こんにちは!
採用広報担当の小島です。
先週よりスタートしたAsobicaメンバー紹介。
第一弾は、言い出しっぺとして私の紹介をさせていただいたのですが、思った以上に多くの方に見ていただいて感謝しております。涙
第二弾は”熱い男”こと、CCOの小父内 信也さんにスポットを当てたいと思います。
実は、小父内さんはこの度2020年10月(今月!)に、Asobicaの取締役に就任いただきました!
この機会に、なぜ小父内さんがAsobicaへジョインしたのかなども含め、聞いていきたいと思います!
小父内 信也(おぶない しんや)
20歳から工事現場で働きながら、夜はラッパーとして活動。突如、25歳で大手電子機器メーカーへ転職。在職中に中小企業診断士を取得、毎朝4時半起床、3年間で1000冊以上の書籍を読破。2010年より名刺管理システムのSansan株式会社でデータ化部門責任者を7年間、ユーザー250万人の名刺アプリEightのコミュニティマネージャーを3年間務める。2019年よりCS最適化システムを開発・提供する株式会社AsobicaにCCOとして参画。
10年以上変わらない、小父内流「仕事を選ぶ3つの基準」
ーさっそくですが、いきなり核心をお聞きしたいと思います!小父内さんは、なぜAsobicaへのジョインを決められたのでしょうか?
理由は2つあります。
まず1つ目は、昔から私が仕事を選ぶ基準というものがあります。それは以下の3つの円が重なる領域であること。
・ミッション:遊びのような熱狂を世界中に
・人(組織):今田との未来に向けた会話やメンバーの雰囲気、カルチャー
・ビジネスモデル:CS最適化ツールとしてユニークな存在
Asobicaはこの3つの円が重なっている。そう感じたのが1つ目の決め手です。
そして2つ目は、自分のValueが発揮できると思ったからです。これまでの経験、知見、私自身の強みが活かせるなと。
私は大きな事を成すには、到底一人ではできないと思っています。だからこそ少数精鋭、最適な配置、最高のメンバーで果てしない目標というパズルのピースを一人ひとりが埋めていかなくてはなりません。
そのパズルのピースとして、私は「Asobicaという船の帆になろう」と決意しました。みんなの想いを一身に受け、Asobicaが全速力で突き進む、そのための「帆」になると。
まだまだ若く、青い組織ですが、日本のカスタマーサクセスの代名詞になってやるという気概にワクワクしています。
ー「3つの円」の話は、前職であるSansanへ入社を決められた理由でもお聞きしたことがあるので、それから10年以上、小父内さんの軸は変わっていないんですね!
円の2つ目「メンバーの雰囲気やカルチャー」は、小父内さんの目から見て、どう映っているのでしょうか?
Asobicaは、まだまだ若いチームで伸びしろが大きくて、もっと輝けるなと思っています。感覚としては、今出しているパワーは、能力の2-3割ですね。
(なんと〜〜〜!!!:小島)
ここをどうやって伸ばしていくかが、私の役割だと思っています。それをしたくて、関わる時間・範囲を増やすために正式にジョインを決めたというのもありますね。
一瞬だけ流行らせようと思った「Asobicaポーズ」(全然流行りませんでした!笑)
同じ信念を持つ仲間と本気でぶつかりたい
ーより挑戦出来る場を小父内さんが作ってくれているということですね。その辺りは、メンバーとの普段のコミュニケーションも大事になると思うのですが、小父内さんが気にされていることはあるんでしょうか。
若いメンバーと対する時に、私が意識していることは2つあります。
・出来るだけ、自分で答えを考えさせる
・失敗をさせる
1つ目はそのままですが、朝会やMTGの場でちょっとしたクイズのような質問をしたり、私の中では答えの見えていることを、あえてメンバーに質問したりしています。
自分でやった方が早いのはありますが、成長させるという面で考えると、考える機会は多く与えてあげたいので、ぐっと堪えています。
2つ目の”失敗”は、もちろん、二手三手先を考えて、フォロー出来る状態にしてですよ。
やっぱり、チャレンジしないと成長はしないと思うので、ここはメンバーだけではなく自分自身にも課していることです。そういう意味では、Asobicaへの正式ジョインもチャレンジですね。
今一緒に働いているメンバーは一期一会だと思うので、この出会いをより良いものにしたいという気持ちは強いですね。結局、組織は人なので。
ーインターンメンバーも含めて、1on1を多くされているのは、このあたりの想いからなんですね!
熱い想いをもつ小父内さんが、Asobicaと関わり始めてから今までで、一番印象深いエピソードはなんですか?
色々ありますが、1番は私が10年間在籍していた前職のSansan株式会社に、coorumを導入してもらえたことですね。導入決定は、私がいるからという理由ではなく、マーケ、営業、CS、開発、デザインみんなの総力戦で獲得できた受注だったので、とても感慨深かったです。
今後は、導入いただいた企業様からさらに「coorumがあったから、多くのファンが増えた」と言ってもらえるプロダクトを目指しています。
まだまだ発展途上ですが、CSと言えばcoorumと思っていただけるように突っ走りますっ!
おわりに
小父内さんは、”帆”以外にも、”Asobicaのお父さん”であり、”ムードメーカー”でもあると思っています。ルールや仁義など、きちんとしないといけない部分をピリッと締めつつ、コミュニケーションをとりながら一緒に成長に向けて走ってくれる小父内さんは、まさにCCO(Chief Customer Officer)です!