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《AQUASTAR REPORT #5》 人材育成プロジェクト シェアノバ

こんにちは。株式会社アクアスター採用担当の小澤です。
アクアスターの人材育成プロジェクト「シェアノバ」の開催レポートをお届けします。

今回は営業部に異動して初年度でMVPを獲得した、
企画営業部 第2アカウントユニット  リーダーの東さんに登壇いただきました。

―PROFILE
東 ひとみ(あずま ひとみ)
出版や映画業界を経験後、ゲーム会社でのクリエイティブディレクターを経て、中途社員としてアクアスターに入社。
2020年4月、ディレクター職から企画営業にキャリアチェンジ。2020年度のMVPを獲得。
現在は企画営業部第2アカウントユニットに所属し、アニメ業界をクライアントとして営業に従事。

―トークタイトルは「営業に転生したら売上No.1をとった件」

昨年度、個人MVPを獲得した東さん。
2020年4月にディレクター→営業にジョブチェンジされたのですが、コロナ真っただ中…
引継ぎもほぼない中、どうやってMVP獲得まで行動していたのか。
営業一年目にしてMVPをとった方法について、日々の行動をもとにお話しいただきました!

● クライアント開拓
● モチベーション
● 顧客との連絡
● タスクの効率化

今回の話の中で、東さんからは上記4点をお話いただきました。

① クライアント開拓

ビジュアルワークス部のディレクターとして入社し、昨年営業部に異動、しかし異動してすぐコロナでテレワークしないといけなくなる事態に…「営業って何するんだろう」と戸惑ったままテレワークに入ってしまい、引継ぎ案件もなく…それでも達成しないといけない予算がある!という状況で、東さんが行ったこと…

それは『まずは業界理解を深めること』だったそうです。
テレワークで静かに仕事できる環境、調べものには打ってつけ!ということで、業界の把握からやり始め、有名企業のIRやアニメ企業の情報サイトを見たり、身近な新聞を見ること意外と自分の持っている業界でお客様に直結するような内容が転がっていたりという発見があったそう。

例えば東さんが担当しているA社の親会社、その子会社のアニメ会社がすごく業績が良い。
そういえば、その会社が作ったアニメがヒットしていたな…ということは親会社も景気が良くなるのではないか?と見込んで、営業をかけてみたり。
営業のかけ方も意外で、クライアントに「お客さん紹介してください!」と直球で向かっていったそうです。でもこれが意外と紹介してもらえたのだそう!

② モチベーション作り

次に、はじめの数か月はなかなか売り上げにもつながらなかった中で、モチベーションをどうたもっていたのかというところをお話いただきました。

それはずばり『売り上げを立てていくこと』。少しでも売り上げ(結果)につながれば、おのずと自信にもなる→楽しいなって思える、につながっていくのだそうです。後は、競争意識を持つこと!
その意識をすると、いやでも周りが見えてくるので、仲良くするだけではなく負けず嫌い精神は持つと強いですね。

③ クライアントとのコミュニケーション

営業あるあるかもしれませんが、クライアントと連絡が取りづらい…という場面。
クライアントは忙しい人が多くて連絡がつかない、連絡がついても制作物の仕様がわかっていなくて進まない…ということはまあよくあること。
進行が止まっていると最終的に苦しくなるのは自分になので、東さんは、自分から提案すること心がけているのだそうです。「あれなんですか」「これはどうしますか」と質問をたくさんしてしまうと、クライアントも嫌になったり、面倒だなという気持ちになりかねません…
アクアスターはクリエイティブ制作のプロ集団なので、知見を持っている先輩方に、こういう場合はこういう仕様が多いですよねと確認し、相手方に提案することでスムーズな進行となるよう、心がけていたそうです。
時にはカーテンの制作依頼なんかもあったりしますから、わからないなら調べる!わからないは営業として×!スピード感をもって対応!という心持ちで、案件に向き合っているそうです。
この辺りはディレクターの経験がかなり生かされているように感じますね。

④ 案件の効率化

最後に案件の効率化について。
社会人になりたての頃は、タスク(やるべき仕事)をどういう優先順位でやったらいいかって悩むことも多いですよね。東さんは業務の見える化を意識して管理しているそうです。東さんがよく使用されているのは、Trelloやasana、Googleカレンダー。
一日に何をしたらいいかを自分のために見える化しておけば、業務の優先順位をつけられるので、おすすめだそう。

後は『悩むなら聞く!』だそうです。
人にすぐ教えてもらうと成長できない、という考え方もありますが、アクアスター的にはそれでスピードが落ちて売り上げが落ちてしまうほうがよろしくない。ほかの人に意見を聞くことで案件もうまくいくし、売り上げも上がるし自分の知識にもなっていくのでその辺は遠慮なくやっていいと思います!

営業1年目の中でのMVP獲得の裏には、売り上げにコミットするための大切な要素がつまっていました!
わかっていてもなかなかできていなかったり、後回しにしがちなポイントもあったかと思います。
ただ、一年目とか若手のうちはまずはやってみることって大事だったりしますよね。
今年の新卒社員も、コロナ禍でなかなかうまく動けない部分もあるとおもいますので、まずは実践できるところから真似してみていただけたらなと思います!


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