- バックエンドエンジニア
- UXコンサルタント
- PMO
- Other occupations (25)
- Development
- Business
- Other
こんにちは、ゆるスタックエンジニアの柳原です。
フロントチームでフロントエンド開発をメインにあれこれやってます!
私はSESと呼ばれる形態でお客様先に常駐しています。
SESってよく話題になってる働き方ですよね。
世間では 「SESはやめとけ」 なんて結構マイナスイメージが多かったりします。
弊社ではSESで働いてる人たちがめっちゃ仲良くて盛り上がってるんです。笑
社内で働いている人からも羨ましがられるぐらい。
その理由を紐解いてみようと思います🔍
アジアクエストではじめた「帰社したくなる」取り組み
SESやってるとだいたい毎月1回はあるであろう
「帰社日」
※弊社ではグループ会という名前で呼んでいます。
会社で起きたことの共有とか、帰属意識を高めるためとか まぁ色々あるけど
正直めんどくさい \(^o^)/
私も帰社日が嫌いなタイプでした。
やっぱりSESとしてお客様先に出向していると、
会社との接点が減ったり、自社に戻ったのにアウェーみたいに感じることが多くなる・・・。
そこで、2018年は今まので情報共有型から、「エンゲージメント」にフォーカスしたコンテンツ形式に変更しました。
エンゲージメントを高めるための仕組みは全部で3つです💡
✅ 毎月のコンテンツ企画・運営は、SESメンバーから立候補形式で実施
メンバー内から企画・運営を募ることによって、当事者意識が生まれます。
参加者と同じ目線でどのようなコンテンツがいいのかを考えられるため、
なるべくみんなが楽しめる・参加しやすいコンテンツを考えるようになりました。
✅ 毎回なるべくチーム形式を取り入れ、個々の接点を狭く密な粒度にする
(課ごとで区切られていたメンバーを意図的にシャッフル)
いきなり「SES出てる人達同士でコミュニケーションを取りましょう!」という形にしてしまうと、
お喋りが苦手な人はどうしても孤立しがちになってしまいます。
「チームで何かをする」という形式にすれば、同じ目標を持つという明確な理由や話題が生まれるため
比較的コミュニケーションがしやすくなるはずと考えました。
既にある線を濃くするのではなく、これから繋がれる接点をたくさん増やすイメージです。
また、課が違うだけでも接点が減るので、意図的に違う課の人や話したことない人と一緒になるようにチーム分けを考えました。
その際には盛り上げ役となる人を各チームに配置するのがポイントです!
✅ 一緒に何かを行うことで、感情の共有を行う
チーム形式で目標を持ったからには、それを達成しようと努力する & 達成する!!
達成できなかったとしても、同じ目標を持って行動した結果の感情共有はメンバー同士のコミュニケーションをより深めてくれるはずです✨
具体的にアジアクエストで2018年にやったこと
顔合わせ、LT大会、ボウリング、料理の鉄人、ビアガーデン、謎解き脱出ゲーム
みんなで毎月 ”思いっきり楽しむ” ことができました!
その成果!
グループ会の参加率は6割程度だったのが、常に 8割 を超えるようになりました🎉
【感想抜粋】
・話したことない人とも話すことができてすごく楽しかった!
・受動的なグループ会ではなく能動的なグループ会だった
・普段会わない他のメンバーと交流する機会が持てて、エンゲージメント的な部分で良かった
・いろいろな人と話せて顔を覚えてきたので良かった。1ヶ月に一度盛り上がれる感じが嬉しい
エンゲージメントにフォーカスしたグループ会は大成功 🙆♀️
今年も3月から新しいコンテンツとともに、より有意義なグループ会の開催を予定してます!!!