【AWS re:Invent2023 レポート③】番外編 ~AWS Jr. Champions Nightを主催しました! | イベントレポート
こんにちは クラウドインテグレーション部の渡邊です。11月27日(月) 〜 12月1日(金)ラスベガスで行われたAWS re:Inventに参加してきました。その期間中に開催した懇親会のレポート...
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こんにちは!
2024 Japan AWS Jr. Championsのアジアクエスト クラウドインテグレーション部の井川と髙橋です。
2023年から始まったJapan AWS Jr. Champions(以下、Jr. Champions)表彰制度ですが、アジアクエストでは2023年度 2名選出(渡邊・宮島)、2024年度 2名(井川・髙橋) 、2025年度 2名(矢内・足立)がAWS.Jr.Championsに選出されています。
そしてなんと、アジアクエストでは!
AWS Jr.Championsに選出されたメンバーへ、会社からベネフィットが贈られます!!
2023年に選出された宮島さん、渡邊さんはAWS re: Invent 2023へ参加し、2024年に選出された我々2名は、アジアクエストのインドネシア子会社 PT.AQ Business Consulting Indonesia(以下、AQ Indonesia)のクラウドチームとの連携強化を目的としたインドネシア出張+α(シンガポール旅行)の機会を頂きました。
※先輩Jr.Championsの記事
クラウドインテグレーション部 島田部長と、井川、髙橋の3人で、AQ Indonesia(ジャカルタ)へ行ってきましたので、本記事ではインドネシア・シンガポール出張とクラウドチームとの技術交流イベントの様子を紹介していきたいと思います!
1日目、2日目の様子については、井川からお届けします!
深夜のフライトだったので夜に羽田空港に集合し、インドネシア(ジャカルタ)へ向けて出発!
約6時間のフライトを経て、翌日の早朝にジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港に到着しました。
私(井川)は海外そのものが初めての機会でしたので緊張しました(笑)
空港には、AQ Indonesia駐在中の高山さんとドライバーさんが迎えに来てくださり、合流をしてホテルへ向かいました。
世界屈指の渋滞で知られるジャカルタですが、スムーズにいけばオフィスまで30分ですが、渋滞に巻き込まれると2時間以上かかるそうです・・・幸いにも到着が早朝だったために、さほどの渋滞に巻き込まれませんでしたが、道中バイクと車の多さに驚きました!
この日は深夜に移動したこともあり、比較的ゆったりとした時間を過ごしました。
お昼は高山さんと一緒にオフィスの近くのおしゃれなレストランでランチをしました。
人生初のインドネシア料理です!
私はナシ・チャンプルを頂きました。(写真左)
髙橋くんは、なにやら青いご飯と揚げ魚のプレートランチを食べていました(写真右)
アボカドジュースというのがあったので試しに飲んでみましたが、甘かったのと少し重かったです。笑 インドネシアではコーヒーを含め、甘いものが多いようです。(写真真ん中)
隣のテーブルのインドネシアの方に話しかけられました。
『どこからきたのか、この料理が美味しいよ!』など、インドネシアの方はフレンドリーな方が多いようで、モスクへ出かけた際も、子供たちが我々に沢山手を振ってくれました。
日本にいるとこのように気軽に話しかけられることはないので、日本との国民性の違いを感じました。
午後からAQ Indonesiaを訪問しました。
大きな窓からジャカルタの街を臨む素敵なオフィスです!
島田さんから、AQ Indonesiaメンバー向けにアジアクエスト日本法人(以下、AQ Japan)の会社紹介を行いました。
AQ Japan側はインドネシアに子会社があることを、AQ Indonesia側は日系企業で働いていることは認識していますが、プロジェクト単位の交流となっていて、双方の会社について断片的な理解となっていたり、詳しく知らないという方もいる状況でした。
当社では、昨年からグループ子会社とのシナジー効果を目的として、クロスボーダープロジェクトの取り組みを進めています。
以前は、海外子会社との連携はあまり多くはありませんでしたが、昨今はAQ Japanと海外子会社(AQ Indonesia・AQ Malasia)が連携をして、日本・インドネシア・マレーシアのメンバーと一緒にプロジェクト対応をする機会が増えています。
そういったことも踏まえて、今回のインドネシア出張では、お互いの会社の業務理解や特徴について理解をし、今後の連携をさらに深めていくきっかけを作るということも目的の一つでした!
温かく迎えて下さってありがとうございます!
日本から沢山のお土産(お菓子)を持参しましたが、すぐに売り切れました。
皆さん、とても喜んでくれて嬉しい!!
初日の夜は、Grand Indonesiaというモールにある素敵なレストランでインドネシア料理をいただきました。日本で食べるものよりは少し辛めの味付けのものもありますが、どの料理も非常においしかったです。
有名な串焼き料理「サテ」は特においしかったです!
食事会には、AQ Indonesia社長のエディーさんや駐在メンバーが参加をして下さって、様々なお話を伺うことができました。
『今後こういったことを一緒にやっていきたい』『双方のメンバー交流の機会を作って行きたい』というお話もさせてもらいました。
2日目以降は、AQ Indonesiaクラウドチームとのナレッジ共有イベントです!AQ Indonesiaオフィスで、クラウドチームメンバーと交流しました。
ジャカルタメンバーをはじめ、ジョクジャカルタ拠点のメンバーもジャカルタへ出張し参加をしてくれました。
2日目、3日目のスケジュールはこのような感じです。
2日目は、私(井川)から生成AIの仕組みとBedrockの発表と、島田さんからは、AWSパートナープログラムやAWS認定資格、AWSエンジニア表彰制度についてお話をしました。
生成AIのコンテンツは、私が過去に社内外向けに発表をした内容を基に、生成AIの基礎的な知識や用語の説明や、深層学習の仕組みや言語を扱うための仕組み、Amazon Bedrockについて紹介しました。
島田さんのセッションでは、AWSパートナー認定取得の重要性やメリットや、認定に必要な要件についてお話がありました。
インドネシアにもAWSパートナー制度は存在していますが、日本ほど活性化していません。現在、AQ IndonesiaではAWSパートナーを目指して準備を進めていることもあり、先行しているAQ Japan側からのナレッジ共有も行いました。
AWSエンジニア表彰のパートでは、グローバルの表彰制度と日本独自の表彰制度の「Japan All AWS Certifications Engineers」・「Japan AWS Jr. Champions」・「Japan AWS Top Engineers」といった表彰制度や各認定資格の説明や、AQ Japanの実績について紹介をしましたが、AQ Japanの実績をはじめて知ったメンバーは、とても驚いていました。
AQ Indonesiaは、セレクトティアサービスパートナー認定を目指すにあたって、AWS認定資格保有数がネックとなっていました。
今回の話を受けて「自分がAWS認定資格を取得することで、会社への貢献にも繋がるのであれば頑張りたい」という話しがその場でも出ていたのですが、インドネシア出張後に、AQ Indonesiaの複数のメンバーがAWS認定資格に合格したという嬉しい報告がありました!
メンバーの資格取得の後押しになったようで、嬉しいですね。
2日目の技術交流イベントが終了し、夕方からはジャカルタ観光へ出かけました。
高山さんがアテンドしてくれて、おすすめのスポットへ!
まずは、イスティクラル大モスクとジャカルタ聖堂を訪れました。
イスティクラル大モスクは、東南アジア最大級のモスクだそうです。
ジャカルタ大聖堂とイスティクラル・モスクは道を挟んで向かい合って建っています。
カトリック教会とイスラムのモスクが隣り合っていることは、インドネシアの多様性(宗教的寛容)と共存を象徴しているそうです!
続いては、SCBD Habitat Parkという都会の一角にある動物園に行きました!髙橋くんが一番楽しみにしていたスポットです!
都会のど真ん中で、シカ・リクガメ・カピバラ・ミーアキャット・フクロウ・クジャク・トカゲ・ヘビ・・・など、沢山の動物と触れ合うことができます!
トカゲとのツーショット写真。嬉しそうです!
ヘビとも触れ合える!円らな瞳がかわいい・・・!
白と原色の混ざったクジャクがいました!初めて見ました!
夕食には、AQ Indonesia社長のエディーさんがお好きだという麺料理を食べに「Mie Keriting Luwes」というお店に行きました。
あっさりしたまぜそばのような味で、とてもおいしかったです!
3日目、4日目は髙橋からお届けします!
3日目は、AQ Japanで取り組んでいるAWSコスト削減に関する事例紹介のセッションから始まりました。AQ JapanではAWSの検証環境において、様々なコスト削減の施策を実施しています。AQ Indonesiaでもコスト削減の施策検討を進めている段階ということで、今回AQ Japanの取り組みについて紹介しました。
まず、検証環境利用のルールについて紹介しました。
具体的には、コストの低いリソースタイプを優先的に利用すること、作成したリソースへの適切なタグ付け、利用後のリソース停止を徹底することなどです。
次に、EventBridgeとLambdaを活用した自動停止システムの取り組みについて紹介しました。
[NoStop]タグが付いていないリソースを自動で停止する仕組みにより、不要なコストを削減する方法です。
<具体的な構成図>
さらに、コスト監視の仕組みとして、
・AWS Budgetsで予算の80%を超えた場合に通知する
・Cost Anomaly Detectionで異常なコスト増加を検知した際にSlackへ通知する
といった方法も共有しました。
また、AWSから提供されるクレジットを社内利用の検証環境へ適用し、間接的なコスト削減についても紹介しました。
最後に、利用ツールの事例として「aws-nuke」を用いたリソース自動削除の取り組みについて説明しました。当社では、「DoNotNuke」タグが付いていないリソースを削除対象とする運用を行っています。
aws-nukeの活用事例の関心度は高く、参加メンバーで活用事例について意見交換を行いました。
午前の部が終了し、皆でランチへ!
オフィスの近くの中華のお店へ行きました。
最後は、AQ JapanオリジナルAWS学習コンテンツについて紹介をしました。
AQ Japanでは社内学習プログラムの一環として、独自に設計したAWS課題を用意しています。これらの課題は単なる座学的な演習ではなく、実際の案件や具体的なユースケースを想定したハンズオン形式で構成されています。
そのため、ある程度AWSの操作に慣れていないと取り組むのが難しいと感じられるレベルになっており、実践的な学びを得られるように工夫されています。
今回はAQ Indoneshia向けに、AWS学習コンテンツの紹介として3つの課題を選定し紹介をしました。
<選定課題>
1.アイソレーテッドサブネットに配置されたEC2への接続
外部との通信を完全に遮断したサブネット内にあるEC2インスタンスに接続する課題です。ネットワーク設計や踏み台サーバー、あるいはセキュリティグループの設定方法など、基礎かつ実務で必須となる知識が試されます。
2.EFSを活用したプライベートインスタンス間のデータ同期
Amazon EFSを用いて複数のプライベートインスタンス間でデータを共有・同期する仕組みを構築します。ストレージサービスの理解だけでなく、マウント設定や権限管理といった実務的な構成が必要とされる課題です。
3.S3クロスリージョンレプリケーションによるディザスタリカバリの実現
災害発生時に備えたバックアップ・冗長化の仕組みを構築する課題です。異なるリージョン間でのデータレプリケーションを設定し、いかに可用性と耐障害性を高めるかを実践的に学びます。
今回のデモストレーションではジャカルタリージョンを使用しました。
進めていく中で、東京リージョンでは利用可能なEC2インスタンスタイプが限られていたり、サービスクォーターの上限によって必要なリソースを作成できなかったりと、リージョンごとの制約や注意点があるため、この点についても意見交換を行いました。私自身も学びがありました!
課題は「決められた手順通りに操作を進める」のではなく、想定された要件を満たすためのシステム構成を検討し構築するといった内容になっており、今回はデモンストレーション形式で紹介をしました。参加者からは「実務に近い一連の流れを疑似経験できる内容となっており、実践的な学びを得られと感じた」「実務経験があるメンバーも、実務で応用ができる内容と感じた」など前向きな感想を多数いただき、有意義な時間になったと感じています。
最後に今回の技術交流イベントを通して感じたことや、学びについて発表しました!
髙橋:
AQ Indonesiaのことはもちろん知っていましたが、AQ Indonesiaがどういったことをしている、どういった人が働いている、雰囲気などは良く分かっておらず、遠い存在でした。
実際にAQ Indonesiaを訪れてみて、とても温かく誠実な人達が多く、会社全体の活気や一体感も強く伝わってきました。皆さんと顔なじみさんとなれたことが、AQ Indonesiaがより身近な存在となるきっかけとなりました。
クラウドチームの技術交流イベントは初めての試み、かつ言語の壁、準備が大変など、不安も大きかったのですが、3日間の交流イベントを終えて、その苦労も報われるくらいの満足感と達成感がありました。エンエンジニアとしてレベルアップをして、双方の技術交流、連携で貢献していけることを考えたいと感じました。日本に戻ってからも、引き続き交流を続けていきたいと思います。
井川:
これまではAQ Indonesiaとの接点がなく、先輩の高山さんが駐在をしている遠いところという印象しか持っていませんでした。今回の技術交流イベントを通じて、AQ Indonesiaではどのような方々が働いているのか知ることができましたし、皆さんの温かい雰囲気を感じることができました。
特に、日本へ行って働いてみたい、クロスボーダー案件に携わりたいという強い思いを持っている方も多く、有志で集まって日本語を勉強しているというエピソードを聞いて、驚きと嬉しい気持ちになりました。私自身も今回の技術交流イベントを通じて、AQIndonesiaが身近な存在になりました。
引き続き双方のエンジニアの技術交流や、一緒にプロジェクト対応をしていきたいと感じた一方で、今回のイベントを通して語学の重要性を感じたので、英語の勉強、活用をして行きたいと思います。
AQ Indonesia クラウドチームのメンバー:
・実案件や検証環境で活用されている技術や仕組みについて話を聞くことができて、多くの学びがあった。今後も継続的に有益な情報をお互いに共有していきたい。
・日本のメンバーと仕事をしたい、日本へ行ってみたい。
・AQJapanが多くの認定資格を取得していることや、同世代のメンバーAWSエンジニア表彰に選出されていることを知って刺激を受けた。自分も頑張りたいと感じた。
・自分たちがAWSの資格を取得することで、AWSのPartner Tier認定の取得に繋るなど、会社への貢献へ繋がることを知ることができて、資格取得への意欲が一層高まった。
・今回はAQJapanのメンバーが中心となって情報共有のセッションやディスカッションの機会を企画してくれたが、次回はAQIndonesia側でもコンテンツを企画して、AQJapan向けに共有を行いたい。
・今後も継続的に技術交流イベントを実施していきたい。
最後に、クラウドチームのメンバー+社長のエディーさんと記念撮影!
最終日の夜は、AQ Indonesiaのメンバーの方々とAQJapan藤田事業部長とともに、素敵なレストランで食事をしました。
レストランはジャカルタの街のど真ん中にありますが、広い敷地、大きな池や噴水や照明が施されていて、リゾート感と豪華な雰囲気があるレストランでした。主にインドネシア料理が提供され、現地ならではのごちそうを堪能しました!
Amanaia Restoran Indonesia
焼き魚の料理が出てきました(おそらくティラピア)。
日本では淡水魚を食べる機会がそれほど多くないため、この点に文化の違いを強く感じました。
インドネシアでは手食文化があり、井川も手食にチャレンジしました。
右手の中指と人差し指、親指でスプーンのようにすくって食べます。
なかなか難しいです・・!
AQ Indonesiaのメンバーと過ごした、あっという間の3日間でした!!
貴重な機会、体験をありがとうございました。
最後は皆さんとお別れするのが名残惜しく、近いうちの再会を誓ってAQ Indonesiaメンバーとはお別れしました。
帰国の便は、ジャカルタ→シンガポール→東京だったので、経由地のシンガポールに立ち寄りました。ジャカルタからシンガポールまでは、2時間弱とアクセスしやすいです。
技術交流イベントを無事に終えて、お愉しみのシンガポール観光を思いっきり楽しみます!
間もなくシンガポールへ到着。大型船やタンカーの多さにびっくり!
チャンギ空港の名所、ジェルJEWEL。
ジャカルタからシンガポールへの移動ということもあって、シンガポールの近未来的な雰囲気に圧倒されました!
お昼はシンガポール名物、肉骨茶(バクテー)!!
絶対に食べるべき!とお勧めされて初めて食べましたが、お肉とスープが美味しい!!
スープを飲み終えると、店員さんがスープを注いでくれます。永遠に飲める気がする。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、マリーナベイサンズ、シンガポール動物園などを観光しました。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ クラウドフォレスト
熱帯山地特有の雲霧林を屋内に再現したドーム。スケールがすごい。
世界各国から約1900種・約5万株の植物が集められているそうです。
葉っぱ、大きい・・・!
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイからマリーナベイサンズが見えます。アバターの世界のようです。
シンガポールは街並みがきれいで、マリーナエリアの夜景がとてもきれいでした。
シンガポールには、シンガポール動物園、ナイトサファリ、バードパラダイスなどがあり、迷った末に最終日はシンガポール動物園とナショナル・オーキッド・ガーデンへ行きました。
シンガポール動物園では、至近距離で柵なしで動物たちを観察できるエリアがあります。間近で、珍しい動物を見ることができて大満足です。ナショナル・オーキッド・ガーデンでは、60,000種以上の植物やランが栽培されていて、初めて見る植物も沢山ありました!
短い時間ではありましたが、シンガポールを満喫することができました。
同じ東南アジアという括りでありながら、それぞれの都市で街の雰囲気、民族構成、文化、食文化が驚くほどガラリと異なり、その多様性に面白さを感じました。
夜の便で日本へ帰国。あっという間の1週間の出張でした!
髙橋:
今回のインドネシア出張では、異文化に直接触れる貴重な機会となり、とても有意義な時間を過ごすことができました。
経済発展が目覚ましい国ならではの、街の活気やパワーや、人々の生きる逞しさなど、なかなか日本では味わえないような感覚を肌で感じて圧倒されましたし、街の中心部と住宅街の雰囲気の違いがとても印象的で、少し小道に入るだけで景色が大きく変わるような不思議な感覚を覚えました。
個人的には動物が好きなので、ジャカルタでもシンガポールでも、日本ではなかなか見ることができない動物たちに出会えたこともうれしい経験でした。 そして、現地でお世話になったAQ Indonesia高山さんが、同世代ながら、英語・インドネシア語・日本語を自在に使いこなし活躍する姿がとてもかっこよく印象的で、自分も英語を使いこなせるようになりたいと感じました。
アジアクエストでは、日本と海外子会社のメンバーが同じプロジェクトで仕事をするクロスボーダープロジェクトが増えています。今回私たちがAQIndonesiaを訪れて交流を行ったのと同様に、インドネシアのメンバーをAQ Japan側にお招きして交流できる機会があれば、さらに良い相互理解につながると感じました。
Jr.Champions選出のベネフィットで、インドネシア・シンガポール出張の機会を頂きましたが、とても貴重な体験や学びがありました。ありがとうございました。
井川:
私はこれまで海外に行ったことがなく、各種申請や通信環境の準備など、出張前から初めての経験が多く、楽しみの半面、不安だったのが出発前の正直な感想です。
通常業務を行いながら並行して技術交流イベントのコンテンツ準備を、井川、髙橋、島田部長、高山さんで進めていましたが、結構大変で、あっという間にインドネシア出張の出発日になったのを覚えています。今振り返るといい経験、思い出です。
ジャカルタは、大量のバイクと車、カオスな交通渋滞、巨大モニターでの広告、道端の移動販売など、日本とは全く違う風景が広がっており、見るもの全てがとても新鮮でした。高層ビルやマンション、巨大なモールが立ち並んでいて想像していたよりも都会的で、街の活気とパワーに圧倒されました。
AQ Indonesiaの方々にはとても温かく接していただき、初海外でしたが安心して過ごすことができました。しかし、コミュニケーション面では言語の障壁を強く体感しました。特にスピーキングに関して苦手意識があるので、今後もっと英語を勉強していきたいと思います。
今回のインドネシア出張では、インドネシアの観光スポットに加えてシンガポールに立ち寄る機会もあり、異文化を肌で感じるとても貴重な体験をさせていただきました。 Jr.Champions選出のベネフィットの整備や機会を頂いたことや、現地での手厚いサポートをいただき、関係者の皆さまありがとうございました!!
最後までお付き合いを頂き有難うございました!!
現在アジアクエストでは、クラウドエンジニアの採用を積極的に行っています!
当社ではエンジニアのAWSスキル向上を目的とした、各種AWSトレーニングの開催や、AWS認定資格取得の推進や、「Japan AWS Top Engineers・ Japan All AWS Certifications Engineers」をはじめとする、AWSのパートナー企業向けのエンジニア表彰の選出者輩出にも力をいれています。
少しでもアジアクエストに興味が湧いた方、まずは軽く話を聞いてみたい方、是非「話を聞きに行きたい」ボタンよりエントリーをお願いいたします。
皆さまからのエントリーをお待ちしています!