【AI利活用】AIへのハードルを下げて、業務改善を自分ごと化。akippa流「AI相談会」とは? | akippaのカルチャー
「人々がリアルで会うときの困りごとを、世界中で解決する。」をMissionに掲げるakippaは、駐車場シェアリングサービス「アキッパ」を通じて、移動にまつわる課題をテクノロジーで解決しています...
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こんにちは、akippaの採用担当です。
2026年に18期を迎えるakippaでは、17期の締めくくりとして、2025年12月18日に経営方針発表会を開催しました。
今回は、2026年に向けて、akippaが目指す方向性を全メンバーで再確認した一日の様子をお届けします。
ぜひ最後までご覧ください!
akippaの経営方針発表会とは?
全社戦略・事業戦略パート
「アキッパの存在意義」と「リアーキテクチャの重要性」について語る|テーマ別10分ピッチ
テーマ①:アキッパの存在意義とは?シビックプライドについて
テーマ②:akippaのテクノロジーにおける課題感について
ワークショップで深める「2030年に向けて目指す姿」
経営方針発表会に参加したメンバーの声
発表に関するメンバーの声
ワークショップに関するメンバーの声
運営メンバーに聞く|経営方針発表会を「自分ごと」にするための工夫
akippaでは、東京オフィスのメンバーをはじめ、全国にいるメンバーが大阪本社オフィスに一堂に集まる機会が年に2回あります。
それが6月に開催される戦略発表会と、12月に開催される経営方針発表会です。
どちらも、半期の取り組みを振り返りながら、akippaのMission・Visionを改めて共有し、全員が同じ方向を向くためのリアルな場です。
参加メンバーは、社員だけに留まりません。アルバイトや業務委託として参画しているメンバーなど、普段の業務では関わる機会が少ない人とも交流できます。
まずは、CEO金谷さんとCOO小林さんによる、全社戦略と事業戦略パートです。
akippaのMission「人々がリアルで会うときの困りごとを、世界中で解決する。」を目指すために必要なことや「中長期で目指したいことは何か?」を再確認できる場になりました。
特に、akippaが目指している「どこでもスマート駐車場」は、駐車場を起点にして世の中の移動にまつわる困りごとを解決するためのものです。
Missionの実現に向けて、3年後・7年後のVisionも共有され、今後akippaが目指す道筋を全員が理解し、18期に向けて気持ちを新たにする時間でした。
COOの小林さんからは、より具体的な事業戦略の発表がありました。
特に大きなトピックは、アキッパの価値を最も体現できる「予約数(予約完了数)」を北極星指標として定めたことです。需要と供給のバランスに、より注力していく方針が示されました。
メンバー全員が迷うことなく、同じ方向を目指すための北極星指標は、その後の部門ごとの方針発表にも反映されており、全社で同じ目線を持つための共通言語になっていました。
また、アキッパの新規ユーザーだけでなく、リピーターを増やしていくための施策についても共有がありました。
駐車場の予約サービスだけでなく、ドロップインをはじめとしたマルチプロダクトを通じて、さらなるユーザー体験の価値向上を目指します。
そして引き続き、AIファーストなプロダクト・サービスを展開できるよう、全社でAI利活用を進めていきます。
akippaのAI利活用に関する取り組みは、こちらの記事もあわせてご覧ください!
続いて、部門ごとに半期の振り返りと、今後の方針を発表する時間がありました。各部門の方針については、今後のインタビュー記事でたっぷりとご紹介します。
また、新たな試みとして、特定のテーマについてメンバーが想いを語る10分ピッチの時間も設けられました。
今回登壇したのは、イベントの駐車場マネジメントを統括する専門役員の大塚さんと、プロダクト部門に2025年9月に入社したVPoEの北畑さんです。
大塚さんは、アキッパの存在意義について語ってくれました。
地域の花火大会やイベントの駐車場にアキッパを導入してもらうことで、イベント周辺の混雑緩和を実現してきました。しかし、アキッパが提供できる価値はそれだけではありません。
アキッパがもたらす価値の一つに、シビックプライドの醸成を挙げる大塚さん。
シビックプライドは「当事者意識にもとづく自負心」とも言い換えることができます。
「地域社会の一員として、自ら地域の発展に貢献したい」という強い誇り、つまりシビックプライドが地域創生につながります。
一方、いざ「地域社会の発展に貢献したい」と思っても、なかなか糸口が見つからないことも。そんな時、誰もが無理なく、地域創生の取り組みに参加できる。その選択肢の一つがアキッパです。
たとえば、地域の花火大会当日に自宅の駐車場を貸し出すことで、「自分も地域の役に立っている」といったシビックプライドを醸成でき、結果的にそうした一つひとつの行動が地域創生につながります。
アキッパの社会意義をより強く実感できたとともに、「自分ももっと主体的に行動したい」「シビックプライドがとても強く印象に残った」など、メンバーの意識や熱量にも変化をもたらした10分間でした。
詳しくはこちらの記事もご覧ください!
続いて、北畑さんからはakippaのテクノロジーにおける課題感と今後目指したいことについての発表がありました。
プロダクト部門で進めているリアーキテクチャプロジェクトになぜ取り組んでいるのか、そして何を目指しているのか、非エンジニアのメンバーにもわかりやすく解説してくれました。
特に、非線形の成長を目指すためには、ユーザーの満足度向上やオペレーションの仕組み化が欠かせません。
これまでプロダクトを支えてくれたメンバーへのリスペクトを忘れず、「あるべき姿」を目指していく熱意が伝わりました。
リアーキテクチャのプロジェクトについては、CPOの井上さんにもお話しを伺っています。ぜひこちらの記事もご覧ください!
今回の経営方針発表会では、メンバーが経営方針を自分ごと化できるワークショップが初めて行われました。
「2030年の私たちを考える」をテーマに、akippaの未来に焦点をあてたお題をグループごとに考えます。
▼ワークショップのお題一例
「2030年に自分がakippaの一員であることを家族や友人にどう伝えるか?」
「私たちが社会に提供できる価値とは何か?」
「2030年に向けた必要な変化と、そのために明日から始めるべきこと・やめるべきことは?」
個人で考えた案を持ち寄りながら、グループで話し合いが行われる会場には、熱意と未来への期待感が自然と広がっていました。
各グループからは「当たり前の毎日に、安心感を灯す生活必需品という価値を届けたい」「つながり、安心、ワクワクという価値を出し続けたい」などの声があがり、akippaの一員として当事者意識をより高められたワークショップでした。
初めての取り組みが多かった、今回の経営方針発表会。
参加したメンバーからはどのような声があがったのでしょうか。一部抜粋してお届けします。
中期事業戦略は夢物語ではなく一定の具体性があり、前回と同様に聴いていてワクワクしました。
大塚さんのシビックプライドの話は、アキッパがアキッパらしくあるためにも常に意識しておきたい内容だと感じました。
CSがAIの活用によって劇的に業務改善されている詳細を知らなかったので、今回知れてよかったです。
マーケティング責任者小浦さんの「アキッパのマーケティングは、伸びしろが大きいです」という力強い言葉にすごくワクワクしました。
特に、「akippaの未来にワクワクした」「他部門の取り組みを知れて嬉しい」といったコメントが多く見受けられました。
普段なかなか接する機会が少ない部門の取り組みを知れるのは、経営方針発表会の醍醐味の一つです。
ワークショップの時に様々な部門のメンバーがいたので、普段どう考えているのか触れられて興味深かったです。
ワークショップを通じて、改めて自分が何をこれから検討していくべきかと言う観点で非常に参考になりましたし、それをよく考える機会になったと感じました。
チーム全体で他のメンバーの意見をポジティブに捉えながら、ワークショップを進められた点が良かったです。
今回初の取り組みとなったワークショップに関しても、肯定的なコメントが多く寄せられました。
普段は目の前の業務で手一杯になりがちですが、「今の仕事が、未来のakippaにつながっている」と一人ひとりが中長期的な視点を持つことで、Missionの実現に貢献できると感じました。
今回の経営方針発表会では、セールス部門の横山さんとプロダクト部門の尾日向さんが企画・準備に運営メンバーとして携わりました。
通常の業務もある中で、なぜ運営に携わろうと思ったのでしょうか。
実際に話を聴いてみました。
ーまず、今回の経営方針発表会の運営に立候補したきっかけを教えてください。
横山: これまで経営方針発表会(12月開催)・戦略発表会(6月開催)に1回ずつ参加し、「事業や組織の成長とともに、会のあるべき姿も継続的に考えていきたい」と感じたことがきっかけです。
自分も当事者として関わりたく、小林さんに相談して「経営方針発表会をより良い場にしたいので、運営にも関わらせてほしい」とお願いしました。
尾日向: 私も横山さんと同じ課題感を持っていました。特に、「発表パートの時間を凝縮して、密度の濃い時間にしたら、参加者の理解度がより高まるのでは?」と考えていました。
そんな時に横山さんから声をかけてもらい、せっかくの機会なのでチャレンジしてみようと思いました。
私自身、これまでは「聞く側」でしたが、運営に関わり様々な部署のメンバーと連携する中で、視野を広げたいという思いもありました。
ー経営方針発表会を企画するうえで、特に意識したポイントはありますか?
横山: 「話を聞くだけ」ではなく、「参加した一人ひとりが当事者として関われる場」にしたく、一体感が生まれる設計を意識しました。
これまでの経営方針・戦略発表会をリードしてくれていた小林さんと、「経営方針発表会の目的」を整理した際に、自分たちにとって特に重要な観点だと感じたからです。
一方的に話を聞くだけでは、どうしても受け身の姿勢になりがちです。そうではなく、自分もakippaをつくる当事者なんだと感じられるような空気感の醸成を目指しました。
せっかく一日かけて集まるんだったら、ポジティブな気持ちとともに、今後の業務にプラスになる何かを持ち帰ってほしい。初めてワークショップを取り入れたのも、この思いがベースとしてありました。
尾日向: 情報の粒度と見せ方の統一も大切にしたポイントです。
これまでの発表資料は、各部門の熱量が高いぶん情報量も多く、全体スライドが500ページ以上もありました。スライドのデザインフォーマットもバラバラで、参加者によっては全体像を掴みにくい場面もあったと思います。
メンバーの中には入社したばかりの人もいれば、他部門とあまり関わりがない人もいるので、全員にとってちょうどいい情報のボリュームを意識しました。
具体的には、全員の理解度を底上げできるように、スライドのデザインフォーマットを統一し、要素に関しても共通項目にすることで、本当に重要な情報のみに絞ることを徹底しました。
どうしても情報が多くなってしまう部署は個別に調整しました。
ーセールスとプロダクト、異なる部門の2人がタッグを組んだことで生まれた相乗効果はありましたか?
横山: 偶然ですが、セールス部門とプロダクト部門は社内でも人数が多い組織であり、在籍期間や役割が異なるメンバーで構成されています。
どのように経営方針発表会を設計すればいいか悩んだ時は、メンバーの顔をそれぞれ思い浮かべながら、全員の理解度を底上げできるような会を目指すことができました。
また、お互いの強みで補完しあいながら準備を進められたと感じています。特に、尾日向さんは本番の対応力が素晴らしく、とても頼もしかったです。
尾日向: タイプが違うからこそ、うまくいきましたね。横山さんが緻密な設計図を描いてくれたので、私はその設計図を実現することに集中できました。
通常の業務にも全力で取り組みつつ、経営方針発表会の運営に取り組むのはハードなこともありましたが、多くの方に助けてもらって成立した取り組みでした。
ー最後に、この取り組みを通じて学んだことや、メンバーに伝えたいメッセージがあればお願いします。
尾日向: 「気になるなら、まずはやってみる」というチャレンジ精神は持ち続けたいですね。
特にakippaは、オーナーシップをもって挑戦する人を応援するカルチャーがあります。
実際に、メンバーのサポートがあったからこそ実現できたことが多々あり、無事に当日を迎えられました。
まずは小さな一歩から、当事者として関わる人が増えてくれたら嬉しいです。
横山: 「こうしたらもっと良くなるのでは?」と思うことがあれば、自ら動いて現状を変えていく大切さを改めて学びました。
何か新しいことを始めるにあたって、必要な手順や制約は当然あります。もしかしたら、初めての試みは上手くいかないことの方が多いかもしれません。
しかし、失敗を恐れて立ち止まるのではなく、本当にやるべきだと思うことは強い意志を持って取り組むこと。それが環境を大きく変えるきっかけにつながります。
今回の経営方針発表会も決して完成版ではなく、まだまだ改善の余地があります。
ただ、この挑戦でさらに視野が広がりましたし、何より純粋に、主体的に取り組むことがとても楽しく感じました。
誰もが当事者意識を持って、チャレンジを歓迎するカルチャーがより広まったら嬉しいですね。
今回は、2025年12月に実施された経営方針発表会のレポートをお届けしました。
従来の発表パートだけでなく、10分ピッチやワークショップなど初めての取り組みが盛りだくさん。運営に挑戦した横山さん・尾日向さんの「すべてのメンバーに当事者意識を持ってほしい」という思いを大いに感じました。
今回の経営方針発表会の運営に関わらず、akippaにはメンバーの挑戦を応援するカルチャーがあります。少しでも興味を持っていただけたら、ぜひカジュアルにお話ししましょう!
皆さんとお会いできることを心より楽しみにしています。