マツコ、働くなら営業職を希望「頭を下げて銭を稼ぐ一番最後の仕事。それは経験しておくべきよ」
タレント・マツコ・デラックスが21日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に出演。営業職の大切さを説いた。 ...
https://hochi.news/articles/20210621-OHT1T51157.html
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今でも覚えてますが、会社を設立して、最初に若手採用を始めた時に採用媒体社の営業担当からの助言
「営業色は一切匂わせないでください!誰も応募してこなくなりますよ」
「なんだかなー?」と思いつつ「採用のプロがそう言うんだから」と素直に従って初めての採用スタート。
あれから数年。
良い出会いもあれば、残念な出会いもあり。
入社してくれた採用者はもちろん、応募者の方たちからも、ひとつひとつ勉強させてらもいました。
自分の中での採用や若手教育に対する考えがやっとまとまってきた昨今。
私がたどり着いたひとつの答えは。
「ビジネスで成功を目指す組織」の中核ポジションには、「営業絶対やりたくないメンバー」は一人もいてはいけない。
同業者や諸先輩方とこの種の話題になると、
「アカウントプランナー」やら「セールスコンサルタント」やら言い換えれば?
とスマートな解決策を提示される方も多くいらっしゃいます。
「どーせあいつら、仕事のことなんて何もわかんないんだから」と。
最近求人掲載を開始したWantedlyにおいても、私も、つい意識高い若者たちに嫌われたくなくて、営業色を消さないまでも少し薄めてみたり、業務内容箇条書きの下の方に潜ませてみたり。
そんなことも、つい無意識にしてしまったかもしれません。
(だってWantedlyはPVランキングとか表示されるから、不人気だと悲しいし…)
しかし、このマツコ氏のWEB記事を目にして、大いに反省!!
物事の本質を見抜く目を持ってる人は何が大事か、ちゃんとわかってる。
私が一緒に働きたいのは、そういう本質を見抜ける人。
それを知ろうと日々努力を怠らない人。
あるいは、知らないことに対して謙虚な姿勢で臨める人。
今後は、これまで以上に、ごまかさず、おもねらず、仲間に入って欲しい人材像と、担っていただきたい業務内容について、明確な求人をアップしていきます。
尖りすぎててWantedly民に嫌われたって構うもんか。
マツコ氏からもらった勇気を忘れないように、このストーリー投稿しておきます。