本インタビューは、アステリアの新卒研修の一環で作成した社員インタビュー記事です。2025年4月に新卒で入社したメンバーが、アステリアで働く人々にインタビューを行い、自身で執筆しています。
今回は新卒1年目の三好が、就活生にとって気になるはずの「初任給」や「評価基準」、さらに「求める人物像」から「キャリア形成」まで、人事総務部長の高橋 博文(たかはし ひろふみ)さんにインタビューしました。この記事を読むことで、学生の皆さんのお悩みが少しでも解消すれば嬉しいです。ぜひ最後までご覧ください!
※本記事に記載の内容は、取材時点(2025年4月)のものとなります。
―今日は「新卒社員」をテーマに、アステリアの初任給への考え方や、評価基準、求める人物像などをお聞きします。おそらく多くの就活生が気になっていることではないでしょうか?
高橋:そうだね。あんまり内定前とかだとガツガツ聞きにくい部分もあると思うから、今日は遠慮なく聞いてほしいな。三好君は就活生の時、給与や評価については気になっていた?
―正直、かなり気にしていました。やっぱりお金のことは大事だし、具体的にどういうことをすれば評価されるのか? といった質問をしつこいぐらい聞いた記憶があります(笑)。実際、入社するかどうかで最後まで悩んだのは給与の部分でした。なので、まずは給与についてのお話を聞けたらなと思います。
アステリアの初任給は高いのか?ぶっちゃけて聞きます!
―ビジネス職の大卒初任給は2025年度で月25万円*1ですが、まず、この数字についてはどう思いますか?
高橋:率直に答えると、高くも低くもない数字かなと思いますね。生活は十分にできるけど、贅沢はできないぐらいかなと。奨学金とか返していかなきゃいけない人にとっては、結構きついだろうなとは考えていますね。
*1…2025年度実績であり、今後変更の可能性がございます。募集要項の詳細は求人エントリーのうえ、会社説明会にてご確認ください。
―そうですね。ニュースで初任給を30万円に引き上げるというのをよく見るので、ちょっと羨ましく思ってしまうこともあります。
高橋:アステリアとしても、もちろん上げたいなとは思っています。でも、IT業界全体で上げていこうという動きにはまだなっていないんだよね。だから、経営陣を納得させられる材料が今のところあんまりない。ただ、もちろん競合他社で上げていこうという動きがあれば僕らも真剣に考える。そんな風に思っています。
三好君は1年目からバリバリ稼ぎたいという感じかな?
―もちろんお金は稼ぎたいです。でも、自分の生活も大事にしたいという思いのほうが強いですね。
高橋:そうだね。高年収を稼ぎたいという人にはいくつか種類があって、
- 自分のプライベートを犠牲にしてでも稼ぎたい人
- ワークライフバランスを保ちつつ高年収も叶えたい人
などがあるんじゃないかな。
まず、前者の自分の生活を犠牲にしてでも稼ぎたいという人には、はっきり言って、アステリアじゃない会社のほうが向いていると思う。世の中にそのような会社はたくさんあるしね。そして、後者の自分の生活も大事だけど高年収がいいというのはなかなか難しい。そういう企業は結構限られる。日本において高年収の企業は、拘束時間が長いことが多いかな。
それから、世の中の人材の市場価値と年収には相関性があって、アステリアがそこから大きくずれているということはないんだよね。同じ能力帯だと、大体同じぐらいの年収に落ち着く。だから、新卒時点ですでに高収入というのは、何かを犠牲にしていることが多いと思っているよ。
―アステリアは、働きやすさという点ではトップクラスだと思いますし、結局何を重視するかで変わってきますね。
【関連動画】アステリアの給与って、高いの? 低いの? 人事と議論してみた
新しいことに挑戦を!今後のキャリアにもつながる、アステリアの「評価」とは
ー人材の市場価値というお話がありましたが、ここからは、その市場価値を高めるためにどうすれば良いのか? についてお聞きしていきます。アステリアでは、どのような 新卒社員が評価されるのでしょうか?
高橋:まずは、最低限言われたことをしっかりとこなすことです。もし全くできなかったら、仕事を割り振った上司の責任になるので、できないことはないはずです。その上で、言われていないけどやることを見つけてくる、これが大切です。自ら学ぶことを見つけ、学習し、実行に移す。こういうことができる人は、アステリアだけではなく他の会社でも高く評価されます。
また、私たちは新卒社員を新しい風だと思っています。なので、僕たちが考えもつかなかったことを提案してほしいですね。アステリアは新卒採用を始めてまだ5年ほどなので、中途の人が多数を占めています。
なので、いい意味でも悪い意味でも、業界の知識や社会常識がある程度ついているんですよね。だから、どこか先入観みたいなものがある。そこで、新卒の人たちには自分が今まで学んだことや経験したことを用いて、全く新しい視点から意見を出してほしいですね。
―自ら新しいことを学び、挑戦することが大事なのですね。僕は入社してから知らないことだらけで、自学習の大切さを感じています。また、近年発展が目覚ましいAIの勉強もしないといけないな、と思っています。
高橋:そうやって自ら学んでいこうとする姿勢は素晴らしいよ。うちに入社してくれる人にはアンテナ感度を高めてほしいと思っています。IT業界は特に変化が激しいので、世の中の流れをいろいろな角度から感じ取ってほしい。その上で、自分に足りないものや必要なものを自分で感じ取り学習する。これができれば、その人の価値はぐんぐん上がっていきます。
―そうですね。学んだことを活かしていろいろなことにチャレンジしていきたいです。アステリアはこういう「やりたいことに挑戦する」を後押ししてくれる会社ですよね?
高橋:そうだね。会社としても新しい何かに挑戦することを高く評価しています。僕も、いろいろなことにチャレンジするのは、今後のキャリアを見据えた上でも大事なんじゃないかなと思いますね。
―なるほど。高橋さんは今までどのようなチャレンジをしてきたのですか?
高橋:いろんなことをしてきたよ。これまでたくさん転職をしてきたけど、ゴリゴリの営業会社から、5人しかいないベンチャー企業、大手企業、フリーランスなど様々な業種、規模の会社で働いてきたね。職種も人事だけではなくて、営業からマーケティング、財務まで色々やってきました。
今になって振り返ると、これらの挑戦は全部今につながっているな、と感じますね。アステリアは、自分のやりたいように、自由に裁量を与えてくれる会社だった。なので、今まで築いてきたキャリアのすべてを注ぎ込める環境だと感じた。これが入社を決めた理由の一つだね。
―若いうちから、なんでもやってきたことが今につながっているということですね。
高橋:そうだね。だから、今自分が何に向いているか分からない人には、とりあえず色々なことにチャレンジしてみてほしいです。最初の会社、仕事がその人のキャリアに大きく影響するかというと、そうではないと僕は思います。何ができるか、何ができないのかは実際に仕事をしないと分からないことも多いからね。
「自分に向いている仕事」はどう見つける?人事部長からのアドバイス
―僕もまだ何が自分に向いているのか正直分からないです。どうすれば見つけていけるのでしょうか?
高橋:とりあえず、自分の得意なものから広げていくのがいいんじゃないかな。僕の場合は、数学が得意だったから簿記を勉強しました。なので、財務の仕事にも携わることができた。こうやって、だんだんと自分のできることを増やしていく。そして、日々の仕事やプライベートでも何か新しいことに挑戦してみる。
そうしていくと、自分に向いている仕事や役割というのが、ある程度見えてくるんじゃないかな。だから、僕は内定者にはいつも、残りの大学生活で今までやったことのない経験をしてください、と言っています。
―僕もそう言ってもらいました。僕は歴史とサッカーが好きなので、一人でヨーロッパ旅行に行ってきました!実際にやってみて、自分は案外度胸があるんだなと分かりました。
高橋:いい経験だね。そういう感じで、新しいものに挑戦することで見えてくるものがあると僕は思うよ。
―ありがとうございます。最後に、高橋さんの思うアステリアの魅力について教えてください!
高橋:やっぱり、自分のやりたいことをやりたい、と言ったらやらせてくれるところかな。さっき言ったみたいに、新しいものに挑戦することは自分の価値を高められます。また、会社もそういうところをどんどん評価していきます。
あとは、自分が一番パフォーマンスを発揮できる環境作りに注力しているところかな。細かいところは気にしないし、高い生産性を生み出せる働き方を追求しています。そういうところかな。
―僕もこれからどんどん新しいことに挑戦していきます!今日はありがとうございました。