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【座談会レポート】入社したらどんな感じ?若手社員が「アステリアで働くリアル」を語ってみた!

2023年、就職活動が本格化する春は目前。就活中のみなさんは今、どのように過ごしているでしょうか?アステリアでも、新しい仲間に出会える日を心待ちにしています。

そんな中、「アステリアのことをもっと知ってもらおう!」ということで開催した若手社員座談会。アステリアでの仕事に興味がある大学生のみなさんに集まっていただき、オンラインで盛り上がりました。

座談会のトークテーマは学生のみなさんの投票によってその場で決定。リアルタイムで決定するため事前準備は一切なし!よりリアルな先輩社員の声を聞くことができました。当日の様子をレポートでお伝えしますので、ぜひお楽しみください。

<司会進行>

  • SHIORI/コーポレート本部人事総務部。採用担当。
  • REI/コミュニケーション本部制作部。社外広報担当。

<参加社員>

  • YUKA/マーケティング本部プロダクトマーケティング部。2018年新卒入社。今年度から Handbook X のプロダクトマネージャーを担当。
  • YUNOSUKE/営業本部第1営業部。2021年新卒入社。データ連携ツールASTERIA Warpの営業を担当。
  • FUMINA/営業本部第2営業部。2022年新卒入社。Platio の営業を担当。
  • KOJI/研究開発本部熊本R&Dセンター。2020年入社。エンジニアとしてASTERIAWarpの新機能、テスト運用、エラー修正などを担当。

トークテーマ1「アステリアへの入社前後のギャップ」 先輩社員の意外な本音とは?

ーー (SHIORI)学生のみなさん、聞きたい質問の投票ありがとうございました! 最初のトークテーマは「アステリアへの入社前後のギャップ」に決定しました。社員のみなさんはお手元のスケッチブックに回答を書いていただき、完成した方から挙手をお願いします。

YUNOSUKE:はい!書けました。私が入社前後に感じた一番のギャップは「テレワーク多過ぎ」です。

ーー なるほど……! もっと少ないと思っていたんですか?

YUNOSUKE:そうですね。アステリアの会社説明会に参加した時に、人事の方から「わが社はテレワークを推進しています」という情報は聞いていて、週に2、3回のテレワークをイメージしていました。しかし実際に入社してみると9割以上がテレワークでした。

ただ、私はテレワークが好きなので良い意味でのギャップでしたね。

FUMINA:私は「ほんわか」です。

ーー ほんわか……というのは?

FUMINA:入社前は、IT業界で働く方はクールな方が多いイメージがありました。実際、商談中はスマートな印象の方が多いのですが、、商談後の雑談になると柔らかい雰囲気に変わるんですよね。そのような意味で、アステリア入社後ギャップに感じました。

YUKA:私は「自由」です。思っていたよりも、はるかに自由だなと感じましたね(笑)。テレワークやフレックスタイム制があるので、その点も自由だなと感じました。それと、入社してすぐの時に「休みたい時は休んでも大丈夫だよ」と声をかけていただきました。プライベートも大切にしてほしいということは、ずっと言われていますね。仕事に注力したり、仕事とのバランスをとったり、そういう意味で働き方はとても自由に感じます。

ーー そうですよね!私もYUKAさんの意見に非常に同感できます。

KOJI:僕は言葉の言い方が難しいのですが、「放任主義」です。自分から質問に行かないと放っておかれることがあります。ただ、自分のペースで仕事ができる部分は良かったです。

YUKA:放任主義、すごく分かります!

ドキドキの投票で1つ目のお題が決定!みんな悩みながらも、それぞれが感じたギャップを教えてくれました。「テレワーク多過ぎ」「ほんわか」「自由」「放任主義」と出揃った回答を見ると、信頼して仕事を任せてもらえると同時に、自主性も求められる環境だということが伝わってきますね。勤務の自由度は高く、東京以外で働いている社員も多数います。

トークテーマ2「1日の仕事の流れについて」     所属部署ごとに大きく異なる仕事内容とは?

ーー 次のテーマは「1日の仕事の流れについて」です。YUNOSUKEさんからお願いいたします。

YUNOSUKE:基本的な流れは、お客様との打ち合わせが1日に3件ほどあります。打ち合わせ時間は1件につき約1時間です。それ以外の時間はメールや電話対応、資料作成をしていることが多いですね。

ーー オンラインとオフラインはどのような状況になっていますか?

YUNOSUKE:ほとんどオンラインで行っており、お客様と直接会う必要がある場合には出社しています。出社するのは月に3、4回ほどです。

FUMINA:私は朝にメールチェックを行ってから、1日に2、3件の打ち合わせがあります。自分の打ち合わせ以外にも上司や先輩の打ち合わせにも同席します。その他の時間はメールや電話対応、資料作成などをしていますね。基本はこのようなスケジュールなのですが、オフラインのイベントに参加することもあります。先日は幕張や大阪に行き、展示ブースに立ってカタログを見せながら製品の紹介を行いました。

REI:普段リモート業務が多いと、立ち仕事は大変だったのではないですか?

FUMINA:もう足がパンパンで……。運動不足を感じましたね(笑)。

KOJI:僕の仕事の基本的な流れは、まずメールやSlackの確認。その後、前日までに終わらなかった業務の続きをする流れですね。新機能の追加や編集、修正などはレポートを作成して、作りながら試行錯誤して実際に稼働を行います。その後、他のエンジニアの方からレビューを受ける感じです。

普段の業務は自分のペースでできるのですが、まれにサポートの方から緊急の連絡があり、エラー対応をする際は残業することがあります。働く時間が人によって違うのも特徴です。私は9時頃から働くのですが、人によっては12時くらいに出社する場合もあります。ただ、他の方と打ち合わせがある場合は働く時間を合わせるようにしています。

ーー そうなんですね!フレックスゆえ、エンジニアの方の日頃の働き方は詳しく知らなかったのでとても参考になりました!では、YUKAさんどうぞ。

YUKA:基本的には自由なのですが、他の社員がいる時間が9時から17時半までなので、その時間に仕事をしています。朝Slackを確認してから、その日に行う仕事を考える感じですね。急ぎの仕事があれば対応しながら優先順位をつけています。


具体的にはハンドブックエックスの製品の試行錯誤や、webサイトのブログの内容を考えたり営業の方が使う資料の構成を考えたりしています。打ち合わせは1日に1回ほど。社内打ち合わせが中心で回数はそれほど多くありません。1日単位で仕事をするというよりは、ひとつの仕事に対して1ヵ月〜2ヶ月ぐらいの長いスパンで仕事をしています。

ーー みなさん、ありがとうございました!

トークテーマ3「私の仕事はこんな人に向いている!」
自分の長所に気付く、貴重なヒントが満載

ーー 最後のテーマは「私の仕事はこんな人に向いている!」です。広報のREIさんにもお聞きしたいのですがいかがでしょうか?

REI:「普段からインターネットや新聞をよく見ていて、情報収集が好きな人」でしょうか。あとは「Twitterが好きな人」も良いですね。要は、情報がどのように受け取られていくかというイメージがわくかどうかが大切です。人事の場合はどうですか?

SHIORI:採用と労務でも違いますね。例えば採用の場合は「人前で話すことやコミュニケーションが苦にならないこと」。労務は給与計算など間違えられない業務があるので、「正確性や、きっちり仕事を行える人」が向いていますね。

ーー それでは、YUKAさんからお願いいたします。

YUKA:マーケティングの仕事は「周りを頼れる人」だと思います。私の仕事の場合はさまざまな部署の人との関わりがあるので、一人で抱え込んでしまうとパンクしてしまうこともあります。周りを巻き込んでいくというか、周りを頼っていくことが大事ですね。

YUNOSUKE:営業職は「色々やりたい人」でしょうか。

ーー 「色々」ですか!なるほど。具体的にはどんなことですか?

YUNOSUKE:これには2つの意味があります。アステリアの営業はパートナーセールスが基本なので、個人に任される営業範囲が広いです。また、九州地方、東北地方などエリアで担当が分かれているので、自ら裁量をもって仕事に取り組むことができます。2つ目は営業以外にもセミナーの企画や市場に対してのプロモーション施策を考えていく仕事もあるので、営業とマーケティングの両方を経験してみたい人にも向いています。

ーー 組織の人数が100人ほどなので「少ないからこそ色々挑戦できる」ところはありそうですね。FUMINAさんも営業ですが、どんな人が向いていると思いますか?

FUMINA:私は「相談」がキーワードかなと思います。相談すること、人の相談にのることが苦手ではない人は向いていると思います。アステリアの営業はお客様のお悩みを解決する提案を目指しているので、日々お客様の課題と向き合っています。また、より良い提案ができるよう先輩や上司は勿論、他の部署の方にも質問することが多いので「相談」にしました。

KOJI:私は2つです。「技術・知識・好奇心がある人」と「パソコンの前に長時間座っていても大丈夫な人」。パソコンで調べ物をすることが多いのでそれが苦にならないことや、自分からTwitterや技術情報サイトなどで情報を取得して学んでいく姿勢も大切ですね!

3つのトークテーマに回答し、座談会は終了。普段なかなか聞けない先輩社員のリアルな働き方や仕事に対する思いは、アステリアに興味を持ってくださった学生のみなさんにとって、とても参考になったのではないでしょうか。

「もっとアステリアについて知りたい!」という声にお応えして(!?)、座談会終了後には質問コーナーも用意。学生たちから、入社後の未来が具体的に想像できるような質問が寄せられました。

<質問コーナー>
先輩社員が「一緒に働きたい!」と思うのはこんな人!

ーー まずは「皆さんはどんな人と一緒に働きたいですか?」という質問をいただきました。YUKAさんから回答をよろしくお願いします!

YUKA:私は「ロジカルに物事を考えていく人」です。あとは時間を守る人ですね。

YUNOSUKE:私は「物事を自分で考えてから質問できる人」と一緒に働きたいです。

FUMINA:いきなりは難しいと思うのですが、仕事に慣れてきたら「自分の意見を持って発言できる人」と一緒に働きたいです。

KOJI:僕は、日頃から「自分はこういう製品を作りたい」と考えられる人です。新しい製品を作る上でなぜこの機能が必要なのか、ユーザーがどのように使えるといいのかを考えることが必要になると思うので、自分の考えや思いをみんなと共有できる人が良いです。

ーー ラストは「御社の自慢できるような魅力があれば教えてください」という質問が届きました。代表で、FUMINAさんお願いします。

FUMINA:私が思う、アステリアの自慢は「働き方を大切にしてくれる」ところです。急な体調不良や急用が入ったとしても、きちんと連絡や報告などをしておけば他の社員が理解し協力できるような環境です。長く働いていく上で、ワークライフバランスが整っているという点は魅力的だと思います!

座談会の雰囲気からも分かるように、フラットで風通しの良い環境が魅力のアステリア。参加してくれた学生のみなさんはもちろん、本レポートを読んでくださっている方々にもアステリアの魅力が伝わっていたら嬉しいです。

今後もさまざまな形で会社や社員の “顔が見える” コンテンツをお届けしてまいりますので、どうぞお楽しみに!

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