1
/
5

建築

キャビンの設計に込めた想い

allbeansは自然エネルギーの力で運営する宿泊施設。平時はホテルですが、災害時には避難所としても活用できます。そして、allbeansホテルのキャビンは、地域の木で、地元の職人さんの力を借りてつくりました。なぜ、ホテルが地域にそこまで根差すのか。それはキャビンを中心に地域資源が循環する仕組みをつくることで、未来に豊かな里山を残したい、そんな考えがあります。今回はキャビンに込めた想いについて、allbeansの代表 近藤のほか、設計士の梅原さんに伺った話を綴ります。(以下、敬称略)キャビンのコンセプトは「神社」キャビン設計はプロダクト開発キャビンでの体験をよりいいものにするために高知で...

キャビンがつくる未来の里山~木のおはなし~

Wantedlyストーリーも第4弾になりました。今回は、allbeansが目指す、未来の里山にまつわる「木のおはなし」です。自然ゆたかな里山の資源と課題allbeansのキャビン未来の里山をつくるための「ローカルインフラ」地域の木を使って、地元の職人がつくるウッドデザイン賞2024を受賞新しい仲間を募集しています!株式会社allbeans自然ゆたかな里山の資源と課題allbeansがある高知県は、県土の84%を森に覆われた全国一の森林県。そのほとんどがスギやヒノキといった人工林です。人工林の60%以上が植林から50年以上が経ち、現在、木を「使う」段階に入っています。木がたくさんある里山で...