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女子デザイナー IT業界に入る! 第12回

2018年お初です。

今年もよろしくお願いします。お察しの通り年末も日頃も飲んでおりますよ。S子です。
前回の投稿はこちら

仕事してるのか?な記事ばかり書いているので、たまには通常モードな画像を。席替えしました。
机の上がアレなのは相変わらずです。

年も変わり、webチームに仲間も増えました。N子さんの初投稿記事はこちら
N子さんは私が入社してから初めて「個人作業」から「システム側の人と共同作業する」で関わって学びが多い方だったので、これからもっと関われると思うと嬉しいです!

人も増えると社内報やWantedly用の写真ネタを撮らなければ、ということで撮影。
雪が残り風が吹く極寒の屋上でもこういうときはガチ。

S子、危ない人ですね、、、(葉っぱが痛い)


被写体選択

こういった写真はPhotoshopで加工しているのですが、
Photoshopといえばアップデートにより「被写体に選択」が使えるようになりましたね。

今までは画像の領域を選択する際に「色域選択」や「自動選択ツール」もあったのですが、どちらも自動とはいえ範囲の調整、足し引きが必須でした。

(これは真夏の屋上で撮影したカワイイ後輩。良い写真!)
上記の画像だと範囲が狭いので、許容値を増やしたりなどとにかく調整必須。



「被写体を選択」をしてみると、、、

一発で人を判別してる!しかもめっちゃキレイ!!!!!

画像切り抜き初心者と比べたらめちゃくちゃ精度が高い。
これは興奮しますね。



ドラマティックにこんなことも


新人でもボス感溢れるこんなことも簡単にできてしまう!


これもAI(人工知能)の発達による技術だそうです。

AIの活躍で簡単に出来るようになる!という興奮と、
簡単な仕事はAIに奪われるというじりじりとした恐怖がありますね。。。

デザイナーも昔は手作業で紙を切り抜く職人しか出来なかったものが、Photoshopのような画像編集ソフトが扱える人(パス取りや色調調整など)になり、クリックだけすれば良い、になってしまいそうですね。

「職人技」と呼ばれる作業がどんどん簡単になり、今後は「この技を使用したことよって、どんな感動・体験が生み出されるか?」という、本来のモノを作るというクリエイターの能力が試され、ディレクションやプロデュースができる人が生き残る世界になりそうです。
どんなに技術が進化して便利になっても、感動する人の心は古来からそのままだ、という昔教わった言葉を思い出しますね。

最近仕事をしていると即座にやるスピード感もかなり鍵を握りそうだな、、、と思います。
高い能力を身に付けなければと思うと壁は高く感じますが、この「被写体選択」を試すように、まずは即座にやってみる!というところを最近は意識しています。

まずやってみる、無よりは!という理論は社長の安藤さんの記事でも身に沁みますね。


最近だとG-mailの返信機能もAIによるものっぽい?ですね〜


AIの人工知能は凄いですが、実際は「AIに覚えさせる膨大な量のデータ」が鍵のようですよ。

AIを使いましょう!という開発の話が来たときに、
AIが覚えるという能力を開発することはできても(これも十分スゴイのですが)、 AIに覚えさせる大量のデータはあるの?となってしまい、
現在は膨大な量のデータを持つ大きな企業からAIが活躍している、、、という状況らしいです。

でもこの業界は数年サイクルでどんどん新しくなるので、近い将来どうなるかは本当にわからないですね。AIの発展が楽しみです。

ではまた次回お会いしましょう!

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