〈社員インタビュー Webデザイナー編〉
kasumi 大阪オフィス Webデザイナー 30歳
京都のデザイン専門学校Web専攻を卒業し、Web制作会社と雑貨の小売会社を経て、アラダスへ。Webデザイナーとしてデザイン制作に携わる一方で、サイト内のイラストも制作。最近はアラダスのオリジナルキャラクター「アラダスちゃん」のイラストも手がけている。2021年3月入社。
■あらゆる業種のサイト制作に関われる会社
雑貨の小売会社ではecサイトのコーディングと運営を手がけていましたが、テンプレ的なデザインが多く、物足りなさを感じるようになりました。この時期、コロナ禍のあおりを受け、会社が運営する雑貨店が閉店になるなど、将来性という点でも不安に。
新たな企業を探す軸は「デザインがちゃんと楽しいところ」。Webデザインの専門職としてしっかりとした仕事ができる会社を探しました。
求人サイトに掲載されている企業を検討するときは雰囲気だけではなく、しっかりと事業内容や強みをうたっている会社をチェック。アラダスはあらゆる業種のサイトを制作している点に惹かれました。また社長がWebデザイナーであることは大きかったですね。互いに共感できる部分があり、安心感にもつながりました。
■手を挙げれば「じゃあ、やってみる?」と言ってくれる
新卒で入社した会社ではコーディングも手がけていました。そのため、後々の構築のことを考えると、「あまりデザインに凝りすぎると、コーディングが大変だな」と思ってしまい、つい心にブレーキがかかっていましたが、今は社内にエンジニアがいるので、安心して凝ったデザインにも挑戦しています。「こういう動きのサイトにしたいのだけれど、実装できますか」と聞き、「できますよ」と答えが返ってきたら、「じゃあ、やってみよう」という感じで挑戦しています。
私はディレクターをめざすよりも指示された内容に対して最良のものを提案できるデザイナーという立ち位置の方が向いているように思います。最近イラストも任されるようになりました。手を挙げれば「じゃあ、やってみる?」と言ってくれる会社です。
■少しずつ自分の得意分野ができてきた
アラダスは手がける業種が幅広いので、デザイナーも様々なスキルが求められます。たとえば、昨日は繊細なフォントを使うデザインをしていたかと思えば、今日はゴツゴツとした雰囲気のフォントが合うデザインをすることも。そんな変化や求められることの多彩さを楽しめる人が良いですね。
最近、少しずつ自分の得意分野ができたような気がします。「このテイストなら、○○さんだよね」という流れになっていければいいなと思います。また「何もかもできます」というキャリアの構築ではなく、苦手なものがあっても良いのでは。その分、得意なことを見つけていく努力は必要だと思います。