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UnrealEngineで遊んでみたらちょっと未来を感じた

アジアクエストの島﨑です!

今回は最先端の3D技術を活用した社内開発を紹介します!

最新技術の可能性を探求しようということで、実際のオフィスを3D空間上に再現しそこへ更に技術を掛け合わせていきます!

step1:位置測位

近年のコロナ禍もあり、混雑度の可視化など位置情報の活用ニーズはとても高いです。アジアクエストではビーコンとゲートウェイを利用した位置測位を扱っています。今回は実際にオフィスで測定したデータを活用してみました。

step2:Unreal Engine上での表現

Unreal Engineは主にゲーム開発に使われるツールですが、今回は高いグラフィック品質とリアルタイムのレンダリング能力を生かし、オフィスをUnrealEngineの空間上に再現しました。

測位した位置データをUnreal Engine上に載せたオフィスのモデル上に再現。

モデルはMatterPortを利用し、よりリアルな空間を実現しています。
Matterportについて

本社オフィス内にあるカフェスペースを再現した3D空間↓

実際のカフェスペース↓


step3:アバターの作成

ここで終わり!ではなく、更に新たな試みとして写真から3Dモデルを生成する技術(facebuilder)を利用し社長の顔をスキャンし、アバターを作成しました。
facebuilderについて

実際に社長のモデルがオフィスを走り回ります↓


未来を感じる!


オフィス内を自由に探検!

Unreal Engineを中心に様々な技術をかけ合わせ、まるでリアルにいるかのようにオフィス空間を再現できました。机や植物、ドアなど、日常の中で見慣れたものが3D空間で再現される様子は新しい視点からオフィスを楽しむことができます。


今後もアジアクエストでは最新技術の検証や新たな取り組みを行っていきます。
少しでもこの記事を読んで興味が湧いた方は下の「話を聞きに行きたい」ボタンを押してみて下さい!


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