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What we do

ARUNはカンボジア語で夜明け、起業家の希望とエネルギーを表しています。わたしたちは、インドで酪農業のサプライチェーンにIoTを導入し、農家の収入向上に取組む企業や、インドネシアで農家の重要な副収入となっている伝統工芸品を、ITで内外の需要に繋ぐ企業など、途上国・新興国から社会に変革をもたらそうとしている起業家を「社会的投資」を通じて応援し、ソーシャルなお金の流れを大きくしようとしている団体です。 わたしたちのビジョンは、 地球上のどこに生まれた人もひとりひとりの才能を発揮できる社会 わたしたちのミッションは、 途上国の人々のエンパワーメントと機会の創出 参加型の社会的投資プラットフォームの構築 この実現のために、途上国の有望な社会起業家を発掘し、資本、知識、技術、ネットワークを提供するとともに、社会起業家と投資家の間の相互理解のための場を提供しています。具体的には、「CSI(クラウドソーシャルインベストメント)チャレンジ」と言うビジネスコンテストをつうじ、途上国の起業家を発掘し、クラウドファンディングによる参加型支援の仕組みを構築し、起業家の活動をサポートしてきました。また、スクール事業をつうじて、ソーシャルビジネスや社会的投資の普及啓発に努めています。

Why we do

ARUNは「カンボジアの社会起業家の夢の実現を応援したい」という気持ちから始まった会社です。 カンボジアは、20年以上続いた戦争によって多くの優秀な人と大切な資源を失い、最貧国のひとつとなりました。その後外国からの援助に慣れ、援助なしではやってゆけない社会になってしまったように見えました。そこで、 援助に頼るのではなく、「ビジネス」で社会の課題を解決していこう! そんな気持ちにあふれた社会起業家へ「意志あるお金」を投資することにより、新しい社会の構築に貢献したいと考えています。

How we do

イベント準備
投資先とのオンライン会議
ARUNには、金融、シンクタンク、メーカー、国際協力機関など、多種多様の方々が会員として参加し、学生インターンやプロボノの方々とともに、その活動を支えています。投資、スクール、イベントなど、ARUNの重要な事業については、こうしたプロボノ会員やインターンがチームを作り、その企画から運営までを担っています。