「コンサルタントって、結局何をしているの?」
「未経験から挑戦しても、本当についていけるの?」
採用担当として様々な方と面談をしている際に、そんな声をよく耳にします。
華やかなイメージが先行するコンサル業界ですが、実際に中に入ってみると、そこにあるのは「日々の試行錯誤」と「地道な積み重ね」です。
今回お話を伺ったのは、2025年8月に未経験からABCへ入社した松井さん(30歳)。
前職はヘルプデスクや運用保守という、いわゆる「現場のプロ」でした。
なぜ彼はコンサルへの転身を決めたのか。
そして、転職活動中の苦悩や入社してからのギャップやリアルな業務とは?
「未経験からの挑戦」を飾らずに語ってくれた、松井さんの等身大のストーリーをお届けします。
目次
現場の経験を力に。さらなるステップアップを目指したきっかけ
「まずはやってみよう!」で共感したABCのポジティブな職場風土
知的好奇心は最強の武器。学び続けることで開ける未来のキャリア
現場の経験を力に。さらなるステップアップを目指したきっかけ
――まずは、前職の業務について教えてください。
もともとはエンジニアとして、ヘルプデスクや運用保守、テスト工程などを担当していました。具体的には電話対応やメール対応、ネットワークやセキュリティ領域の運用保守などです。長年同じプロジェクトに常駐することが多く、手順書に従って問題なく稼働しているかを確認する毎日でした。
仕事に慣れるにつれ、「このままでいいのか?」という思いが強くなっていきました。運用保守は大切な仕事ですが、自分で設計したり、要件を定義したりという上流工程に関わりたいという欲求が自分の中に生まれてきたんです。
――それがコンサルという選択肢に繋がったんですね。
そうですね。IT業界の中にいることは決めていましたが、より深くプロジェクトに携わりたいと考えたとき、コンサルタントや要件定義といった領域が一番近道だと感じました。ただ、正直に言うと「未経験でコンサルなんて無理だろ」という不安も半分ありました。でも、それ以上に「新しい領域に挑戦してみたい」という気持ちの方が勝っていたんです。
ーー実際の転職活動はどのような様子でしたか?
未経験でコンサルタントを目指す際、最初の大きな壁となったのが「面接」でした。計10社ほどのコンサル企業を受けたのですが、特に苦労したのが「ケース問題」でした。
最初はケース問題の存在すら知らなくて。初めて受けた企業で「アメリカから州を一つなくすとしたらどこか?」と聞かれた時は、正直「何それ?」って思いました(笑)。そもそもアメリカの州を詳しく知らなかったので、その時はかなりグダグダでしたね。他にも「小田急線で駅を一つなくすならどこ?」といった質問をされることもあって、戸惑うことばかりでした。
「まずはやってみよう!」で共感したABCのポジティブな職場風土
――数ある企業の中で、なぜABCを選んだのでしょうか。
エンジニア職とコンサル職でいくつか内定をいただいていましたが、決め手はABCの「意思決定の早さ」と「若手が頑張れる環境」でした。他の会社だと、案件に入るまでや新しい取り組みを始めるまでに多くの承認フローが必要だったりしますが、ABCは役員や社長に直接相談できたりと、とにかくリードタイムが短い。
今年の社員旅行も、担当が場所の候補を提案したその日に社長が行き先を決めて、さらにそのあとすぐに見積書まで提出されているのを目の当たりにしました。とにかく早いです(笑)。
「とりあえずやってみよう」という空気が浸透していて、未経験の自分でも物怖じせずに挑戦できる環境があると感じました。実際に入社してみても、その印象は変わりませんでしたね。
入社して少し経った頃の話ですが、「前職の後輩指導の経験を活かして採用にも関わってみたい」と人事に相談したところ、翌日には話が進んでおり、すぐに面接の対応も任せていただくことになりました。ABCのスピードの速さは身をもって実感しています。
――実際の業務内容について具体的に教えてください。
今はPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)として、既存パッケージに新しいサービスを付加価値として乗せてサービスインを目指すプロジェクトに関わっています。
「コンサルタント=華やかな提案」というイメージがあるかもしれませんが、現実はもっと地道です。会議の進行管理、要件整理、資料作成、顧客との調整……これらの一つひとつが私の仕事です。
前職の運用保守の経験が、今の調整業務や相手視点で考える力として無駄になっていないと実感しています。
ただ、当然壁にもぶつかりました。特に資料作成は苦労しましたね。「これお願いできる?」と言われて資料を作っても、先輩にズバッと指摘されることもありました(笑)。
――それはショックですね……!どうやって乗り越えたんですか?
先輩や周りのメンバーに「方針はどうすべきか」「こういう聞き方をすれば良いのでは?」と、とにかく細かく相談しました。ABCは役員とも距離が近くて話ができる環境なので、ひとりで抱え込まずに相談しやすいんです。「自分で調べてやってみる」姿勢は大切ですが、行き詰まったときに誰かに聞ける環境があるのは、未経験の私にとって大きな救いでした。
知的好奇心は最強の武器。学び続けることで開ける未来のキャリア
――松井さんと同じように、異業種からの転職を迷っている方へメッセージをお願いします。
「自分にできるか不安」という気持ちは、すごくよくわかります。私もそうでしたから。でも、もし少しでも「やってみたい」という思いがあるなら、まずは一歩踏み出してみることをお勧めします。
今のキャリアがコンサルにどう活きるのか、自分では見えないかもしれません。でも、例えば経営の経験があれば経営コンサルへ、技術の経験があればITコンサルへ……と、これまでの経験を活かせるフィールドは必ずあります。
もし入社して「イメージと違った」となれば、それはそれで新しい気づきですし、まずは飛び込んでみる。挑戦しない後悔より、挑戦した後の失敗の方がずっと価値があると思っています。コンサルタントに必要なのは、特別な才能よりも「知的好奇心」と「学び続けようとする姿勢」。それさえあれば、ABCで一緒に成長していけるはずです。
未経験からコンサルタントへ転身し、着実にスキルを磨いている松井さん。インタビューを通して見えてきたのは、決してキラキラした成長ではなく、周囲の力を借りながら、泥臭く一つひとつの業務に向き合う真摯な姿でした。
もしあなたが「今の経験を活かして、コンサルタントへ挑戦したい」と考えているなら、ぜひ一度カジュアル面談でその想いを聞かせてください。
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