anveil社員にフォーカスする 「anveilではたらく」。
PIECE OF SIGNメンバーである福永さん。前職では コーヒースタンドのオーナーとして、渋谷の奥渋エリアで約10年間休みなく(!)一人で店舗を運営していました。独立前はスターバックスの店舗勤務という“根っから店舗の人“の福永さん。その「店舗運営の視点」を活かして、anveilではプロダクト開発のほか サイト内のよみものを担当するなど、コンテンツ領域でも活躍中です。
今回は、そんなユニークなバックグラウンドを携えてanveilに入社して半年経った現在のお気持ちや、仕事のやりがいについてお伺いしました。
PROFILE スターバックスでの店舗勤務を経験後、自身のカフェラテスタンド「THE LATTE TOKYO」を渋谷の通称“奥渋“にOPEN。約10年間休まず一人で運営という偉業を成し遂げた後、anveilへ入社。現在は、PIECE OF SIGN の商品開発チームにて店舗向けプロダクトの企画開発や、サイト内のよみものなどのコンテンツ業務など「店舗運営の視点」を活かして幅広い領域で活躍中。
店舗オーナーからanveilへ。入社して半年で今思うこと
—ー福永さんは店舗オーナーからanveilにジョインと、ユニークな流れでanveilに入社し、あっという間に半年です。今、どんな手応えを感じていますか?
とにかくここまで早かったですね。
開発はもちろん、今はコンテンツ業務にも関わっていて、割と色々な方面に仕事が広がってきたなぁという感じはあります。ようやく全体を俯瞰できるようになってきたといいますか。
僕は独立前はスターバックスでの勤務なので、オフィスで働くのも初めてだったんです。これまでは店舗勤務だったので、「オフィスって、あったかいな〜」といったような労働環境への感動もありつつ。笑
入社してすぐは、とにかく目の前の業務をこなすことで精一杯でした。
開発や仕入れ、資材のことも知らないことだらけで。 「果たして、自分がここで何の役に立てるのか?」 探りながら動いていたところがあります。
ただこうやって半年経った今振り返ると、 「形になることの助けになれている」 という場面も増えてきて。そういう小さな積み重ねが「自分なりに役に立てているかも」という実感に繋がっています。
—その実感は、現在の開発業務の中では 具体的にどういった時なんでしょう?
一番感じるときは、「いてよかったな」と思えるときです。たとえば、止まっていた案件が自分が提案した資材や工場を経由することで一歩前に進んだり。自分が見つけてきた選択肢が後押しとなって、全体が少し前に進む。そういう時は、素直にうれしいですね。
PIECE OF SIGNの開発メンバーは、建築出身の人もいれば、プロダクトに強い人もいる。その中で、僕はモノを作る専門家ではない。
でも 店舗に10年立ってきたからこそ「使う側=店舗側」の視点を企画に生かすことができます。
PIECE OF SIGNは、店舗の実感や声をとても大事にしています。だから“店舗オーナー“というバックグラウンドを持つ僕の意見を、フラットに受け取ってもらえている。 そういう環境はユニークだと思いますし、ありがたいですね。
店舗運営から店舗を支える側へ。anveilで感じるやりがい
—これまでの店舗オーナーとしての経験は、今の仕事にどう活かされていますか?
僕は約10年、コーヒースタンドを一人でやっていました。
個人オーナーって、基本的にずーっと不安なんです。
売上が良くても「これで合っているのかな?」と不安だし、しんどくても売上に直結するから簡単には休めない。 その感覚を、僕は身体で知っています。
だからプロダクトを考えるときも、 “常に自分ごと“だった経験を起点に考えています。
たとえば、それは「やりすぎない」ことだったり。
便利にしようとして機能を足しすぎると、価格が上がる。でも店舗側では、そこまでの機能を求めていないことも多かったりして。
「そんな便利すぎなくていいです。その機能が足されるくらいならもう少し安い方がありがたいです。」とかね。笑
実際に使われること。継続して買ってもらえること。
そのリアルを肌感覚で知っている自分だからこそ、判断できる部分があると思っています。その辺りの塩梅がわかることで、少しはお役に立てている部分はあるのかな、と。
——現場=店舗の温度感を、“自分ごと“に寄せて落とし込むことはPIECE OF SIGNでとても求められる素養ですよね。個人で働くことから一転、組織で働くことの面白さはいかがですか?
これは正直、想像以上に面白いです。
個人でお店をやっていると、全部自分で決めて、自分で背負う。何かを達成しても、喜ぶのは基本的に自分一人ですし。
でも 組織=anveilでは、同じゴールを見ているメンバーがいて、物事が前に進んだときに「よかった」と言い合える。 それがこんなに心地いい感覚なんだと知りました。
僕はモノづくりのベースとなる知見はないので、開発の専門領域に関して分からないことも多い。そこは他の開発メンバーに相談することで日々助けられています。
自分も助けているけれど、同時に助けられている。その相互関係がある。 「お互いさま」が出来る良い環境といいますか。
売上を伸ばすのは前提条件ですが「きちんと役に立てている」という身近な実感があること。それが僕にとって一番しっくりくる感覚です。
軸は「店舗の役に立てること」 ー店舗の“誰か“に寄り添う側でいたい
——今後 anveilの業務では、どんな関わり方をしていきたいですか?
正直、ポジションにはあまりこだわっていません。
仕事の中で共通してやりたいことは「店舗の役に立てること」であって、それが開発でもコンテンツでも、サービス面でもいい。
自分が店舗をやっていたとき、 同じく店舗運営をしている方のnoteの言葉や情報に救われたように、今度は自分が誰かに寄り添える側になれたらと。
PIECE OF SIGNは、看板やプロダクトを通して、既にたくさんの店舗さんとつながっています。プロダクトやサービスを通して、店舗運営をしている時の“漠然とした不安な気持ち“を支える一端を担えたらいいな、と今は思っています。
anveilでは商品開発メンバーを募集しています。ご応募ください。