【AWS re:Invent2023 リアルタイムレポート】日本出発〜入場者バッチを受け取る | イベントレポート
こんにちはクラウドインテグレーション部の渡邊です。現在は、分析基盤やwebサービスのインフラ構築に関わっており、2023年にAWSより以下を受賞しました。受賞時の記事はこちら!・[2023 Ja...
https://www.wantedly.com/companies/asia-quest/post_articles/874256
こんにちは!アジアクエスト そのぴぃです。
昨年(2023年)、アジアクエストから初めてAWS Jr.Championsが2人誕生しました!
今回は、2人がその後1年間Jr.Championsとしてどのような活動をしてきたのかを聞いていきたいと思います。
渡邊:
2021年新卒としてアジアクエストへ入社
2023年に
👑「2023 Japan AWS Jr Champions」
👑「2023 Japan AWS ALL Certifications」
のダブル受賞
業務ではエンタープライズ向けAWSシステムのインフラ設計や環境構築の対応を行っている
現在はPLやSEなど幅広いレイヤーを任されていて、
主案件では複数システムでTerraformやGitHub Actionsを用いたAWS環境構築に携わっている
現在は社外向けの技術勉強会の登壇や、他社との共催技術勉強会の企画や登壇をはじめ、
技術Blog(AQ Tech Blog)の執筆など、アウトプット活動に積極的に取り組んでいる
宮島:
2020年新卒としてアジアクエストへ入社
エンタープライズや自治体向けインフラ・クラウド(AWS・Goole Cloud)システムの要件定義から
インフラ設計や環境構築に携わっている
最近は小規模な案件のPMや、顧客折衝、提案活動、見積対応など、
技術以外の広い範囲のタスクへ携わる機会が増えてきている
また、会社を上げて取り組んでいるコミュニティ推進の責任者を務めていて、
connpassを活用した外部技術勉強会やAQ Tech Blogなどのアウトプット活動を推進している
渡邊:
2つあります。
- AWS Jr.Championsコミュティーイベント パネルディスカッション登壇
AWS Jr.Championsコミュティーの企画で、AWS AmbassadorとAWS Jr. ChampionのMeetupイベントが開催されました。Jr.Championsの中から2023 Japan AWS ALL Certificationsに選出された2名が代表者に選ばれ、パネラーとして登壇をしました。
オフラインイベントで大勢の前に立っての登壇は初めてだったので、とても記憶に残っています。
認定資格取得のコツや取得にかかった期間など、自身の経験についてお話しました。
- AWS構築RTA大会
課題では要件に基づいて、スピーディーに構築へ落とし込むのですがとても大変でした。
アプリケーションレイヤーにも設定を加えるのですが、普段はそういった機会がなく、知見・経験が少ないために大変苦戦しました。
RTA大会では3位に選ばれましたが、1位になれなかった悔しさもありました。
ぜひ、社内でもRTA大会を企画してみたいと思いました。
宮島:
- DeepRacerタイムアタック大会
AWS Jr Championで集まって、DeepRacerという機械学習を利用して自動走行するマシンの大会に参加しました。AWSのサービスの中でもかなりニッチなジャンルなので、初心者講習でみっちり勉強することができました。
全く触ったことがないサービスでしたが、自分なりにより良いやり方を見つける過程が面白かったです。
社内のレクリエーションやイベントで、DeepRacerタイムアタック大会を企画してみたいと思いました。
渡邊:
たくさんありますが、社外の同世代の優れたエンジニアとJr.Championsコミュニティ活動を通じて
接点を持てたことで、多くの刺激や学びがあり、自身の成長へ繋がったと思います。
Jr,Championsの仲間たちと、技術勉強会やイベントを企画し登壇しました。
・Jr.Championになるといい事だらけ、みんなの知らないJr.Championsの魅力を語ります
・インフラの運用負荷軽減のためにAWS Systems Managerの活用を考える
このような関わりを持てたことはコミュニティがあってのことかと思うので、コミュニティを築いてくださった方々や選出にあたり推進してくださった方々、コミュニティで関わってくださった方に感謝します。
また、社内的な恩恵で言いますと、
会社として初のAWS表彰受賞者ということで、ベネフィットとして「AWS re:invent 2023 」へ参加
をさせていただきました。こちらも貴重な経験でした。
AWS Jr. Championの方々もAWS re:invent 2023へ多く参加されていたので、
現地で「AWS Jr.Champions Night」を企画し、現地で懇親イベントを開催しました。
宮島:
渡邊さんと同様に、AWS Jr.Championsコミュニティを通じて、社外の優れたエンジニアと情報や意見交換ができたことは、まさに恩恵だと思います。
Jr.Championsのメンバーは、かなり積極的にインプット/アウトプットしている方が多いので、最新の情報やケーススタディベースで議論できたのは良い経験になりました。
また、AWS Jr Championsの選出や活動によって一定の認知を得られたことです。
社内の方々からはもちろんのことですが、今年の6月に開催されたAWS Summit Japanへ当社は出展をした際に、AWSジャパンの方やJr.Championsメンバーが弊社ブースへ来て、私へ声をかけてくださったことがとても嬉しかったです。
渡邊:
AWS Jr. Champions コミュニティを通じて、多くの出会いと学びがありました。
自社内だけでは出会えないような、様々なバックグラウンドを持つ方々と接点が持てるとても貴重な機会なので、ぜひ目指してほしいです。
AWS Jr. Championのコミュニティで刺激や成長は、自分自身の行動次第で間違いなく得られると思いますよ。
宮島:
正直なところ、私はAWS Jr. Championsの活動をあまり積極的に行うことができず、若干の後悔を残してしまいました。
来年以降、AWS Jr. Championsを目指す方は、自分がAWS Jr.Championになってどのように成長をしていきたいのか、取り組んで行きたいのかを考えながら、逆算して動き始めてみてください。
遠い先の話のようですが、そこまで考えるだけの価値があると思います。
入社後3年間での実績で評価されるAWS Jr.Champion。
アジアクエストはAWSに関してもちろん全社的にも力を入れていますし、
AWSの知見を高めたい方が伸び伸びと活躍できる場でもあります。
私たちと一緒に高め合いませんか?