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面接で落ちる人に共通する3つの理由

アッツワークスの井上です。

今は、技術者を募集しているので、毎日、50人のかたにメールを書いています。

経歴書は、毎日、300通は見ています。

その結果、1週間に1名くらいのかたとお会いしてお話ができます。(面談)

でも、面談で、え、うそー!!!ということがたくさんあります。

あー、そうなんや、と。

お会いして、3分で結果がわかる、というのは本当なんですね。

ということで、面接で落ちる人に共通する3つの理由についてまとめてみます。


(1)素直でない。頑固である。


「素直」と聞いて、何を思い浮かべますか。


もちろん、自分自身に対して素直、というのは大切ですが、これから社会に出て仕事で成果を出すためには、自分自身だけではなく、周囲の方々に対しても素直である必要があります。


40歳でも70歳でも、実は人に迷惑をかけながら生きているオトナがたくさんいるんですよね。昔思い浮かべた「立派なオトナ」になるためには、周りに対しても素直である必要があります。


これまでは自分と考えや振舞、ファッションが同じ人とだけ付き合っていればよかった、だけれども社会に出れば、自分に対して違う意見を述べたり、足りない部分を指摘したりする人たちに出会います。


その時に、いちいちキレててもしょうがないです。相手の言いたい本質をくみ取り、自身に反映でいるかどうか、が大切です。転職でも同じですね。どこの職場に行っても、いろいろなひとと出会うことになります。


面接では、こんな感じで聞きます。

 「具体的にはどういうことですか。」

 「それは例えば、どういうことですか。」


そんな質問に対して、顔色が変わってしまう人が多いんですね。あまり突っ込まれたことがない。

せっかくの就職活動なので、今一度、自分自身を具体的に棚卸してみましょう。



(2)自分の言葉で話せない。考えてない。


(1)で書いたとおり、自身のこれまでの経験や考えを具体的に落とし込むことが大切です。


次はその落とし込んだエピソードを自分自身の言葉で説明できることが大切です。


 「いや、みんなそうしているから。」

 「友達もそんな感じです。」

 「なんとなく、そうなりました。」


ウソみたいですが、こんな返答をする方が実際、多いです。


意思を持ちましょう。



(3)暗い。


当社で行っている仕事は、1人ではなく、チーム全員で取り組むものばかりです。

つまり、自分の殻に閉じこもっていてはだめで、どんどん出ていく必要があります。また、逆に、周囲のメンバからも話しかけてもらう必要があります。


でも、いますよね、なんとなく話しかけづらい人って。気難しそう、怖そう、怒られそう、暗そう、無視されそう、いろいろあります。


逆に、いつでも胸襟を開いて、話しかけてもらえるような自分の雰囲気を作る。そのためには、明るく過ごすのが一番です。


明るくできるかどうかは、これからの自分に「希望」を持っているのかどうかで決まってしまいます。


当社では、やはり、将来に「希望」を持っている人と一緒に仕事をしたいな、と考えています。

いかがでしたでしょうか。

エンジニアだからといって、パソコンやスマホだけを相手にしていてもダメなんですね。

結局はチームプレイです。

また、書きます。

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