資格者爆増!?AWS認定資格祭りを開催しました | ニュース
こんにちは! アジアクエストの高山です。アジアクエストでは、2023/4/1~2024/3/31の1年間、全社をあげてAWSの専門知識をより高め、今まで以上にAWSの資格を取りましょうという目的...
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こんにちは! アジアクエストの細川です。
今回は「AWS認定資格祭り」表彰式のレポートです!
AWS認定資格祭りとは、アジアクエストとAWS Japan合同会社様(以下AWS Japan)が共催した、「アジアクエスト社員みんなでAWS認定資格を取りまくろう!」という野心的な企画です。
AWS認定資格祭りについて詳しく書いたこちらの記事もぜひご覧ください!
AWS認定資格祭りのフィナーレを飾る「表彰式」では、より多く、重要な資格を取得した社員に対して表彰が行われました。
今日はその表彰式の様子のレポートです!
こちらの綺麗なビルに入り、Amazonのダンボール柄のエレベーターを登っていくと...
みなさん、続々と集まってきています。
表彰式は、
といった流れで進みました。
まずは、AWS Japan パートナーアライアンス統括本部 パートナービジネス開発部の関根さんからご挨拶いただきました。
関根さんの好きなAmazonの社是の一つである "Learn and Be Curious" を例に、学び続けることの重要性についてお話いただきました。
アジアクエストに対しても「ぜひ、学び続けていただきたい」とおっしゃっていたのが印象的でした。
アジアクエストから認定資格祭りの概要説明があったあと、表彰が始まりました!
まずはAWS Japanから表彰です!
満田 竜輔さん、今村 俊輝さん、向井 剛志さん、井川 朋樹さん、矢内 碧人さんの5人が表彰されました!
↑左から、向井さん、今村さん、満田さん、井川さん、矢内さん
AWS表彰は、開催期間中に特に積極的に認定資格取得に取り組んだ人が選ばれます。認定資格を取得した人は難易度に応じてポイントを獲得でき、合計獲得ポイントの上位3名+2023年新卒トップ1名が選ばれる仕組みでした。
満田さんは半年で、なんと当時12種あった全ての認定資格を取得! もはやポイント関係なく、堂々の1位でした。
ポイント2位は今村さん、3位は同点で向井さんと井川さんのお二人でした。
実はお三方も認定資格祭り以前に取得した資格を合わせると、12種の全冠を達成しています!
ポイント上位3名とは別に、新卒内でポイント1位だった矢内さんも表彰されました。
今後の活躍に期待大です!
表彰された方々にいくつか質問をしてみました!
井川:やっぱり嬉しいですね。認定資格祭り期間内では合計9個のAWS認定資格を取得したのですが、受験後すぐに受かっているだろうと思った資格もあれば、受かっていれば嬉しいくらいの感覚だった資格もありました。最終的に、一度も落ちることなく合格できたのでとても嬉しいです!
矢内:素直に嬉しいです。自分が表彰されると思っていなかったので、コツコツ勉強してきてよかったなと思っています。
↑井川さんと矢内さん。矢内さんは、AWSの公式資料がわかりやすかったことや、取得した資格の中ではAWS Certified Solutions Architect Professionalが一番難しかったとお話していました。
満田:AWS初学者だったため、キャッチアップのために参加しました。周りでも参加者の皆さんが資格取得に向けて頑張られていて、気持ち的にも後押しされたので参加してみてよかったです。
↑AWS Japanからの賞品を受け取る満田さん
井川:入社してからこれまでずっとAWS関連の業務に携わってきていたので、AWSの技術力を高めたいという気持ちがありました。また、昨年渡邊さん*が全冠を達成したのを見て、自分も全冠を目指そうと思っていました。そこでちょうどAWS認定資格祭りが開催されるということになったので、期間内の全取得を目指して勉強に取り組みました。 全社的に資格取得の取り組みが推進されていたことや、時折途中経過の発表などを見たことで、自分の資格取得のモチベーションに繋がったと思います。他のメンバーが先に全冠を達成していくのを見て、適度にプレッシャーを感じることもできました。
※ 渡邊さんはアジアクエスト社員です。昨年全冠を達成し、AWS Summit Tokyoにて、"Japan AWS All Certifications Engineers" と "Japan AWS Jr. Champions" でダブル表彰されました。詳しくはこちらの記事 もご覧ください!
今村:実務で担当したサービスに関連する認定を優先して取得していったので、勉強と実務でインプットアウトプットのサイクルがうまいこと回ってました。そのため、実務で触ってないサービスについてはハンズオン1回だけでは理解できないことが多かったです。
向井:モチベーション維持です。 仕事が忙しい時期はそっちに気が取られることで一時期勉強しない時期がありましたが、試験日を先に決めることで勉強せざるを得ない環境を作ってました。
↑AWS Japanからの賞品を受け取る向井さん
井川:ひとまずAWS資格は全冠を達成できたので、これからも全冠を維持したいと思います。 新しく公開となったData Engineer Associateも早速受験し、無事合格できました。 一旦、資格取得のプレッシャーからは解放されたので、今後はAWSに関するアウトプットに力を入れていきたいと思います!!
今村:AWS認定資格については取り切ることができたので、その知識を実務に活かしていくこと、そして技術を周りに発信していきたいと思います。また、Azureについても同等の知識を深めてクラウドエンジニアとして対応範囲を広げていきたいです。
また、向井さんにはこんなコメントもいただきました。
向井:AWS認定資格の受験を通して、副次的に朝の勉強習慣がつき、社内で自分の事を認知していただけるようになりました。自分に対する自信も付くと思います。
実は筆者も最近、AWS認定資格を一つ取得したのですが、より難しい資格をこんなにたくさん取った皆さんはやはりすごいですね。難易度のハードルももちろんありますが、モチベーションの維持は特に大変です。今後、皆さんを参考にしていきます!
次に、アジアクエストからの表彰です!
アジアクエストの表彰枠では、表彰式にはとても参加しきれないほど多くの人が表彰されました。
そして、会社全体では祭り期間中に160個のAWS認定資格を取得しました!
人材企画部の菊池舞乃さん、そして営業部の小林美奈子さんもAWS Certified Cloud Practitionerを取得し、表彰されました。
お二人に資格を取得しようと思った経緯についてお聞きしました!
↑左:試験勉強は娘に手伝ってもらったと話す小林さん。右:菊池さん。菊池さんは表彰式には参加できませんでしたが、後日お話を伺いました。
小林:「資格取得祭りを運営していた皆さんを応援したい! 300分の1*を取って少しでも貢献したい!」と思ったためです。
※ 当時アジアクエストにはAWS認定資格を社内で合計300取得するという目標があり、2024年4月に達成しました。
菊池:私は普段、クラウドインテグレーション部の採用担当をしています。「採用担当者として部を盛り上げるために私にできることは何だろう? まずは資格取得だ!」と思ったことがきっかけです。 あとは、当時まだバックオフィス職でAWSを取得していた人がいなかったので、「先駆者になってドヤりたい…!」と思ったのもきっかけの一つです 笑
本業と直接は関係のない資格を、しっかり時間をかけて勉強したなんてすごいですね!
小林さん、菊池さん、そして資格を取得したみなさん、おめでとうございます。
表彰のあと、AWSのパートナー企業に向けた、技術専門家を選出する制度についてAWS Japan 大林さんからお話がありました。
ここでは4つの制度、
について紹介いただきました。
アジアクエストは、4つのうち2つは既に実績があります!
AWS認定資格を全冠した人が対象となる "All Certifications Engineers" と、AWS を積極的に学び、アクションを起こし、周囲に影響を与えているAWSパートナー企業の若手エンジニアが選ばれる "Jr. Champions" です。
大林さんは、残る "Top Engineers" と "Ambassador" についても、アジアクエストからぜひ排出して欲しいとお話ししていました。
"Top Engineers" は、会社を超えてパブリックに技術力を発揮した活動を行っている人や、技術力を発揮したその他の重要な活動や成果がある人が選ばれます。
"Ambassador" は、AWSパートナー企業の中でリーダーシップを発揮している、広く認知され、影響力のあるAWSのプロが選ばれます。
アジアクエストは、"Top Engineers" と "Ambassador" についても選出されるよう、取り組んでいきます!
表彰式の最後に、アジアクエスト社長の桃井さんからお話がありました。
まず、AWS認定資格祭りを企画・運営した方々へのお礼を述べ、特に「祭り」という名前が良く、社内でムーブメントが起きたことを褒め称えていました。
そして最後に宣言しました!
桃井:AWSのパートナーの中で一番勢いのあるパートナーを目指そう!
アジアクエストはAWSのパートナーの中で一番勢いのあるパートナーを目指します!
表彰式のあと、AWS Japanのオフィス見学をさせていただきました。
↑ "IT’S STILL DAY ONE" はAmazonの「常に一日目である」という考え方を示しているそうです。一日目は最初の一歩を踏み出す日であり、新たな挑戦を始める日です。毎日がそんな「一日目」であるという考え方が、Amazonを大企業たらしめたのかもしれませんね。
オフィスは全体的に木目調を基調としていて、明るく綺麗でした。また、屋台のようなドリンクサーバーや、Amazonのダンボール柄の消火器表示プレートなど、遊び心盛りだくさんでした。
ちなみに、オフィス内に「隠れAmazonロゴ」があるらしいのですが、筆者は見つけられませんでした 泣
最後に、表彰されたみなさん、おめでとうございます!
また、AWS Japanのみなさん、ありがとうございました!
エンジニアがより高い技術力を磨くため、
2024年6月現在の補助対象資格は、
クラウド、サーバ、ネットワーク、データベース、プロジェクトマネジメント、機械学習、QA(品質保証/テスト)、プログラミング、デザイン、国家資格、ITサービスマネジメント、UI/UXなどのジャンルで132種!
気になる方は是非、話を聞きに来て下さい。