舩井 廣平(ふない こうへい)
法人営業を担当。新卒で鉄鋼専門商社に入社し、その後不動産投資会社に転職。営業としてのキャリアを積み、2018年10月にアーキベースへ入社。
新規テレアポでのアポ獲得率は驚異の25%!誰しもが一度は話してみたいと思ってしまうほどの人間性とトーク力の舩井さん。
過去には住まいを固定せず民泊サービスを使って宿を渡り歩き、”衣食住”のすべてをシェアリングエコノミーだけで生活していたとのこと。そんな社内でもユニークな存在の舩井さんがアーキベースに入社した理由とは?
数あるベンチャーの中での決め手は、会社のスピード感と社長の熱い想いでした。
アーキベースに入社する前のお仕事は?
新卒では、鉄鋼専門商社に営業職として入社し、5年近く勤めたあと、不動産投資会社に転職しました。元々、尊敬する祖父が不動産業を営んでいて、後々は後を継ぎたいと考えていました。ただ、まずは外の組織の中で知識を身に着けたいという考えから、不動産投資会社に転職しました。
鉄鋼専門商社から不動産会社に転職するまでの間にユニークな経験をされていますよね?
元々ITに興味があったので、ITサービスのみで生活してみようと思い立ったんです。極力アナログな方法を捨ててみようと。具体的には、シェアリングエコノミー関連のサービスのみを使って、半年間ひとりで生活していました。
”衣食住”のうちの”住”環境の部分は、Airbnbなどを使用し、民泊をして宿を渡り歩いていました。日本にいながら、留学をしているような体験ができましたよ。
”衣”の洋服は、おなじみのメルカリなどでリユース製品を安く買い、”食”の食べ物に関しては、Uber EatsやReduce GOで調達していました。
生きるためには当然お金も必要なので、Uber Eatsでドライバーの仕事をしながら、生活費を賄っていました。
この生活で、ビジネスチャンスはどこにでもあるんだということを学びました。また、ITサービスを利用することの楽しさを感じたため、ただ利用するだけでなく、提供する側になりたいと考えるようになりました。今思うと、この経験がアーキベースへ入社することに繋がったのかもしれません。
シェアリングエコノミー関連のサービスのみを使い生活していた舩井さんがアーキベースに入社することになった経緯は?
次の転職として、IT系ベンチャー企業というのを軸に会社を探していました。前述のとおり、過去の経験からITサービスを提供する側になりたいと思っていたことと、スピード感がある会社を求めていたことが理由です。また、もっと経営について学びたかったので、経営者やマネージャーと距離が近い会社に入りたいと思っていました。
アーキベースを知ったのは、Wantedlyでスカウトが送られてきたことがきっかけでした。スカウトをきっかけに会社について調べたところ、事業領域が自分の今までの経験と重なる部分が多かった点で興味を持ち、面談をすることになりました。実際に面談をしたところ、じっくりと話す時間を設けてくれて、内容も含めて、しっかりと人を見てくれているという印象でした。建設業界は、日本の産業の中では特にIT化が遅れており、従来のやり方が根強く残っている業界なので、IT化を進めるのは容易ではないと思っています。それを実現しようとしている社長の野望に好奇心を掻き立てられましたね!社長の熱い想いが伝わり、この会社で一緒に働きたい!と思いました。
営業は人と人との窓口
アーキベースではどんな仕事をされているのですか?
現在メイン事業として行っている人材紹介サービス『建職バンク』で法人営業を担当しています。
具体的な内容は、法人から求人情報を獲得するための営業です。
流れとしては、電話やメールでアポイントをとり、自社のサービスのメリットをプレゼンします。契約が締結したら、求人情報を獲得します。
~1日のスケジュール~
9:00 往訪先直行
往訪(2~3件)
17:00 帰社
18:00 事務作業(往訪先へお礼メールや翌日の往訪準備など)
19:30 帰宅
どんなことにやりがいを感じますか?
求職者に対して紹介しやすい会社と良い条件で契約できたときですね。人材紹介サービスは、法人との契約がゴールではないので、求職者と企業のギャップを埋めて、上手くマッチングできる条件で契約できたときは、やりがいを感じますね!
今までも営業としてずっとやってきましたが、営業って人と人との窓口だと思うんですよ。もちろん感謝されることも多いし。やっぱり、営業って楽しいなと感じています!
難しいなと感じることは?
大手が提示している契約条件と同等に見られてしまうときが多いことですかね。アーキベースは決して安い金額では契約していないんです。でもそれは、提供するサービスに対して、しっかりとした根拠と自信があるから。サービスの本当の価値を理解してもらうことは難しいなと思います。人材紹介会社と一括りに見られてしまいがちですが、アーキベースにしかないサービスなのでそれをしっかり伝える努力をしています。ただ、契約条件について商談で話が出るのは当たり前だと思っているので、それを想定して前もって準備しているため、最終的にはご納得頂き、契約に繋がることが多いですよ!
入社して3ヶ月ですが、身についたと思うスキルは?
あらゆる技術を用いながらどうやって効率良く営業活動を行っていくかということです。前職はどちらかというとアナログな会社だったので、行動量で勝負していく営業スタイルでした。しかし、アーキベースは、前段階でしっかりリサーチをして、戦略を練った上で、営業しています。
どうすれば効率よく営業活動ができ、実際に数字に繋がるのかということを考え、スピード感を持って行動していくということは、アーキベースに入社して身についたスキルですね。
アーキベースは新しいものが日々生まれる刺激的な環境
入社前後で価値観が変わったことはありますか?
新しく取り入れることができた価値観は"変化することは良いこと"ということです。
新卒で入った鉄鋼専門商社は歴史の長い会社で、不動産会社も長く不動産業界で働いてきたベテランしかいない会社でした。そのため、過去の経験に基づく意見が大多数で、新しい意見は採用されにくいような風土でした。一方、アーキベースでは日々新しいサービス、ものが生まれるなと感じています。変化することは良いことだということを社員全員が共通認識でいるため、自由な意見を言いやすい風土です。施策を出すこともそうですし、業務全般で活かされている価値観だと思います。
また、インターン生も優秀で、年齢に関係なく優秀な人は優秀だなと思いますし、自分より若くて優秀な人がいると良い刺激になるなと日々感じています。
アーキベースに入ってよかったと思うことは?
イメージしていた通り、スピード感がある会社だったことです。例えば、施策は週1で出し、振り返りも毎週チーム内で行っています。週次で施策改善のPDCAが回っているんです。そのため、すぐ結論も出ますし、すぐに次のアイディアも生まれます。このスピード感は、会社もですし、自分自身の成長にも繋がっていると感じています。
アーキベースの雰囲気を一言で言うと?
"ダイバーシティ"ですね。そのままですが、多様性があるんですよ。
基本的に社内では立場や役職関係なく、意見を否定されることはないです。そのため、それぞれの個性が活かされて、多様性がより生まれるのだと考えています。この多様性は、業務上でも様々なところで活かされていると感じています。
セールスを通して、会社の認知度を高めることに貢献したい
舩井さんのキャリアビジョンは??
個人としての目標は、他の先進国に比べてインターネットとビジネスが融合している分野が少ないので、それを解消していきたいと思っています。建設業界や不動産もですし、どんな形でもそういったことに尽力できればと思っています。
アーキベースでの目標は、まずは、認知度を上げることですね!セールスとして圧倒的な数字も出すのはもちろんですが、それが、認知度を高めることにも繋がればと思っています。具体的には、アーキベースが領域としている部分に関わっている人が何か問題を抱えたとき、真っ先に想起されるような会社にしたいです。最終的には全国民にアーキベースを知ってもらいたいですね!
これからどんな人と働きたいですか?
・物事をやりきりたいと思っている人
・現状に満足しない人
・変化を求める続ける人
このようなマインドを持っている人にぜひ来ていただきたいと思っています。
採用候補者へメッセージをどうぞ!
IT企業というと、一見小難しく聞こえてしまうかもしれませんが、知識がないからと躊躇している方がいたら、ぜひ一歩を踏み出してください!
周りの環境がしっかりしていれば、何も問題ありません。
アーキベースにはそんな環境があります!
一緒に働けることを楽しみにしています!
アーキベースでは、創業期を一緒に盛り上げてくれる仲間を募集しています!
営業、キャリアアドバイザー、マーケティング、経営企画など多種多様なポジションで採用を行っています。
まずは話を聞いてみたいという方も、ぜひ一度お話ししましょう。
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