こんにちは。空き家活用株式会社採用担当の向井です。
空き家活用株式会社では、積極的にインターンシップの受け入れを行っております。
今回のストーリーは、2021年6月に長期インターンシップとして空き家活用株式会社(略称:空き活)に参画している峯﨑に話を聞きました。
---空き活に興味を持ったきっかけを教えてください。
親族が中古物件を中心とした不動産投資を行っていることから、以前から中古住宅に興味がありました。話を聞いているときに、ふと日本での空き家流通が気になり調べると、驚くことに日本は諸外国に比べ空き家の流通が少ないことを知りました。この話をゼミの先生にしたところ、空き活社を教えてもらいました。空き家増加という長期的な課題、自覚を持ちにくい問題にアプローチしていることに関心を持ち、インターンシップ募集に応募しました。授業の中で和田社長のプレゼンテーションも見聞きし、応募前からとても興味がありました。
---峯﨑さん世代は空き家に関してはどのような印象を持っていましたか
空き家が増えると周辺の資産価値が下がると聞いていましたので、個人的には非常にネガティブな印象を持っていました。周りを見ると、空き家の増加が自分たち自身の大きな問題と認識していない人も多いことも事実です。僕たちが30代40代を迎えるとき、3軒に1軒は空き家になってしまうのに、自覚の無さが大きな課題と感じています。僕たち若い世代が、自身の課題としてとらえないといけないと感じました。また、空き家の流通を促進することで、ネガティブなものではなく価値あるものにしていくことも重要と思います。
インタビュー風景。インタビューももちろんリモート。
---インターンシップと学業はどのように両立されているのでしょうか。
学業との両立を考慮してくれているので、勤務は週3日です。勤務日数は面接の場で執行役員の上田さんとの話し合いで決まりました。担当しているのはマーケティングと自治体向けの営業活動です。最初の数週間は出社していましたが、社員がリモートワークを実施していることから、僕も業務に慣れてきたのでリモートワークをしています。学校終わりの時間を有意義に使えることがメリットです。
---業務の内容を具体的に教えてもらえますか。
マーケティングについては、空き家活用ラボ(https://aki-katsu.co.jp/lab/)の記事編集を担当しています。自治体営業については、各自治体へ空き家対策に関するアンケート調査を行っています。いくつかの県を担当しており、僕が住んでいる千葉県も担当させていただくことになっています。インターンシップは雑用係をするのかと想像していましたが、ちゃんと僕の担当業務を割り振ってくれ、事業の根幹にかかわる部分を担当させていただいています。当初の想像と違っていたので正直ビックリしています。インターンシップといえど、責任感を持って業務に携わることが出来ています。
---インターンシップを通じて学んだことはありますか
まずは、自治体営業を通じて電話をかけることに慣れていきました。僕たち世代は電話が苦手な人が多く、僕もその一人でした。社会人になると電話をする頻度も高くなると思うのでよい経験です。またマーケティングにおいては、Googleアナリティクスを使ったオウンドディアの分析等も担当させていただいています。僕はゼミでマーケティングを学んでいますので、座学と実践の良いギャップを感じています。インターン生の僕に生データを見せてくれるとは思いもよりませんでした。直属の上司の安藤さんは、データの分析に対してなぜこの解釈をしたのか丁寧にヒアリングしてくれました。そしてきちんとフィードバックしてれたことは、とても勉強になりました。
---インターン生から見た空き活社の雰囲気はいかがですか
優しい方々が多く、すぐに打ち解けることが出来ました。とても明るい雰囲気です。社員同士の距離感が近いと感じました。和田社長をはじめとした役員も気軽に声をかけてくれます。出社の日にはランチに連れて行ってもらうこともあります。空き活社の雰囲気がなぜ明るいかと考えたのですが、社員みなさんの向かっているビジョンが一貫しているからだと思います。
---残りの期間、有意義な時間を過ごしてくださいね!
はい、頑張ります!