【社員インタビュー】フルリモート&フルフレックスだけではない。信頼できる仲間がいるから、仕事もプライベートも全力で楽しめる | メンバーインタビュー
こんにちは! Attackの志摩です。今回は、採用プランナーとして活躍する池田 麻理(いけだ まり)にインタビュー。彼女は食品メーカー、人材派遣会社、ITフリーランス専門のエージェントを経て、2...
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こんにちは! Attackの志摩です。今回の社員インタビューは、コーディーネーターとして活躍する髙山 絵梨(たかやま えり)のインタビューをお届けします。髙山は新卒で大手生命保険会社に事務職として入社。出産を経て子育てをする中で、もっと仕事と育児を全力で頑張りたいと思い、2020年7月、Attackにジョインしました。具体的な転職理由や、仕事のやりがい、今後の目標などをお伝えします。ぜひご覧ください!
Q.幼少期や学生時代はどのように過ごしていましたか?
中高一貫の女子校に入学し、中学・高校共にバレーボール部のキャプテンを務めました。チームの先頭に立って引っ張るのではなく、まずはみんなの意見を聞くなど、調整役のようなリーダーでしたね。そんな中、高校2年生の頃に膝の靭帯をケガしてしまったんです。理学療法士の先生に治療をしてもらったことがきっかけで、骨や筋肉の動きなど、身体の仕組みに関心を抱くようになりました。ちょうど進路を考えている時期だったので、それを機に理学療法士になることを目指し始めたんです。残念ながら第一志望の理学療法学科は落ちてしまったのですが、同じようなことを学べる早稲田大学のスポーツ科学部に進学。勉学はもちろん、睡眠医学ゼミやテニスサークル、個別塾講師のアルバイト、子どもをキャンプに引率するボランティアなどにも取り組みました。個別塾講師のアルバイトでは、生徒の成績を伸ばすために、一人ひとりに合わせて課題やテストを考え、結果に繋げることにやりがいを感じていました。
Q.前職ではどのような仕事をしていましたか?
新卒で大手生命保険会社の一般職として入社しました。将来の夢の一つだった母親になることを叶えるために、育児と仕事を両立しやすそうな金融系の一般職を選んだんです。入社後は、生命保険に加入しているお客様と、医療機関・代理店との間に立ち、支払査定業務を担当。具体的には、請求書類の不備確認や相続人の確認、入院・死亡証明書の査定、保険金額の計算、代理店対応などを行っていました。やりがいを感じていたことは、ご自身が入院されたりご家族が亡くなられたりと、お辛い状況にあるお客様に寄り添う仕事ができることです。反対に大変だったことは、大企業だからこそ、自分一人の力では変えられない点が多かったこと。例えば、お客様から「保険金を葬儀代に使うから今日中に振り込んでほしい」と頼まれても、私だけで仕事が完結するわけではないので、ご要望にお応えすることが難しいんです。そういった状況に陥る場面が多く、常にもどかしい気持ちを抱いていました。
Q.転職を決めた理由を教えてください
出産を経て育休を取得している最中に「私は育児だけでなく仕事にも邁進したいんだ」と気付いたんです。というのも、育休中にママ向けのオンラインコミュニティやプロボノに参加し、育児をしながら活き活きとキャリアを歩む女性たちに出会いました。彼女たちと交流する中で、「育児をしながらでもバリバリ仕事ができること」や、「オンラインを最大限活かせる環境であれば育児と仕事を両立しやすいこと」などを知ったんです。その後、育休から復職したのですが、大企業の分業制に対するもどかしさや、金融機関であるためか、オンライン化がなかなか進まないことに違和感がありました。また、時短勤務や看護休暇などの福利厚生は整っていましたし、お互いにサポートし合える環境にとても感謝していましたが、私が仕事に求めることは「休みの取りやすさ」ではなく、「仕事に対してコミットすること」だと気づき、転職を決意したんです。
Q.Attackに転職した理由や、入社前に抱いていたイメージを教えてください
一つ目は、やはり育児と仕事を両立できる職場環境であることです。フルリモート&フルフレックスの環境なので、基本的には自宅で仕事をして、自分でスケジュールを管理できます。子どもの状況に合わせて休憩を取れますし、体調を崩したときにはすぐに病院へ連れていくことも可能です。二つ目は、仕事に対してよりやりがいを得られると思ったこと。Attackは大企業と異なり、社員一人ひとりが大きな裁量をもち、お客様のために本質的な仕事ができると感じたんです。また、未来に向けてチャレンジするスタートアップ・ベンチャー企業様に関わることも、やりがいに繋がりそうだと思っていました。
Q.実際に入社してみていかがですか?
入社前に抱いていたイメージはそのままで、さらにいくつかの気付きがありました。まずは自分の行動一つが、お客様や候補者の方、Attackの経営やイメージをも左右することです。大企業に勤めていた頃は、会社の経営に対してどこか遠くのことのように感じていましたが、Attackに入社してからはその考え方が180度変わり、会社の一員として動いているという手触り感があります。また、Attackのミッション『多くの挑戦があふれる社会の実現』という言葉通り、お客様も候補者の方も、まさに挑戦している状況です。チャレンジングな方々をご支援する中で、日々刺激を受けながら業務に向き合うことができています。
Q.現在の業務内容と、仕事で心掛けていることを教えてください
コーディネーターとして、各種採用メディアの管理や、面談や面接の日程調整、各種データの作成や入力などを行っています。コーディネーターの細かな配慮や機転の利かせ方、スピード感次第で、候補者の方の気持ちに変化が生まれると思うと、自分の仕事に介在価値を感じますね。また、今後自分が携わったプロジェクトで、双方が納得するマッチングを創出することができたら、より達成感を味わえると思います。
仕事で心掛けていることは、分からないことは積極的に聞くこと。まずは自分で調べて考えますが、それでも分からなければ遠慮せずに質問しています。その際は、質問をする意図や背景まで伝えることを大切にしていますね。そのひと手間を惜しまないことで、こちらが求めている返答を貰いやすく、コミュニケーションコストを削減できると思います。また、私は業界・職種未経験で入社したので、早く知識やスキルを身に付けられるように自己研鑽に励んでいます。特にエンジニア採用を担当することが多いため、それに関する本を読んだり、エンジニアの友人に連絡を取り、業界知識や転職理由をヒアリングしたりもしています。
Q.今後の目標を教えてください
直近の目標は、早く一人前のコーディネーターになることです。お客様のご要望やご意向を素早くキャッチし、的確に判断することを目指しています。その場その時の状況に合わせて、機転を利かせて対応し、お客様から評価いただけると嬉しいですね。また、先輩方のお客様対応を間近で見ていると、まるで秘書やホテルマンのようなきめ細やかな対応をしているんです。例えば、最も身近な先輩コーディネーターの山本は、お客様や候補者の方へ連絡するとき、「相手がこの文章を読んだときにどう思うか」をいつも先読みして文面を考えているんですね。私も自然とそういった配慮ができるコーディネーターになりたいと思っています。
Q.最後に、候補者の方へメッセージをお願いします
代表の村上の想いや、会社のビジョン・ミッションに共感する方にご応募いただけると嬉しいです。なぜならAttackは、少数精鋭の体制ということもあり、みんなが同じ方向を目指して仕事に励んでいるから。Attackのマインドに共感していただける方は、入社後もきっと気持ち良く働けると思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。ぜひ他の社員インタビューもご覧いただき、少しでも興味をお持ちでしたら、ご応募いただけると幸いです。ご一緒できることを楽しみにしています!