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「国語講師」&「広報」として、アオイゼミの魅力を全力で伝える

株式会社葵に入る前

 私は新卒で就職した学習塾で講師をしていました。  その後転職して、前職の大手通信教育企業でライブストリーミング授業に携わり、教材作成と講師をしていました。いつも教育の現場に関わってきて、 アオイゼミに入る前に「対面授業」と「映像授業」の両方で授業経験がありました。

 このように「教育」と関わりの深いキャリアを歩んできて、リアルでもネット越しであっても受講生が成長していく姿に仕事のやりがいを見出していたのですが、前職で2015年の春からライブ授業(リアルタイムに配信する映像授業)を継続することが社内的に難しくなってしまったんです。

 個人的にはライブ授業に大変魅力を感じており、講師としての適性もあると思っていたので、何とか同じ仕事をできないかということをすごく考えていました。

 結果的にはそれがキッカケでアオイゼミに参加することになったのですが、実は以前からアオイゼミでライブ授業をやっているということは知っていました。 Twitterで「ライブ授業」とキーワード検索すると、いつも「アオイゼミさん」の投稿が大量に出てくるんですよ。自分が前職でやっていたライブ授業についてはあまり投稿がなかったので、「ちょっと悔しいな」と思いながらも前から気にはなっていたんです(笑)。

 結局、前職でのライブ授業が終了することになったので、私は会社に辞意を伝えました。  その日の夜は (アオイゼミで働けたら、ライブ授業の講師ができるのになぁ・・・)と強く思いました。

 そう思っていた時に知人経由でアオイゼミを紹介してもらい、トントン拍子に採用が決まったので、運命を感じましたね(笑)。

現在

 私が今アオイゼミで関わっている仕事はライブ授業の国語担当講師、教材制作、広報、様々なイベント企画といった感じです。

 前職と比べて感じることは、ユーザーとも社員同士とも、距離感が近くてレスポンスが早いところが全然違っていて良いなと感じます。

 ユーザーとの距離感で言うと、アオイゼミでは受講生がライブ授業の感想や、たわいない雑談をタイムライン(SNS機能)に書き込んでくれるので、そこに講師も参加して交流できるのがいいです。授業のフォローも出来ますからね。

 あと私が入社して以来、既に2回「アオイゼミ見学会」というリアルイベントがありました。

 これも、ユーザーとの距離の近さを感じたイベントでした。このイベントでは中高生ユーザーを実際に会社に招き、オフィスやスタジオを見学してもらったり、社員との座談会に参加してもらったりするんです。これが、もう、楽しくて!

 講師側は「いつもコメントやタイムラインで発言してくれているあの○○さん、こんな感じの子だったんだー!」、ユーザー側は、「スタジオってこうなってたんだ!先生に生で会えて嬉しい~!」と、お互い感動の嵐なんですよ(笑)。最後は講師サイン会になって長蛇の列ができていました。個人的には、目を輝かせて会社見学に来てくれるユーザーは、みんな本当にかわいくって、キュンキュンしちゃいます。これからもどんどん会社見学会は企画していきたいです。

 大企業は縦割り組織、とよく言われますが、前職では自分が「やりたいな」と思っていても出来なかったことが多かったのですが、アオイゼミでは「やりたいな」と思った時に、びっくりするくらいの早さで実現してしまうので、スピード感と社内で有機的に連携できるところは凄いなと思います。

 逆に大変なところは、大企業ほど職務が決まっていないので、何でもやらなければならないのは大変です(笑)。

 正直に言うと、教材制作に関して「ここまで講師がやるの?」と感じました。前職では1回のライブ授業を実施するとしても、細分化された業務にそれぞれ担当がいたので、アオイゼミの講師が1人で抱える仕事の範囲が広いことには驚きました。

 最初は労力もかかって大変だなと思いましたが、このスタイルには良い面もあって、担当の講師がずっと教材に責任をもって授業をやっているからこそ、ユーザーの質問にも答えやすく、ベストな教材の活用法も案内できるのかなと思っています。あと授業の構成も作りやすいです(笑)。

株式会社葵について

 アオイゼミに入って面白いなと思ったのは「Slack文化」です(笑)。本当にびっくりしました。  スタートアップでは一般的なんですかね?

 最初はこんな情報共有の仕方をしていたら、仕事の抜け漏れが多いんじゃないかと不安でしたが、慣れてくるとメールよりも断然効率が良いと感じました。

 「Slack文化」の根底に流れているのは「知見を共有する」ということかなと思いますが、自分としては「とりあえずSlackに質問などを投げれば、誰かが答えてくれる」というのが最近掴めてきたので、安心感があります。

 私が新卒で務めていた学習塾だと、講師それぞれが仕事をすべて1人で抱え込むというのが一般的だったのですが、「Slack文化」だと質問を投げると誰かが助けてくれるので、個人的には安心感につながりますし、組織としては情報連携が密になるので良いのかなと思います。

 あと、会社のカルチャーとして「男子校ノリ」が強いなぁと思います(笑)。特に前職が女性比率が多い会社だったので尚更感じますね(笑)。

 社長が男子校出身者で、その同級生が役員にいること、もう一人の役員も社長の大学同期なので、すごい仲が良いんですよね。役員同士が、その当時のノリのままでイキイキと仕事をしているので、傍から見ていて楽しいです。 あまり上司という感じがしないですし、和気あいあいとコミュニケーションをしているので、私達スタッフも和気あいあいできるのかなと思います。

 あと「男子校ノリ」が強いという点で言うと、割と物言いがストレートな文化はあるのかなと。  もちろん婉曲表現ばかり使って誤解が生まれるよりは良いですし、コミュニケーションで裏表がないので、そこは良いのかなと思っています。 裏表がないコミュニケーションがスピード感につながっていると思いますし、過度に配慮しすぎてしまうと部署間での調整も必要なので、「男子校ノリ」が本音で話し合える環境づくりに一役買っているのかなと思います。

 最初は男子校文化に戸惑うこともありましたが、基本的にみなさんいい人なので大丈夫です。慣れます(笑)。

今後どういうことをしていきたいか

 まずは広報として実績を積んでいきたいと思っています。 実際に講師もやる広報ですから、誰よりもライブ授業の良さをわかっている人間として、アオイゼミの良さを世の中に発信していきたいです。

 講師としては、とにかく私はライブ授業ができることが嬉しくて楽しくて幸せなので、今の仕事をさせていただけるのはありがたく思っています。 これからも見てくれた人の心を明るく出来るようなライブ授業をしていきたいです。

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