新型コロナウイルスの影響で、飲食店や百貨店など多くの小売店が営業の自粛を余儀なくされ、人々の生活を大きく変化させてしまいました。今までの当然が特別になり、ステイホームが呼びかけられ、人との交流もオンライン主体と、これまでの様相を呈しています。
オンラインでの交流が対応できる世代問題ないですが、人によってはそれもできない状況の方や、そもそもオンラインに対応できない年代の方もいらっしゃいます。
当社の配達ドライバーはこのステイホーム期間の救世主として、地域の方の役に立つ存在となっています。
会話できるのが嬉しい!
弊社はパルシステム生活協同組合連合会と連携し、個人宅への配達業務を立ち上げの時点から携わって来ました。全国10箇所に事業所を設け、生協の配送スタッフとして18万人ものお客様にまごころと商品をお届けしています。
ご利用者様は忙しくて買い物に出かけられない方や、高齢により買い物が困難になってきている方などが中心でしたが、緊急事態宣言の発令から宅配やネットスーパーを積極利用する方が急増。
新規利用者だけでなく、注文数が増えこれまでの物流センターだけでは対応しきれなくなったため、新センターの敷地や、過去に使用していた物件の一部を使い対応しています。
ご利用者の中には、ステイホームで話す相手が限られてしまい、ストレスや不安を感じていましたが、生協のサービスを利用してから、毎回配達してくれるドライバーとの会話が楽しみに!「何気ない会話だけど元気がもらえたよ」と喜びのお言葉をいただいています。
配送ルートは固定されてる上、配送エリアが狭いのですぐに顔馴染みになれるところが好評です。顔馴染みだからこそ、利用者様の声に合わせて商品をオススメしたり、地域密着ならではの対応もできます。
「毎週配達してくれてありがとう!本当に助かっているのよ!」
「お兄さんがオススメしてくれた商品、あれすごい美味しかったからまた買っちゃった!」
など本音の感謝が直接聞くこともできますし、満足度アンケートには「◯◯さんの元気いっぱいな挨拶でこちらも元気になります。」など地域の皆様から喜ばれる存在に!
スタッフ同士の仲の良さが好影響!
ご利用者様の前で元気いっぱいな理由はスタッフ同士の仲の良さからきています。ご利用者さまの前では基本1人なため、仕事のモチベーションを維持してくれるのも仲間。
同世代が多いため、最近では「りょうすけくん〜」「たつ!」とあだ名で呼び合ったりと和気アイアイな雰囲気で楽しそうに会話している様子が、至るところで見受けられます。当社はご利用者様との関係以外にも、スタッフ同士の仲の良さも自慢です!
忙しいときはお互い助け合ってこなしているので、翌日に仕事を持ち越すこともありません。だからこそ、繁忙期以外には残業もほとんどない程安定して仕事に取り組めます。業務も効率良く終われば15時台に帰れることもあります。困った時は協力し合える雰囲気は働いていても安心ですね。
「朝が早い・夜が遅い」などの業務帯がなく、毎週土日が連休のため緊急事態宣言前では、スタッフ同士で飲みに行ったりなどもよくあります。
未経験から入社スタッフも馴染みやすいように、積極的に声をかけたりと世話焼きが多いのも特徴ですね!(笑)
ドライバーの仕事内容は
ここでドライバーの詳細な仕事内容もご紹介します!
配送する商品は日用品・生鮮品がメイン!重たいものは「お米」や「水」程度!台車を完備していますし女性も活躍できる程、負担が少ないです。1つ1つが軽い商品という点や、積み込み時は2人1組で行うので腰への負担も少ないのが特徴!
運転する1.5tトラックは「ヴォクシー」「ステップワゴン」などのワゴン車を運転するのと変わりません。AT限定でOK!運転操作も難しくはありませんし、初めての方でも研修を設けており教育体制が整っています。入社後1〜2ヶ月先輩が横に乗って不安がなくなってから、初めて1人立ちになるので安心です。
配送エリアが狭いので、移動距離が長くないので運転に自信がなくても無理なく業務ができます。何て言っても安心できる先輩がついているので、不安に感じる必要はありません。
大切なのは「商品」を運ぶのではなく、「真心」を届けることです。
ステイホームが叫ばれる中、我々にしかできない対面で地域密着の「真心」を届けることを使命に、今日も邁進していきます。