していったもの。とは一体何だったのでしょう?

【プロフィール】
・1995年1月14日生まれ 24歳
・日本女子大学 人間社会学部 文化学科卒業 (19卒)
・2017年4月にアウモに学生インターンとして入社。ライターから始まり、2017年9~6月にライターチームリーダーの経験を経て、2018年3月〜12月にSNSチームでLINE@やFacebookの運用、2018年11月から現在は育成チームの立ち上げや人事の業務に携わるなど多岐に渡って活躍しています。

"人生最大の後悔"から芽生えた大学生活への強い想い。

ーーまずは自己紹介を!

富山県(7年)、山口県(3年)、神奈川県(14年)と色々な土地に住んだことがあります。そのせいか、新しい場所を開拓することが大好き!暇さえあればおでかけスポットを探し、休日は家にいるよりも外にいることが多いです。趣味は、友人とお酒を飲むこと!

何事にも責任を持てることが強みで、大学ではアウモに全力投球してきました!


ーー幼少期から高校生まではどんな子だった?

私は勉強が大好きで本当に真面目な子でした。もともとは恥ずかしがり屋だったのですが、中学から生徒会として企画や司会を務めるなど、環境を変えることで自分を変えようとするタイプでした。

ただ、高校に入って真面目な自分に少し嫌気が差しちゃった時期があったんです。比較的自由な校風だったということもあって、茶髪にして今よりもだいぶはっちゃけてました。笑

↑ ギャル時代の尾山さん(品のあるギャルって感じでまた可愛い…。)

高校でも生徒会は続けていたものの、勉強の方は疎かになって成績はみるみる落ちていって…。大学受験では希望のところに行けずに浪人することになったんです。それでも1浪目は志望校には届かず。周りの反対はもちろんありながらも「まだやれる!」っていう自分の強い意思から2浪することに決めました。

結局、自分の納得のいく結果にはならなくて、勉強と遊びを両立できなかった高校生の自分を悔やみました…。これが私の"人生最大の後悔"です。

このことがあって「大学ではやりたいことを全てやりきって後悔のない生活を送ろう!」という想いが強く芽生えたんです!


個性豊かな社員に囲まれて。同期が良いライバルに…!

ーーそして迎えた大学生活の中で、アウモに入るきっかけとなったのは?

大学に入学してから私は喫茶店や巫女などのアルバイトをしながら、サークル活動をしたり旅行に行ったりと学生生活を全力で謳歌していました。ところが私が大学2年生を終える頃、中高の同級生はちょうど社会人として落ち着いていく時期に入っていったんです。そんな友人たちを見て"自分も社会人と同じ環境に立ちたい"と思ったのがきっかけでした。

それからインターンを探し始めて、友人に紹介されたのがアウモとの出会いです! ITの先端を行くグリーのおでかけメディアって楽しそう!と思い入社を決意しました。


ーーアウモに入社した当初の印象は?

入社当初のアウモは社員数20人程で、それがまたびっくりするほどみなさん個性豊かで…。笑 それでも、それぞれの個性が輝いていて、バランスの良い組織だなと思いました。それとともに、仕事をしていく上で組織のバランスの大切さを知りました!

ライターとしては初め、文章を書くことに苦手意識は少しありました。ただ、同期が私の中でも大きな存在に!そして良きライバルとなり切磋琢磨して記事を書いていくうちにライターの仕事が楽しくなっていったんです。気がつけば同期や自分のコンテンツに対する数値を追うようになっていて、そこからユーザーの立場になって求めているものを作ろうという意識を常に持つようになりましたね!

そして事業が大きくなるにつれてライターの仲間がさらに増えていって、そのうちライターのチームリーダーを任されることになりました。


「アウモに来ることが楽しい!」と思える環境に。

ーーチームリーダーとして大変だったことや工夫したところは?

私は補佐役が向いていると思っていたのでリーダーになるのを初めは躊躇していましたが、他のチームリーダーはみんな社員という環境の中で自分がリーダーとしてできることを真剣に考えました

当初は、チームごとに決められている記事本数を月末にバタバタ入稿しているのが大きな問題だったんです。そこで、週単位で入稿記事本数の管理することによって改善を図りました。

また、私が感じたアウモの良いところでもある個性の特徴に合わせ、バランスを活かした役割分担であったり、ランチや飲み会など日常の生活の中でのコミュニケーションも積極的にとって「アウモに来ることが楽しい!」と思ってもらえることを特に意識していました。それはモチベーション維持にも繋がっていると思います。

私はSNSの運用にも携わっていた関係で、ライターチームを離れSNSチームに移動することになったのですが、チームとして良い雰囲気のまま次のリーダーへと引き継ぐことができました。


私がアウモに貢献できること。自分との葛藤の時期も

ーーSNSチームに移動してからは?

SNSチームに所属してた頃、私は就活の真っ最中。自分の今後のキャリアについて考えながら出勤できる日数も限られていく中で、工数を重ねるSNS運用は中々満足のいくコミットができませんでした。自分の中でのモチベーションも下がり気味で、アウモを辞めようかと悩んでいた時期だったんです。

ただ事業の成長とともに人員も増えていく中で、以前のようなアットホームな育成環境が崩れていることを感じて問題視していたこともあり「アウモに長くいるからこそ貢献できることが他にまだあるのはず」と葛藤した時期でもありました。

しばらく悩んだ末、この話を安藤さん(アウモの現メディア事業部部長)に相談したところ、ちょうど新人のインターン育成に特化する"育成チーム"の立ち上げの話が持ちかけられたんです。


主体性を持って行動できた"育成チーム"の立ち上げ。

ーー育成チームを立ち上げた時の想いは?

卒業までやりきりたい。これが私のアウモに残していけるもの。という想いがありました。

採用人数が多くなり軽薄化してしまったアテンドのフローを見直して、自分がアウモに入社した当初の"先輩社員が身近にいる" "同期と高めあえる"そんな環境をまた作りたいって思ったんです!


ーーチームとして動き始めてからはどうだった?

立ち上げ当初よりも、いざ実装してみてからが大変でした。運用してみた結果、浮き出たいくつもの問題それに対する改善、それも新人の対応をしながらの体制構築だったのでなかなか思うように進まず…。育成立ち上げ時に求めていたレベル感まで持っていくことの難しさも実感しました。

ただ、始動してから早4ヵ月。育成チーム内でも、入社時期の早い人が新しい後輩に自ら進んで教える立場になって成長していくという良いサイクルが生まれています育成期間を卒業後はリーダーをチャレンジする人もいて、次のステップへと踏み出す人を送り出せたことはとても嬉しいです!


ーー育成チームで意識したことは?

やっぱり"アウモに来ることが楽しいと思ってもらえること"を意識しました。私が入社した時に、周りの社員さんがたくさん褒めてくれたのを思い出して"褒める"ということも大切にしています。

また、育成チームでは今まで以上に自分の意志を強く持って働いていたと思います。主体性を持って行動して新しいものを作り上げていったことは私にとって大きな進歩でした。

そしてこれからも、育成チームを経て出会った仲間と切磋琢磨しながら、自分の強みを見つけアウモで新たな道を切り開いていってほしいと強く思っています。


ーー尾山さんにとってのアウモとは?

組織として働くことの大切さと、その中での自分の強みを知ることができる場所だと思います!

大学以外の仲間であるアウモの人たちの中で、社会に出る前にマネジメントやチームの立ち上げなどの経験ができたのは私にとってとても大きなことでした。またこうした環境の中で自ら考える力が身について、10年後・20年後の自分の理想像が明確になりました。

「やりたいことを全てやりきって後悔のない生活を送ろう!」と決意し迎えた大学時代に、卒業まで全力で過ごしたアウモ。ここでの努力や経験、成果を糧に社会人になっても頑張っていきたいと思います!


ーー最後にそんなアウモを一言で表すと…?

「アウモは人生のターニングポイント!」

自分の魅力に気づかせてくれる。それぞれの個性を生かしてくれる。そんな場所です!

アウモ株式会社's job postings
21 Likes
21 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Hiyori Ishimori's Story
Let Hiyori Ishimori's company know you're interested in their content