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【転職体験談】初めての転職でITベンチャーに入って良かったこと3選

初めまして。AliveCast アシスタントエージェントの三木です。

新卒で3年半通販企業にて働いた後、全く別業種の AliveCastへ転職しました。

今回はそんな私が初めての転職で、ITベンチャーに入って良かったなと感じたことを3つピックアップしたのでご紹介していきたいと思います。

◆目次

◆私の経歴

◆「仕事の進め方」という基礎的な部分を見直すきっかけになった

◆チームで協力する力が身に付いた

◆会社視点で物事を考えられるようになった

◆まとめ

◆私の経歴

まずは、簡単に私の経歴についてご紹介します。

新卒で通信販売の企業に入社し、応対品質の改善業務に3年半取り組んでいました。

簡単に言えば「電話で注文を受ける時のミスを無くす施策」を考える仕事をしていました。

ただ日々業務を行っている中で、自分自身が何かしら制作することが得意で、やりがいを感じていたので、そういった仕事がしたいと心の底で感じていました。また社内独自のシステム知識など「社内でしか通用しない知識」ばかりが身につく一方、別の企業でも通用するような汎用的なスキルはあまり身につけられていない自身の状況に危機感を感じていました。

今後、おそらく結婚・出産・育児などとライフステージが変わって行く中で、それでも対応していけるような確固たるスキルを身につけたい、そして勉強すればするだけ自分のスキルに繋がる(市場的にも需要が高い)分野で働きたいという思いで、web系の企業に転職する決意をしました。

それでは、転職活動を経て実際に畑違いのITベンチャーに入社した私が、転職して良かったと感じたことを3つご紹介させていただきます。

◆「仕事の進め方」という基礎的な部分を見直すきっかけになった

◯仕事の幅が広く、量が多い

仕事の進め方については、私も前職でそれなりに失敗と工夫を重ねて試行錯誤してきました。

ただ、前職はあくまで業務の範囲が「応対品質の改善」の中で限られているものでした。

しかし、ITベンチャー、しかも少人数の企業ともなると本当にマルチタスクで行う必要があります。

デザインやコーディングなどの制作業務だけ…なんてことはなく、採用業務からお客様への取材、原稿作成やマーケティング業務などなど、なんでもござれという状態です。本当に様々な仕事に関わることができる分、仕事量も比例して多くなります。

そのため、前職で培った「仕事はこう進めないと」という固まった考えをほぐし、より効率的に進めるにはどうすれば良いのかを基礎に立ち返って考えるようになりました。

◯自分で考える力

転職して痛感したのが、自分が上司にかなり頼っていた面があったなということです。

例えば、前職では資料を上司に確認する際、上司の考える「正解」に沿って添削されるため、知らず知らずのうちに添削ありきの資料作成をするようになってしまっていました。

しかし、 AliveCastでは自分自身でゴールとターゲットを踏まえて内容が本当に適切かを考える必要があります。

また、前職では上司がかなり部署を引っ張って行くような存在でしたので、そこに自分が甘えてしまっていたことにも気が付きました。と言うのも、 AliveCastでは事細かにあれをこうしてと指示が出されるわけではないため、自分で何が必要か、そのためにどう進めていくのか主体的に考えるようになりました。

◯ゴールとターゲット

AliveCastではどの仕事であっても、その仕事の「ゴールとターゲット」を設定するということを大事にしています。

仕事でゴール(目的)を意識することは当たり前じゃないかと思われるかと思います。確かにそうなんですが、つい手段と目的が前後してしまうことは往々にして職場で起こりがちなことではないでしょうか。そしてこのゴールのずれが起こることで、やる必要がないことに手間をかけたりと無駄な時間が発生してしまうことに繋がります(何度も経験しました)。

AliveCastに入社し、最短で最高の結果を出せるよう「ゴールとターゲット」をまず設定することで、自分自身「何のためにこの業務をするのか、本当にこのやり方が最適なのか」という思考に変わってきました。

◆チームで協力する力が身に付いた

AliveCastは先ほども触れたように、業務の幅が非常に広く全員がマルチに対応して働いているので、プロジェクトに関してもお互い協力して進めています。

前職は担当領域がメンバー毎に別れていたため、自分対上司で進めることが多かったのですが、今は圧倒的にチームで仕事を進める割合が高くなりました。

チームで協力して進めて行く中で、大事だと感じているのは「ギブアンドテイクの精神」です。

前職が自分対上司で基本的に進めていた分、どうしても自分一人であれもこれもやらなければ…と言う思考に陥ってしまうことがありました。ただ数ヶ月働いた中で、プロジェクトを進めるためには「自分が最後までやること」よりも、「協力して少しでも早く進めること」の方が大切なのだということを実感しました。そのため、今は人に任せられるところはお願いし、その分自分もメンバーを助けられるように動くという考え方に変わりました。

◆会社視点で物事を考えられるようになった

入社して驚いたのが、会社の経営や状況、今後の方針を毎月細かく共有してもらえることです。前職ではおそらく役員だけの会議でしか共有されていなかったであろうことも、 AliveCastではメンバー全員に共有されます。そのため、今自分が取り組んでいる業務の位置付けや意義を直接的に知ることができますし、こうすべきなのではと言う考えにも繋がります。

また、AliveCastでは入社後に自社のマーケティングについて調査し発表する機会があるのですが、これもプレイヤー目線と言うより会社視点で考える必要がありました。

さらに提案書一つ作成するにしても、どういう提案内容が「今後の会社にとって」いいのかという、一段上の視点で考えられるようになりました。

このように、会社視点で考えると言う機会がとても多くなったと感じています。

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◆まとめ

今回は、私が初めての転職でITベンチャーに入って良かったと感じたこと3つ、

・「仕事の進め方」という基礎的な部分を見直すきっかけになった

・チームで協力する力が身に付いた

・会社視点で物事を考えられるようになった

をお伝えしました。

とはいえ、未経験の業種に転職すると言うのはなかなか勇気がいることだったなと我ながら思っています。

未経験業種への転職で何をやったのか等にもそのうち触れていきたいなと思っているので、ぜひまた覗いてみてください。

もしweb・IT系の職種に興味のある方がいらっしゃれば、この記事が参考になれば幸いです。

そして AliveCastに少しでも興味がわいた方、ぜひ「話を聞いてみたい」を押していただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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AliveCastは「成果の出る」 ホームページ制作に特化した、 福岡市にあるベンチャー企業です。

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